厨二の進路。
おはようございます。1月28日(土)朝。東京八王子は昨夜雪が降り、朝もうっすら雪景色。みなさんの街はいかがですか?
今日のタイトルは、厨二の進路。です。タイトル通り、厨二(中2)の娘の進路について、私が悩んでも仕方ないのですが、話したいことを話すかどうか迷っている、悩んでいる。というお話です。
厨二の娘は吹奏楽部でアルトサックスをやっています。吹奏楽部に入ってから音楽に目覚め、いろんな楽器ができるようになりたいと、小3で辞めたピアノも再開し、「作曲ができるようになりたいから。」と、ギターも始めました。
ナメクジのように床を這い、休みの日の万歩計は"20歩"というアベレージを叩き出していた子とは思えないほどのアクティブさで休日は何某かの楽器にいそしむ日々です。
中でもアルトサックスが1番好きで、「吹奏楽の強豪校に行きたい。」という進路希望があったのですが、、、
厨二「吹奏楽部じゃなくても、高校行ってバンドできればいいかなーとかも思ってんだよね。」
と、言われました。
oh。。。そうなの?
「オカンはどう思う?」と聞かれたのですが。なんとこたえていいものやら。。。
私の考えはこうです。
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基礎練習をさせてくれる
吹奏楽部に所属してた方が
コスパいいんじゃね?
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というのは、私は小中高とバスケ部に所属していて、基礎練を9年みっっっちりやったんですよね。毎日毎日ほぼ基礎練。1日3時間くらいの練習時間のうち2時間は基礎練。試合形式の練習は最後の30分とか。とにかく基礎練なんです。吹奏楽部はやった事ないからわかんないけど、多分同じと思っています。
"◯◯したい頃に××なしの法則"
みたいのって要所要所にあると思っていて、部活というとてもコスパの良い環境が得られ、しかも若くて脳みそも体の癖もまだヤワヤワで、いくらでも吸収&成長の伸び代があるティーンエイジャーの時代に、地味でもアホでも厨二病でも基礎練できるっていい。と、大人になっちまった母として思ってしまうワケです。
バンドすることに反対してるわけじゃないんです。私自身、20歳過ぎてバンドやってましたし。サックスでしたし。(テナーですけど。)
「やっぱ基礎練だいじ!」ってなってから、自分で自分に課すのって難ちい。と、自分の経験上思ってしまうわけです。
っていう事を厨二の娘に伝えるかどうかをぐーるぐーるぐーるぐーる考えて迷って悩んでるわけです。伝わるか伝わらないかを想定して悩んでるわけじゃないんですよ。なんかこう、
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老婆心ながら
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みたいなことってあんま言いたくないじゃないですか。娘とはいえ、他者の未来に口出しするような、、、ねぇ。何を選んでもいいし、回り道も上り坂も下り道も全てあの子の人生。
と!
思ってるクセに悩んでるっつーのは
なんたる矛盾っっっっっっ!!!!
コスパの良い人生が悪いわけでもないし。その話をすることでまた別なプランが想像できるかもしれないし。とか、そんな事を思うわけです。
はぁ、私って母だなぁ。母親だなぁ。