見出し画像

アートとデザインの違いって?

こんにちは、macasellのデザイン担当です。

「アート」と「デザイン」

この2つは似ているようで異なるものです。

同じような職種の方だと一度はこの「違い」について議論したことがあるかもしれません。今回は簡単にですがこの「アート」と「デザイン」の違いについてお話ししていきます。


アートとは?

「アート」とは『自分自身の思いや考えを表現・形にしたもの』です。芸術家、創作をした本人の感情や感覚を表すことを意味します。

感情や社会問題等の「なぜ?」と「答え」を自分の中で形にしていくこと、主観的な作品を創作するものです。


デザインとは?

「デザイン」とは、『他人の思いや考えを見える形にしたもの』です。依頼者から依頼された「思い」や「考え」を客観的に制作者が形にしていくことを意味します。

「デザイン」はより多くの人達に一度で理解してもらい、伝えることが目的となり商業的に活用されることがほとんどの為、「理解できるもの」が大前提となります。

この2つの共通点は共に「創作」することです。


「アート」でも「デザイン」でも

  • 絵・イラスト

  • 写真

  • 映像

  • 音声

  • Web媒体

等、様々なものを創作します。

その創作の中で『自分の思いを伝えるものを創るのか』『他者の思いをわかりやすく伝えるものを創るのか』によって大きく異なってくるのです。

この2つの違いを知った上で

  • オリジナルロゴ

  • 看板

  • ホームページ

等の制作を依頼してみると、また違った視点で依頼できるかもしれません。お気軽にご相談ください。DMやお問い合わせフォームより受け付けています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?