街子│Webライター

古民家で兄弟猫と暮らしています。

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最近の記事

娘の体調が安定したら日本中を旅したい。いつまでも待ってる。

    • お好み焼き風弁当

      会社に毎日お弁当を持って行っているわけではない。でも、コンビニで食べたいものがないから今日はお好み焼き風弁当にした。 作り方は簡単。 半額で買ったカットキャベツをボウルに放りこむ。そして卵を2個割りいれた。 冷蔵庫を探索すると、使いかけの竹輪が2本とソーセージが2本。両方小さく刻み、同じボウルにいれる。 お好み焼きの粉は大さじ2くらいかな。目分量だからだいたいね。 大きめのスプーンでぐるぐる混ぜて、サラダ油をひいたフライパンで焼くだけ。 放射線状に4枚にカットした

      • 元夫の後遺症

        いろんなことが重なって メンタルが急激に落ちてしまった。 いくつかの原因を紐解いてみた。 そして、何が原因でメンタルダウンするのか わかったような気がした。 それは、元夫の後遺症だった。 私を責める元夫は 今そばにいないはずなのに なんらかのトラブルが発生すると 落ち着かなくなる。 元夫との生活が終わってもなお 私を苦しめるのか…… 原因がわかったので 気持ちの切り替えをすればよいけれど モラハラの後遺症ってしぶとい。 元夫の部分はすべて記憶喪失になりたい。

        • 父のピラフ

          うちの両親が離婚したのは 私が小学5年生だっただろうか 私と妹そして父と3人暮らし 家事のほとんどを母がしていたので バリバリ仕事をしながら父は いつもより早く起きて私達のご飯を作っていた インターネットとかない時代 近所に住んでいた 料理が得意な奥さんに父は教わっていた それがまた本格的な料理で かぼちゃのスープや圧力鍋で作るピラフなど、生真面目な父は全力で料理に取り組んだ 父が作るピラフは エビとベビーホタテ ミックスベジタブルが入り バターたっぷりでとても美味

        娘の体調が安定したら日本中を旅したい。いつまでも待ってる。

          クリスマスとお正月

          子どものころから、クリスマスやお正月を楽しく過ごした記憶がほぼない。団塊世代の親たちは、仕事に夢中だった。 今さらそんなことで親に恨み事を言うつもりはないのだが、私が大人になってから困ったことがあった。 それは、クリスマスや誕生日のようなイベントのとき、どうやってお祝をしたら正解なのか分からなかったことだ。 インターネットが一般家庭に普及されていない時代、私は雑誌の特集ページで都会的でオシャレなイベント情報を読んで勉強をした。しかし、片田舎に暮らす私には当てはまらないも

          クリスマスとお正月

          寂しい

          今日娘が寂しいって言ったから 私めっちゃ汗臭かって少し躊躇したけど 娘を抱きしめた。 まるで小さな子どものようだった。 そして娘から 「私が仕事し始めたら大きなマンション買ってあげる!」と言われた。 「ママはおばあちゃんになったら1LDKで充分よ」と言ったら不思議そうな顔をしていた。 ふふ。未来の話ができるのが嬉しい。 共に生きよう。

          妹んちの猫ちゃんがお空に……病気もあったから仕方ないけど、哀しいね。

          妹んちの猫ちゃんがお空に……病気もあったから仕方ないけど、哀しいね。

          想像をしてみて? どんな風に暮らしていきたい? 私は……そうだな 暮らしも持ち物もコンパクトに 仕事はほどほど あとは好きな事を マイペースに楽しみたい 趣味も楽しみもない 老後は避けたいな 何にせよ 健康に気をつけないと 楽しめないよね

          想像をしてみて? どんな風に暮らしていきたい? 私は……そうだな 暮らしも持ち物もコンパクトに 仕事はほどほど あとは好きな事を マイペースに楽しみたい 趣味も楽しみもない 老後は避けたいな 何にせよ 健康に気をつけないと 楽しめないよね

          考え方は人それぞれ

          人はそれぞれ考え方がある それが身内であっても 考え方が違うから 時には口論になる 身近にいる人に 自分の考えていることを知ってほしくて 話をするのだが どうもこうも平行線で…… ひとりで少し考えたけど 仲良しでも分かり合えないこともある それは仕方がないことで 言えば言う程口論になるのだから ほんとうに疲れる なので 私はもう”わかりあえない”ことは 言わないようにした 嫌いになったわけではなく お互い考え方が違うから 仕方ない ずるいことや 後ろめたいことをして

          考え方は人それぞれ

          不登校は親も苦しい

          子どもの不登校について。 子どもが不登校になることはめずらしくない話だ。 不登校の理由が”いじめ”や”学力についていけない”など、はっきりしていたら親として対応できることもある。 ただし、親が対応したとしても解決には至らないことも。私の経験を踏まえて当時思ったことを書きたい。 小学校の高学年から子どもが不登校になった。 休みたいと言っていた理由は 「〇〇君がいじめる」 「〇〇ちゃん達が仲間外れにする」 その理由を朝、10分後には出勤するぎりぎりに言われる。 大事な用

          不登校は親も苦しい

          体験の上書き

          今日は楽しみにしていた『しいたけ占い』の日。 その中で、”体験の上書き”という言葉を見て、思い出したことを書き留めたい。 今週のしいたけ占いを読み「おぉぉ!!わかる!そうそう!」と声にでた。そもそも、私占いを信じる方ではない。 良いことを書いてあったら「ラッキー」と思うぐらい 笑。 だから、細〇和〇さんの大殺界とか見ても「ふーん」で終る。しかも読んだ内容を覚えていない。危機感も抱かない。 それでも毎週楽しみに、しいたけ占いを読むのは、他の占いとは違う、友達と話をしている

          大学と娘と母

          高校1年生の娘は、信じられないぐらい勉強を頑張っている。 小学高学年や中学生では不登校もあり、勉強がわからなくなっていた。 しかし、中学3年生でとある先生に出会い 諦めていた高校入学を果たしたのだ。 私としては、高校に入れただけで御の字だと思っていた。 だって、今まで学校にすらまともに行けなかったのだからね。 そして先日娘は大学に進学したいと話していた。 内容は、とてつもなく高い目標だった。 無論、大学進学には膨大なお金が必要になる。 ましては、県外に行かれた日には…考

          ちいさなイヤリング

          小学6年生の頃だっただろうか。 娘にイヤリングを作ってプレゼントをしたことがある。 ピンクの天然石を使い花をモチーフとしたかわいいイヤリング。 先日娘から言われた。 「ママに作ってもらったイヤリングが壊れちゃった。直してほしい」と。 私は小学生の頃に作ったものだし、好みも変わってもう使ってないものだと思っていた。 「パーツがあれば同じものに直せるし、足りなければ他のパーツで補修できるから大丈夫だよ」と娘に言ったらニッコリ笑っていた。 ママが作ったイヤリングを、ずっと娘

          ちいさなイヤリング

          私、性格が変わったのかな…

          フリーランスになり、現在2年目。 自己分析している私の性格は、気弱で争いごとは苦手。学生時代には窓際の一番うしろの席が好き。おとなし…くはないのだけど、博愛主義であった。 喧嘩は疲れる割に、後味がすっきりしないことも多いので避けがちだ。それなら私が黙っていたら良い話だなと、対決する前に諦めてしまうそんな性格。 ただ、フリーランスになってから、私は少し変わったような気がする。「これはさすがに嫌だ」「言っていることがおかしいし理解できない」と思ったら、問いかけをするようにな

          私、性格が変わったのかな…

          亡き友人に思いを馳せる

          私がまだ20代の頃に知り合った 少し年上の彼女。 黒髪のロングヘアがとても似合っている綺麗な人だった。 知り合ったのは、職業訓練校でのこと。 その中で女性は4人しかおらず、半年間共に勉強をした。 職業訓練校をそれぞれ無事に終了し 就職をする人や起業する人 それぞれの道へ進んだ。 生活が変わると遊ぶこともなくなり 私は、結婚や出産が重なり疎遠になってしまった。 それから数年後、彼女がちょうど40歳になったころに 彼女のお父さんからメールが来た。 〇〇〇(

          亡き友人に思いを馳せる

          子どもの気持ち

          数カ月ぶりに娘に会うことができた。 私の身長と変わらない娘。久しぶり見たマスク越しの表情は、小さいころ変わらない笑顔で、私の目の前に現れた。「ママ!元気?」娘の顔を見ただけで私は喉の奥が熱くなった。 娘は、不登校になってから勉強に付いていけず、一度復学をしたが再度不登校になってしまっていた。 現在、施設に保護されてから、中学1年生からの勉強をこつこつ教えてもらい、中学生の勉強内容に追いついたみたいだ。 「ママ!テストめっちゃ良い点数が取れたんだよ!」と笑顔で報告してく

          子どもの気持ち