自己隔離生活3日目

昨日とは打って変わって、曇から雨の薄ら寒い1日。

今日も熱発も、症状も出ていない。

それとは別に、先日行った診察の際、先生に「昆布とか大豆製品とか毎日食べないでね、数値があまり良くないから。」と言われた。その日までに作っていたおかずが昆布だし、塩昆布入りというラインナップ。更には納豆は昆布ダシの味付け…昆布だらけ。しかも海苔がここ数年欠かせないというほど好きで、昆布ほどのヨウ素の含有量はないにしても、これもダメなのかと。3ヶ月の経過観察となったけれど、あっさり薬を処方してもらって、普段通りに食べればよかったかもと後悔。一見身体に良さそうな旨味の塊が、私にとっては有害になるとは…悲しい限りである。

拮抗できるような成分があればいいけれど、そんなものはあるわけがなく、普段の食事の中で減らすしかない。嗜好品を減らしてと言われるより、私には拷問だなぁ。

臓器の中でも甲状腺は小さい、更にその半分の切除でも変化はあって、元々甲状腺機能低下症の可能性はあったけれど、それが高まっている。臓器ってすごいなぁ、小さくても、侵されててもちゃんと機能してたんだなぁ。ガンに侵されても頑張ってくれていたと思うと、今は居ない自分の一部が愛おしくなるもの。他の臓器も大切にしなければ。

腸の病気が約10年前に発覚してから、自分の身体を観察するようになったけれど、身体の声を聞くというのは難しいようで、慣れると簡単。ただその出てきた症状に合わせて、当対処すればいいのかと言うのが難しい。

専門でない医者は適当なことを言う。これは全てに当てはまるわけではないけれど、あちこち行ってみた私の中の統計。セカンドオピニオン、更にそれ以上、時によっては科をまたいでの診察が功を奏することがある。

あくまでも医者は専門的に治してくれる人であって、そこに行き着くまでは、自分観察あるのみだと思っている。専門でない科の先生でも、関係ないと思っても自分の症状を言うとピンとくる人はピンとくる。言ったもん勝ちである。

自分の身を守るのは、自分。



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