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編み物を生業としています 現在癌治療中→切除手術後1年経ち、寛解の様子

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自己隔離生活14日目

2週間の隔離生活、最終日は風が少々強めの晴天。今日も大家さんのお庭からはお花の良い香りが漂ってきている。日差しの元、トカゲも草花に乗って日光浴をしていた。こんなにも穏やかな感じなのに、一歩外へ出ると、見えない恐怖がそこここに。 いつも買いに行くサーターアンダギーのお店のおばぁ。コロナが出るまで戦争を超える恐怖はないと思っていたと。コロナは目に見えないから、どのように近づいてくるかも分からない。戦争の空襲は、飛行機の音がして、防空壕(正確には沖縄ではガマ)に逃げればよかった。

    • 自己隔離生活13日目

      昨夜の雷雨のおかげか、すっきり爽やかなお天気。少し涼しいくらい。足だけ日光浴をしつつ、昨日の途中の編み作業を進める。ふとしたところの色合わせが良かったりして、この感覚がもう少し戻ってきてくれたらなと思う。 少し調べてみたところ、私が予備軍のような状態の「甲状腺機能低下症」、これが進行すると「橋本病」なのだけれど、疲れやすさは認識していたが、無気力と言うのも代表的な症状として上がっていた。確かに、やりたい事、やるべき事もそれなりにあるのに、遅々として進まない。数年前からこうい

      • 自己隔離生活12日目

        昨夜深い時間の地震警報の音に驚いて、目が覚めてしまい、寝付き悪く、今朝は寝覚めがイマイチだった。 3.11、数年後にあった東京湾直下で、以前住んでいた家がプチ被災地になるという経験をしているので、大きい揺れが来るのは身体がよく分かっていて、警報が鳴らなくてもどこかで大きい揺れがあったなと分かる。今回は警報は鳴ったけれど、そこまでの揺れではなかった。友人も言っているが、あの音にビックリしてしまって、心臓に良くないと。瞬時の驚きは、次の行動の妨げになる。大きな揺れが来るまで数秒

        • 自己隔離生活11日目

          朝から暖かく、夕方から雨が降るという、夏のような1日。 世間がゴールデンウィークだから、少し普段よりのんびりでもいいかと、よりのんびりモード。 昨日はレストデーとしたから、今日はピラティスとその場で足踏みエクササイズ30分して、じんわり汗ばむくらいの運動。隔離生活が終わっても、続けられたらいいなぁと思う。無理のない運動だと思っている。 午前中に入院生活で同室だった方から連絡が入った。私を含め三人が甲状腺の手術をしたのだけれど、3人3様な診断。私だけはっきり悪性と言われて

        自己隔離生活14日目

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          2本

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          自己隔離生活10日目

          朝は雨模様で、少し涼しかった。少し明るくなっても、スッキリ晴れることはなく、最近の日課だった足だけ日光浴は出来なかった。 日光浴の時間を久々に字を書く時間にしてみた。合間に少し動いたものの、気付いたらお昼の時間を有に越しており、驚いた。そこで集中力は切れてしまったけれど。 天気もイマイチだと気持ちも晴れない。せめてお昼はピクニック気分で!と、土鍋炊きたての白米を塩むすびにして、卵焼きとブロッコリーでお弁当風に。ほんの小さい幸せを散りばめたら、何とか乗り切れる。 そんなこ

          自己隔離生活10日目

          自己隔離生活9日目

          今日は昨日より風が強くて、午後からだんだん涼しくなった。 お豆を炊いたりして、ちょうどよいかな? 昨日から始めたその場で足踏みエクササイズが効いて、筋肉痛になった。家にいてこんなにも身体を動かせるなんて、驚きだ。今日は筋肉痛をほぐす為に、軽く歩くだけエクササイズ。あまり汗をかかなったから、半身浴を少しだけしてみた。あまり一気にやり過ぎると、次の日使い物にならなくなるから、程々を心がけて。 今日はかなり衝撃的なニュースを朝イチで見た。会社から自宅待機を言われていたのに、無

          自己隔離生活9日目

          自己隔離生活8日目

          今日は午前中から、初夏の暑さ。縁側で日光浴をしつつ、換気もして、隔離とは言いつつも、ほぼ外にいる感じで過ごした。隔離生活が真冬でなくてよかったなぁと。 普段からテレビを見ず、ラジオを日がな一日聴いている。いつもの番組を聴きつつ、ピラティスをして、一休みしていたら、30分エクササイズミックスなるものをやると言っている。その場で足踏みするのでもいいと。これはいけるのでは?と思い、早速参加。先日、ネットで見ていた川澄選手のバランスボールを使った走り込みの練習方法を真似て、壁と自分

          自己隔離生活8日目

          自己隔離生活7日目

          遂に1週間経った。長いように感じる。充実しているわけではないけれど。 この1週間で、身体は少し動かしたものの、声を発する時間が極端に少ない。インフルエンザやら喉にくる風邪をひいた時のように、喉を休めている。病気で喉を休める必要があるならまだしも、話す相手がいないことで喉を使わないと、退化して声が出なくなっている気がしてならない。ラジオの音楽に合わせて歌おうとしても、かすれて音程を取れないのである。 かと言って、リモートワークや厳しい中出勤して疲れている友人を捕まえて話し相

          自己隔離生活7日目

          自己隔離生活6日目

          朝の目覚めがイマイチよくないけれど、何とか起き出して動けるように。 午前中は家事をしつつ、夏の植物の種を蒔いたり、春の雪のせいで折れてしまったあじさいの根が出たので鉢に植えたり、土いじりタイム。家の前にだけ少し出させてもらって、自分も日光に当たりつつの土いじりは精神衛生上も良い気がする。隔離生活には必要な時間かもしれない。 実際話すという事を全くしていないため、少し声を出すとかすれる、歌うと音を捉えられない…酷い。せめて、文章だけでも会話がしたくて、友人に声をかけ、少し相

          自己隔離生活6日目

          自己隔離生活5日目

          一昨日の夜からの謎の睡魔を朝まで引きずったものの、何とか起き出せるように。昼夜逆転しなくてよかった。 今日は生協の配達の日、入退院で一時休止していた為、久しぶりの配達。しかし、隔離を始めたので、対面することができない。配達員さんにお手紙を書き、注文書と一緒に置いておいた。お手紙の内容に少々不備があり、夕方にお電話を頂いてしまう。感染していないかの確認だった。それによって対応が異なってくるとの事。最善を尽くして下さっていることが分かって、安心したのと同時に紛らわしいことを書い

          自己隔離生活5日目

          自己隔離生活4日目

          昨夜の夜、すごい睡魔に襲われてから、今朝もトイレに起きてはまたウトウト、少し目が覚めてはまたウトウト、これは何か身体からのサインだなと、横になっておくことに。 軽い不正出血もあるし、疲れることしてない自覚でも、身体には何かあるらしい。自分はこう言う所に鈍感で、身体が教えてくれることがあるため、今回は従うことにした。 熱は低すぎるくらいだし、薬のおかげなのか、最近は血圧も落ち着いてきている。手術、臓器を取るってやはりそれなりに身体は大変なんだなと。自分のことではあるけれど、

          自己隔離生活4日目

          自己隔離生活3日目

          昨日とは打って変わって、曇から雨の薄ら寒い1日。 今日も熱発も、症状も出ていない。 それとは別に、先日行った診察の際、先生に「昆布とか大豆製品とか毎日食べないでね、数値があまり良くないから。」と言われた。その日までに作っていたおかずが昆布だし、塩昆布入りというラインナップ。更には納豆は昆布ダシの味付け…昆布だらけ。しかも海苔がここ数年欠かせないというほど好きで、昆布ほどのヨウ素の含有量はないにしても、これもダメなのかと。3ヶ月の経過観察となったけれど、あっさり薬を処方して

          自己隔離生活3日目

          自己隔離生活2日目

          初夏の気温の外。風は強いけれど生ぬるくて、家の中より暖かい。足だけ外に出して、日に浴びつつ、換気をする。 昨夜、1ヶ月ぶりにビールを飲んでみた。とても美味しくて、身体が回復していることを感じる。ただ、寝ていると夜中に暑くて暑くて、目が覚めてしまう。アルコールの影響と思われる。たった250の小さい缶ビールなのに、分解できないのか。回復はしているだろうけれど、過信はしないでいこうと思った。明け方に咳き込んだのもおそらくアルコールによる喉の渇きからくる喘息症状、いやはや。 熱も

          自己隔離生活2日目

          自己隔離生活1日目

          昨日の半月ぶりの遠出(診察)による驚くほどの疲れを払拭するべく、目覚ましを止めて、寝ていたため遅いスタート 熱もそれ様の症状もなく、睡眠をしっかり取れたのでスッキリしている。 ラジオ体操第一を準備体操として、部屋を掃除。 特に自分自身変わったこともないので、これまで自分なりに収集して、これなら無理なくコロナ予防ができるのでは?!と思う内容を覚書としても、残しておこうと思う。 ・感染は「手から顔」がほとんどの事なので、外出時はマスクを素手で触らない ・外出から帰ったら

          自己隔離生活1日目

          自己隔離生活

          (自分自身の2週間の観察日記でもあるため、余計な事もつらつら書いてみる) 今日、退院後初の診察へ 入院しに行った時を最後に、電車には乗っていなかったので、緊急事態宣言後の状況を初めて体感 スーパーは地域の人しか行かない立地の所に午後に行くと比較的空いている、ドラッグストアは大型店舗は距離を取らない人や用はないけど来てみたような人がいて怖いと分かり、小さい店舗に好んで行くように。 これも退院後2週間でスーパは3回、ドラッグストアは2回のみの来店での事。 まだまだ地域の

          自己隔離生活

          4/4入院2日目に

          毎日患者さんが入ってくる その都度看護婦さんの誰かしらが話す 「コロナが怖い。」「通勤が怖い。」「みんなの意識レベルが低くて。」「もし自分が無症状感染していて、患者さんに移したらどうしよう。」 3月末からコロナ受け入れではない病院でも、入院予定の患者に対する方針が変わった様子 1日でも早く入院してほしい、熱症状等が無いか4日ほど経過観察、問題なければ予定通りに手術を行うと 昨日の入院日、東京都で感染確認者数、新たに100人超え、本日120人超え 検査を、してもらえない熱発者は

          4/4入院2日目に