いきなりの絶景に感動するday2 ロンジェスバージェス~ズビリ(+21Km/46Km)/総務課長も歩いてスペインを横断しよう
こんにちわ。maasooといいます。
昨年(2022年)、スペインの巡礼の道を1ヶ月ほど歩きました。
2021年の年末、「スペインを歩こう」と決めた私は2022年は仕事をできるだけ入れないことを決めていました。ちょうど、某Jリーグのチームからコンサルの話が来ていたりもしていて、それはそれで得難いチャンスだとも思ったものの、それよりもスペインを歩こうと思いました。
しかし、年も明けてすぐ、それまでもたまに相談を受けていた病院から「総務課長が不在でどうにも困っている。フルタイムとは言わないので、やってもらうことはできないか」とのオファーをもらいました。受ければ収入的にはかなり助かります。すかさず「とてもありがたいお話ではあるのですが、夏にスペインを歩くことを決めています。もし、夏に約2ヶ月不在にしてもいいのならお受けします。」とお戻ししたところ「そういった働き方もあるというのを職員に見せることにも意味があると思います。」と、快諾してくれました。
かくして、総務課長をやりながらスペインに行くことになりました。
8月20日のメモ
朝イチ、筋肉痛にまみれながら「あと790Km」の表示をみると、なんかもうよく分かんない。
まだまだウンコ道。
後ろからきた女子(初日の朝、あいさつくらいした)からあいさつされ「つーか、昨日、あったじゃん」と言ったら「あ、ケンだ!荷物相変わらず重い?トレイシー(この人も初日、同じ宿)から『ケンが荷物が重たくて死にそうっ言ってた』って聞いたよ」とのこと。初めてヨーロッパで噂話されましたわ
距離も高低差も昨日ほどではないのに、辛い。疲労の蓄積。(これ、重要)
サッカーのユニで歩くの正解かも。「あんた、サッカー好きなの?」とか、聞かれる。さらに韓国の若者から「フロンターレだよね?チョンソンリョン(元韓国代表のGK)いる日本のベストチームだよね!」と、言われてあがる。
12時くらいまで閑散とした田舎町が、宿が開く13時を過ぎるとパッと華やぐのおもろい。(みんな宿が開く時間を目指して歩く)
バルのおじさん。毎日毎日英語な人が来るだろうに「英語?わからん?」って、接客しててそれはそれでカッコいい
しがない(ほぼ)無職の中年ですが、サポートしていただけたら喜びます。