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惑っております??

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2021年7月の記事一覧

ネガティブな感情の行き場をつくる。

ネガティブな感情の行き場をつくる。

はい。わかってはいるのです。
ポジティブシンキングが、
人生に与える効能は、理解してます。

だからこそ、ネガティブをもたらす価値観を変えようとしてきたし、ある程度、フラットな状態で居られるようになった。

無意識でいると、即座に過去の後悔や恨みや苛立ちや悲しみに囚われてしまうけれど、その割合も随分と減った。

囚われていることに、
気付きやすくなったのかも。

ほらね。
捉え方が、もうポジティブ

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私とは、価値観への執着や歪みかもしれない。

私とは、価値観への執着や歪みかもしれない。

やっぱり、私なんていないのかもしれない。

相対的な価値観に反応しているだけ。
出会った価値観を吸収し続け、満タンになったら固定化され、破壊と創造を繰り返して、バランスのとれた器になってゆく。そんな気もする。

幼い頃の価値観のまま世界と向き合い、自滅して来たのは、過去に執着していたから。

知らない価値観に触れるたびに、書き換えてゆけばよかったのに、できるできないや、知識の有無で判断して、自分の

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どれだけ最低な自分であっても、感謝したくなる考え方。

どれだけ最低な自分であっても、感謝したくなる考え方。

私でいい。こんな私のままであれ。

あなたがいい。そんなあなたのままであれ。

私たちは、みんな違うけれど、
今という時を刻む命を等しく与えられている。

その命を使って、今、この瞬間を共有している。

各々がその命を使い、未来を創る。

命が、世界を未来へ導いている。

たぶん、そんなようなことなのだと思う。

わかってて、どうにかなるなら、
とっくになってるだろうけれど…

これまでだって、

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本当の自分に怯えずにいられる世界。

本当の自分に怯えずにいられる世界。

完璧主義を緩和するために、
良心に赦しを乞う。

そんな結論に至ったわけですが、それもまた、完璧主義だったんだわ。

世界への不信感が、私の完璧主義の原因。
それは、自分への不信感でもあり、自分を裏切った過去の罪悪感によるもの。
二度と良心の呵責を味合わずに済むように、と価値観の軸を、正しさ優先に置き換えた。

そして、
理想の自分が、自分自身に成り代わった。

よくあろうとして、高い目標を掲げる

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完璧主義は、全力の無意識で曖昧さを潰し、思考を偏らせ続ける。

完璧主義は、全力の無意識で曖昧さを潰し、思考を偏らせ続ける。

価値観を書き換える作業をしている。

自己受容もしたつもりだし、自分を貶めるような価値観やジャッジは手放したつもりなのに、ありのままの自分は、相変わらず好きにはなれない。

むしろ、恐れている。
正直、もう知りたくないくらい。
あまりにも理想の自分とはかけ離れているから。

嫌悪している。憎んでいるし、赦せずにいる。
それが、本音だ。
すまん。自分。

去年の私と比べたら、ネガテイブな気持ちは激減

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教えることの優越感。与えることの自己満足。

教えることの優越感。与えることの自己満足。

与えることは、よいこと。

そんな根強い価値観があるのに、私自身はお節介な親切が苦手だ。

空気の読めない私は、相手がどう思うかも考えず、要らないものは要らないと言っていたのだが、大人になり、相手の気持ちを汲むのはよいこと、という価値観が追加され、なんでもありがたく頂くことにした。

そんな上辺の社交術のせいで、欲しくもないものを有り難がる自分がどんどん嫌いになっていった。
その自己嫌悪は、要らな

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好きなものを好きと言う。

好きなものを好きと言う。

嫌いなものを、嫌いと言うより、
好きなものを主張する方が難しい。

非難されたら、傷つくから?

どうだろう。傷つきはしないか。
他人が何を好きであろうと、「ふーん」で済む。
何を好きかどうかは、個人の自由だ。

済ませられなかったのは、子供の頃の私。

言いにくいことだけれど、私は人の好きなものをバカにする癖があった。
嫌な子供だった。けれど、それだけ好き嫌いがハッキリしていたことを、羨ましくも

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オリジナリティは、当たり前の常識という無意識に潜んでいる。

オリジナリティは、当たり前の常識という無意識に潜んでいる。

今、この時代、この世界に、
私として生きられること。

それが、私にとっての幸せ。
そして、ある日突然、変わっていたりするもの。

そんな一貫性のない自分を快適に感じている。
嘘のようだ。

私とは、過去を積み上げたものでできると思っていた。自分で選びとって、なりたい自分になってゆけるのだと信じていた。

けれど、
私は、世界から与えられた情報と価値観だった。

世間と噛み合わないことを、個性やオ

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過去の自分はいつだって悩んでいた。今日の私のために。

過去の自分はいつだって悩んでいた。今日の私のために。

昨日の私と、今朝の私は違ってしまった。

幸福なんてアンバランスな感情を求めるのは危険。肯定感を高めれば、日々に満足できる。
なら、それだけでいいや。
そのために、小さな思いつきを叶えてゆこう。

なんて決意したのは、確かに自分だったはずなのに、今朝の私は、幸せなんぞを定義していた。

今、この時代、この世界に、
私として生きられることが、幸せ。

人は、感情の生き物なので、
私が探し続けている自

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私の幸福を誰よりも知っているのは、私の不幸を望む者かもしれない。

私の幸福を誰よりも知っているのは、私の不幸を望む者かもしれない。

自分の願いを叶えられる自分でいたい。
叶えようとする自分、かな。

適当な思いつきだとバカにしたり、
今はそれどころじゃないからと無視したり、
面倒だからと言いくるめたりせずに、
叶えてあげようというスタンスでいてくれる。

そんな味方がいたなら、困難な現実であっても、意識的に対話してゆけそうな気がする。

生きることが面倒だったのは、変化し続ける現実を、昨日までの自分でも生きられたから。

経験

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ダイエットについて考えていたら、満足できる食事をすることに行き着いた。

ダイエットについて考えていたら、満足できる食事をすることに行き着いた。

私は常に、現実と対話している。

相手は、他者やモノとは限らない。
例えば、自分の思考との対話とか。

では、長年のテーマであるダイエットについて考えてみよう。

ダイエットに一番必要なことは、
食事制限でも、運動でもなく、
理由を知ることらしいので、尋ねてみよう。

なぜ、私は痩せたいのだろう?

太っている自分は、みっともないから。

なぜ、みっともないのだろう?

自信が持てないから。

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私は、常に現実と対話している。

私は、常に現実と対話している。

私にとって生きるということは、
現実との関係を築くこと。

靴下を履くとする。
どの靴下を選ぶか?

ウォーキングなら、厚手の足袋ソックス。
今の季節は暑いから、
素足にリゲッタのサンダルかな?

仕事なら、ココピタ。
場合によっては、ストッキング。

選んだら、履き方。
立ったままか、ベッドに座るか、床か。

急いでいたら、雑になる。
爪で足を引っ掻いたりしがち。
ストッキングは、慌てていても、

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その瞬間の関係性が私にとっての生きる目的になるかもしれない。

その瞬間の関係性が私にとっての生きる目的になるかもしれない。

ありのままの自分ではなく、
あるがままの現実を生きよう。

そう決めたのは、七月七日。
星に願った訳ではないけれど、
案外、早く叶うかもしれない。

ありのままの自分は、確かに個性だけれど、聖人でとない限り、俗な欲にまみれている。
なので、現実とは敵対してしまう。

その両者をなんとか融合できないものか。
私が変わりさえすれば、平和的解決が見いだせるかもしれない。

…なんてもがいてきたけれど、こ

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自己肯定感が低い私が、罪悪感に苛まれずに生きるために。

自己肯定感が低い私が、罪悪感に苛まれずに生きるために。

わかっていても、出来ないことがある。
例えば、
自己肯定感を上げると、生き易くなる、とか。

根拠のない自信を持て。
なんて言われても、根拠を求めることに快感を覚える気質だから、こだわりが強くなっているわけですよ。
言い訳するな、とか言いたくなる気持ちは分かる。私だって、こんなに面倒臭い性格は嫌だ。

でも、執着しないと気持ち悪いんだもん。
粘着質は、もはや個性に成り果てた。
変態上等ですよ。

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