まこっちゃん

avexという会社に生息してます。 麻雀、マンガ、女子プロレス、競馬などの趣味の話か、…

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avexという会社に生息してます。 麻雀、マンガ、女子プロレス、競馬などの趣味の話か、仕事についてツラツラ書いてます。

最近の記事

女子プロ新時代のヒロインの運命は・・・。

23年6月25日。 戦前の林下詩美と上谷沙弥の軋轢が注目された、QQと大江戸隊の抗争は、鹿島沙希のユニット追放で幕を閉じた。 あれから一年。 新戦力・テクラを加え、アイドル的存在だったスターライト・キッドを追放し、ますますヒール度が増し、血気盛んな大江戸隊。 完全決着を望む気運が高まる中、決まった因縁のQQとの「敗者以外完全追放マッチ」。 負けたチームは、最後に残された一人以外は全員所属ユニットを脱退させられる、残酷な割にイマイチ腑に落ちない決着マッチの決着は。 そう、

    • 熱狂の後楽園ホール。宴は続くのか。

      2024年5月20日。場所は後楽園ホール。 色々な話題を振りまきながらこの日を迎えた業界注目の新団体「マリーゴールド」。 ジュリア VS Sareeeの新時代を牽引するエースを巡る攻防。 旧アクレトレスガールズ勢はどんな闘いを見せるのか。 新団体の”売り”は一体何か!? 期待成分多めの中、ちょっとの不安も抱えながら当日を迎えたが、 結論興行は大成功! あんなにも熱気に包まれた後楽園ホールは、本当に初めて! この熱狂を生んだ要因は様々だが、 僕が思う一番の要因は派

      • 岩谷麻優 VS Sareee 2024.4.27@横浜BUNTAI

        2020.2.8 本来2人が闘う予定だった日から、4年以上の月日が流れ、遂に実現! ”遂に”という言葉がこれほどハマることが、 どれだけファンが待ち望んでいたかを端的に表現している、そんな一戦。 個人的にも初の女子プロレス観戦をしたのが、この2020年2月8日の後楽園ホール。そして本来組まれていたのが正にこのカード。 なんだか感慨深いのです。 あの時よりも更にスケールアップした2人が相まみえるのは、 期待ももちろんありながら、一方で不安があったのもまた事実。 というの

        • 女子プロ新時代と上谷沙弥

          前回は”今”の女子プロレスの流れをダイジェスト紹介しましたが、 今の女子プロレスラーの象徴と人気の秘密、 そして、僕の推し選手について解説していきます。 今の女子プロレスの一番の魅力、それは”華やかさ”です! 選手1人1人のルックスも良くなり、 コスチュームも個性とこだわりが詰まっていて、めちゃくちゃオシャレでカッコいい。(事実、初めてみる女性の多くはそのカッコよさや試合の躍動感に感動するケースが多い。) そんな現代女子プロレスのアイコンが前のnoteでも書いた”岩谷麻

        女子プロ新時代のヒロインの運命は・・・。

          女子プロ新時代と上谷沙弥

          「最近、プロレス流行ってますもんね」 最近もこの一言をよく聞く。 大概は僕がプロレス好きとわかったときに投げかけられる一言だ。 そして、多くの場合それは男子プロレスを指している。 直近本当にプロレスに勢いがあったのは、2020年。 時はコロナ直前で、業界の盟主である新日本プロレスが伝統の「1.4」 に加えて「1.5」に踏み切り、両日累計7万人以上を動員した。 さして興味が無い人にそのブーム感が伝わるのは、やっぱり一拍経ったタイミングだ。それはプロレスに限らずどのジャンル

          女子プロ新時代と上谷沙弥

          最終版「好きなマンガTOP10」

          今回が最後です。1位~3位についてレビューしていきます。 1位 東京トイボックス 2位 大東京トイボックス 3位 G戦場ヘヴンズドア 4位 蒼天航路 5位 監督不行届 6位 鉄腕ガール 7位 ストッパー毒島 8位 ルーザーズサークル 9位 ピンポン 10位 サンクチュアリ 次点 ろくでなしBLUES 「G戦場ヘヴンズドア」 「少女ファイト」で有名な日本橋ヨヲコ先生の不朽の名作 主役は堺田町蔵と長谷川鉄男 堺田町蔵 父は大ヒット漫画家の坂井大蔵。 太蔵の商業主義的なマ

          最終版「好きなマンガTOP10」

          続・好きなマンガベスト10<4位~6位>

          前のnoteに書いた好きなマンガベスト10はこちら 1位 東京トイボックス 2位 大東京トイボックス 3位 G戦場ヘヴンズドア 4位 蒼天航路 5位 監督不行届 6位 鉄腕ガール 7位 ストッパー毒島 8位 ルーザーズサークル 9位 ピンポン 10位 サンクチュアリ 次点 ろくでなしBLUES 今回はその4位~6位について、いってみよー! 「鉄腕ガール」 「スカイハイ」「SIDOOH/士道」現在連載中の「JUMBO MAX」など数々のヒット作を生み出した高橋ツトムの中

          続・好きなマンガベスト10<4位~6位>

          続・好きなマンガベスト10<7位~9位>

          前回のnoteに書いた好きなマンガベスト10はこちら 1位 東京トイボックス 2位 大東京トイボックス 3位 G戦場ヘヴンズドア 4位 蒼天航路 5位 監督不行届 6位 鉄腕ガール 7位 ストッパー毒島 8位 ルーザーズサークル 9位 ピンポン 10位 サンクチュアリ 次点 ろくでなしBLUES 今回はその7位~9位について簡単にレビュー 「ピンポン」 言わずと知れた松本大洋の人気作。 窪塚洋介主演の実写版も素晴らしいし、湯浅正明監督のアニメ版も最高!これだけ恵まれた

          続・好きなマンガベスト10<7位~9位>

          好きなマンガTOP10

          女子プロレス、麻雀と趣味の話を前のnoteにも書いてきた。 それに競馬も加えた三つが三大趣味で、ここ20年間の僕の生活を豊かにしてくれている。 それ以前から、今も変わらず好きなものが、そうお題の「マンガ」 多くのマンガ好きの方々と同じく、 基本的にはドンドン溜まっていく一方で、いつか読み返すと思っても 読み返さない作品も多くある。もちろん紙派。 そんな中でも人生のバイブル的マンガTOP10がコチラ↓↓↓ 1位 東京トイボックス 2位 大東京トイボックス 3位 G戦場ヘ

          好きなマンガTOP10

          柏木由紀卒業コンサートとフレンチ・キス一夜限りの復活

          最高でした。そしてお疲れ様。 2024年3月16日、ぴあアリーナMM. 17年に及ぶアイドル人生を最高の笑顔と共に終えた柏木由紀。 セトリ最高!AKB48のライブを観るのも久しぶり! (「RIVER」の歌い出し、たかみなの『AKB~』という掛け声はエモすぎて鳥肌がたった。) そんな彼女と出会ったのは、彼女がまだ18歳の時。 フレンチ・キスとしてのデビューを控え、 表題曲「ずっと前から」をモチーフにしたミュージックドラマの撮影現場。 「お疲れ様です。」と元気よく、そ

          柏木由紀卒業コンサートとフレンチ・キス一夜限りの復活

          岩谷麻優vsSareee 宿命の一戦

          電撃決定! ジュリアとの闘いも期待されたSareeeが自ら指名したのは、 闘魂伝承を掲げる彼女が熱望するIWGP女子王座を保持する岩谷麻優。 これは前のnoteにも書いた、僕が初めて生観戦した4年前の後楽園ホールで実現するはずだった黄金カード。 女子プロレス界の同期でありながら、交わる事の無かった二人。 スターダムにとどまらず、女子プロ会のアイコンとして君臨する岩谷に対して、WWEでスケールアップして帰ってきたSareee. オールラウンダーでもあり、打撃のキレもあ

          岩谷麻優vsSareee 宿命の一戦

          スターダムの魅力と課題

          スターダムの魅力。 まずは一度考えてみよう。   ①選手一人一人の華やかさと個性   ②プロレスのクオリティ   ③ビッグマッチでの派手な演出   ④ユニットベースで進むストーリー展開   ⑤スター選手の多さとカードのバリエーション ①、②、③が最初の入口としては本当に重要。 事実、初めて連れてく友人たちが反応してくれるのはこの三つ。 ここに反応してくれた人は、男子でも女子でも、 また観たいと思ってくれるはず。 究極、一度生観さえすればハマれる! 選手の華やかさもプロレ

          スターダムの魅力と課題

          運命の日は 2020.2.8 @後楽園ホール

          (前回より続く) 遂に迎えたこの日。 予習は、万全も万全!ド万全! 打ちひしがれたあの日から、早一ヶ月。 本当にその頃スターダムの公式Youtubeにあがっていた動画を全て観尽くし、興奮抑えきれず水道橋の駅に降り立った僕。 Youtubeの中で、最もお気に入りの動画は「大江戸国会」。 それを観てすっかり葉月のファンになっていた僕。 でも、葉月は、なかなか物議を醸すメッセージを残して既に引退。 そう、人生初の推しは引退してたんです。。。 なんてこった! いや、今日こそ

          運命の日は 2020.2.8 @後楽園ホール

          女子プロレス「スターダム」との出会い

          時は2020年。 相も変わらず、仕事と麻雀ばかりの日々。 でも、毎年1.4(イッテンヨン)だけは、 ずっと”ある場所”に足を運んでいました。 そう! プロレス好きの方ならもうおわかり 「レッスルキングダム」が行われる東京ドームです。 僕のプロレスとの出会いは、 まだ夕方4時にテレビ朝日で「ワールドプロレスリング」が放送していた小学生時代。 当時の主役は闘魂三銃士。 中でも僕は橋本真也の大ファンでした。 小学校の卒業アルバムにも、将来の夢はプロレスラーと書いていました。

          女子プロレス「スターダム」との出会い

          飽きない趣味と新たな出会い

          僕は好奇心の塊だ。 昔から目の前を通り過ぎるモノ・コトに、いちいち立ち止まって、それを無意識に精査してきた。 遡ること30年前。 小学校の時に友だちがプレイしていたファミコンソフト「ぎゅわんぶらあ自己中心派」と出会う。 当時の僕は、もちろん麻雀のルールなんて知らないが、出てくるキャラクターや派手な演出、麻雀を丁寧に教えてくれる友だちのおかげで、すぐに好きになった。 その後すぐ、原作がマンガであることを知り、近所の古本屋「ブックスーパーいとう」で全巻購入。(程なく「スーパ

          飽きない趣味と新たな出会い