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フレスコボーラーインタビュー

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どんな人が、どんな思いでフレスコボールをしているのか?ベンチャースポーツならではの視点でお届け。その人の人生とフレスコボールがつながる瞬間を見つけたいと思っています。
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2018年9月の記事一覧

最高のパートナーに300%引っ張ってもらった。だからこそ、ここまで頑張れた――友國麻衣子さんインタビュー

最高のパートナーに300%引っ張ってもらった。だからこそ、ここまで頑張れた――友國麻衣子さんインタビュー

友國麻衣子さんは2018年2月から本格的にフレスコボールを始め、初代女子チャンピオンの芝有沙さんとペアを結成。仕事などでなかなか時間の取れない中で、やり方を工夫し、7月のミウラカップでは女子部門で優勝を果たしました。

元チャンピオンである有沙さんとペアを組むというプレッシャーもある中で、「有沙じゃなかったらできなかった」という言葉が何度も出るなど、ペアへの思いを強く実感。「フレスコボールはペア競

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本気でやればやるほど、ペアは簡単にはいかない。だからこそ、1年間信じてきてよかった――相羽あきのさんインタビュー

本気でやればやるほど、ペアは簡単にはいかない。だからこそ、1年間信じてきてよかった――相羽あきのさんインタビュー

相羽あきのさんは2016年のジャパンオープンから大会に参加している、女子ではかなり初期からのメンバー。芸能活動を行いながら、フレスコボール選手としてスキルを磨いてきました。

学生時代にソフトテニスで厳しい環境に身を置いていたこともあり、スポーツに対してとても真摯に向き合っています。特に、ペア結成・解消に対する姿勢は、聞いている私も考えさせられるほど毅然としていました。

多くの人が抱く見た目のイ

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最初は半信半疑の普及活動……でも、ボールと一体化できる“打感”にハマった――茨木幹太さんインタビュー

最初は半信半疑の普及活動……でも、ボールと一体化できる“打感”にハマった――茨木幹太さんインタビュー

今回のインタビューは、フレスコボール協会のある凌芸舎に勤める茨木幹太さん。フレスコボール協会が設立された年の翌年の春から、協会スタッフとして体験会の開催やラケット販売などに尽力されてきました。

現在は主に大会での審判や、「トータルビーチスポーツ」主催のビーチスポーツイベントのフレスコボール窓口などを行いながら、ジャパンオープンにも2015年から4年連続の出場。昨年はビーチテニス、今年はビーチバレ

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