真面目な人は厳しい人?
こんにちは、まなみです。
小学1年生になったばかりの娘は、学年が上がるごとに学校の先生は厳しくなると思っているようで。先日こんな会話をしました。
👧「お母さん、6年生とか中学生とか高校とか行ったら、どんどん先生厳しくなるん? お母さんはどうやった?」
👩🦰「ううん、そんなことないよ。6年生になっても、中学生になっても、優しい先生は優しいし、厳しい先生は厳しいわ」
👧「そうか。お母さんはいつの先生が一番好きやった?」
👩🦰「ん~、6年生の時の先生かなぁ」
👧「優しかった?」
👩🦰「ん~どうやろう、厳しい時もあったかもしれんけど、優しいなぁって思い出が残っとるわ」
👧「男やった? 女やった?」
👩🦰「男の先生やったなぁ」
👧「…やっぱりな。大体男より女の方が真面目やん? やけんその分女の方が厳しくなるんよな」
なんというか、言い得て妙。
真面目というと語弊があるのかもしれませんが、きっと男性より女性の方が「遊び」がないのかもしれません。
🙍♀️「白なの? 黒なの? はっきりして!」
🤦♂️「どっちでもいいじゃん…そのうち白になるよ。というか、グレーじゃだめなの?」
みたいな感じです。
「こうあるべき」とか自分の「こうでないと」的な正義が通らなかった時の自分に対するモヤモヤ、イライラ、「なんでこうなっちゃうんだろう…」という感情は自己否定に繋がりがち。
「私は○○なところがダメだ、だからこうしなくちゃいけない」的な自己否定から始まる自分への厳しさは、他人にもそれを求めるようになります。
少し前の私がまさにそれでした。
いつも「母としての自分」をジャッジしていました。私の思う「母」から外れると、自分を律し、夫にも同じ対応を求め、子どもたちにも「しつけ」という名の「支配と管理」をしていました。
自己満に過ぎず…というか自分すら満足させられず、多分みんな不快に感じてたはずと思います。
さすがに家族の空気くらいは読めるので、そんな空気を作ってしまった自分にまた嫌気がさしたりして。
なんだか負のスパイラルにハマると「もうそっとしておいてください」アピール以外、何もできなかったです(笑)
私は真面目です。真面目で良かったと思うことはたくさんありました。でも、魔法の夢ノートを通して、手放しても大丈夫な真面目さがあるということに気づくことができました。
その真面目さを手放したことで、家族に対する自分の許容が広がりました。
真面目な人は厳しい人、とは言い切れません。でも、厳しい人は真面目な人…もとい、真面目過ぎる人なのかもしれません。
「べき」が多いなと感じたら、一旦手を置いて、いろいろと自分が思い込んでいることがないか、観察してみましょう♡
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5月の講座のスケジュールは以下となります。
5月19日(水)10:00~12:00
5月31日(月)10:00~12:00
5月20日(水)9:30~12:30
講座の詳細につきましては上記リンク先よりご確認ください。その他、対面講座やグループでの受講につきましてはInstagram DMより直接お問合せください。
それでは、また♡
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