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言葉があふれて止まらない。おススメの言語化トレーニング方法はコレ!

よしっ!文章力を鍛えよう!!

そう思って、
ノートとペンを用意した人。
パソコンの前に座った人。

そして、
そのまま固まってしまった人。

結構、多いと思います。

お題も決めたのに、
いざ書こうと思うと言葉が出てこない。

なぜ?

それは、
イメージを言語化するトレーニング
あまりしてこなかったからです。

そんな人におススメなのは、
頭の中で書きたい場面をイメージして、
それを言葉で説明していく方法

以前、英語の教材で、こんなものがありました。
学校生活や、日常生活のワンシーンを見せられて、
そこに描かれている状況
何でもいいから英語で表現してごらんというものです。

それと同じです。
(これがなかなか難しい。笑)

英語でも日本語でも、
言語というものは、
使うことで鍛えられます

絵や写真を言葉で説明するために、
それを分かりやすく伝える言葉を選ぶ。
自分のイメージを最も的確に表現する言葉を選ぶ。

それを繰り返すことで語彙力が鍛えられます。

イメージを言葉に変換する練習を繰り返すことで
言語化する力が鍛えられます。

その時に大切なのは、
主観(自分の意見)を一切入れないこと。

上手に説明しようとして思い入れを加えると、
正確な描写からかけ離れてしまいます。

分かりやすく正確に伝えるためには
受け取る側によって解釈が変わってしまう表現は避けた方がいいからです。

例えば、
「腹立たしい状況」と言われても、
それって、あなたの感想ですよね?」ってことです。

「腹立たしい」の基準は人によって異なります。
私にとっては腹立たしくても、
読む人にとっては気にならないかもしれません。

客観(事実)と主観(意見)を
頭の中でしっかり整理できると伝わりやすくなります。

自分の価値観で状況を歪めないようにしましょう。
読む人が受け取りやすい言葉で届けることが大切です。


以前、文章力を鍛える方法として
日記をおすすめした記事でも書きましたが、
その日にあったことを誰かに説明するつもりで、
朝からあったことを時系列に書き出していくこと
同じような訓練になりますね。

思い返せば、
小学校の作文の授業の頃からそうでした。

確か、小学校2年生の頃。
作文の時間になると、
私はある男子と原稿用紙に何枚書けるか競っていました。

10枚を超えたぐらいのところで、
いつも彼が白旗。

この時、私は、
彼に負けないために、
ひたすら文章を量産していましたね。
その時にやっていたのが、おそらくこの状況描写
遠足や運動会のことを、
ただひたすら文章に起こしていました。

こんな訓練を繰り返すと
キーワードが与えられたり、
頭の中でイメージが明確になったときに、
それを描写する言葉が連想ゲームのように
芋づる式に出てくるようになります。

私は、
観光地に置いてある感想ノートや、
飲食店のアンケートの感想欄を
ついつい文字で埋め尽くしてしまいます。

あれが良かった、
これも良かった、
こんなこと書いたら喜んでもらえるかな。

そんなことを考えながら書いてると、
あっという間に記入欄が埋まってしまって、
家族に呆れられます。

子どもたちに、
「お母さん、エグい!」
夫からは、
「よくそんなに書けるよね。」
って言われるけど、
言葉があふれて止まらないんだから仕方ないですよね。

もう病気レベルです。笑

あなたも、
目の前に広がる美しい景色を、
あなたの言葉で伝えるトレーニングをしてみませんか。

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