「無理」と「めんどくさい」を一緒にしない

こんばんは。

今日は一日中、文句なしの秋晴れでした。

ただ「僕の気持ちは一日中曇り空」でした。（表現昭和か！）

それは何故かというと、今夜は地域の自治会の定例会の日だからです。

今期僕は、うちのマンションの自治会長になってしまったため、毎月あれこれなんやかんやあります。（コロナの影響で行事はだいぶ少なくなっていますが）

そのうちのひとつが、毎月「地域の自治会の定例会」に出席するということことです。

僕は今、双極性障害という病気が再発してしまったため、体調には独特の波があります。

正直、会議に出席すると、もの凄くエネルギーを使います。（人と会うだけでもめちゃくちゃ緊張します。ぶるぶる手が震えてお茶を飲む時に恥ずかしい思いをします。震えて字が書けない時もあります）

「自治会の会議なんて大したことないやろ！」とか言われそうですが、恥ずかしながら、今の僕にはなかなかのハードルの高さなのです。

でも、今のところ穴を開けず出席できています（もちろん、どうしても無理な時は妻に代わってもらいますが、そうでなければ必ず僕が出るようにしています）

なぜかというと、それもひとつの「リハビリ」だと思っているからです。


仕事をしていないという情けない状況に変わりはありません。

でも、自分の中で心がけていることの一つに、

「無理なことはしない。でも、めんどくさいことは積極的にする」

というのがあります。

確かに病気療養中ではありますが、なんでも病気のせいにして「できない。できない」は違うと思います。

「無理なこと」と「めんどくさいこと」は意味としても大きく違います。

「無理はしないけど、めんどくさいことは積極的にやる」

これは、リハビリの一つとしてとても重要なことだと思っています。
（もちろん、症状や心身の状態に個人差があるので気を付けてください）


だから僕は、今夜の会議に行ってきます。
（「会議に行くこと」は「むちゃくちゃめんどくさい」けど「今の僕にとって無理なことではない」からです）

とか言いながら、今もまだめんどくさい気持ちが強いです。

あー！行きたくない！行きたくない！行きたくない！（うるさいうじうじ言うてんと早よ行けバカタレ）

「うちの猫たちが代わりに行ってくれへんかな…」

そんな気持ちで猫の方を見ましたが、見事にそっぽを向かれました。
（「猫の手も借りたい」とかよく言いますが、経験上、猫は絶対に手は貸してくれません）

おっと。

日が落ちて、昼間の暖かさがウソのように、外は寒くなってきました。

皆様も風邪など引かぬよう、体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。

それではまた明日。。。

行ってきます。。。

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