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あなたは思い込みで人生を損していませんか?

あなたは今の人生において悩んでいることはありませんか?

逆に悩みがない人生は本当に幸せと言えるのでしょうか。
悩みがない=思考が停滞していると私は考えます。

自分の中で問題意識を持っていないだけで、人生は“悩みごと”で形成されています。

・彼氏彼女がほしい
・痩せたい
・お金をもっと稼ぎたい
・仕事をやめたい
・副業を始めたい
・スキルアップをしたい

今、あなたの頭の中に思いついた悩みは、なぜ解決できていないのでしょうか。
そもそも、あなたにその悩みを解決しようとする気持ちはあるのでしょうか。

何もやっていないのに、「自分にはできない」という言葉でまとめてしまっていませんか?

「できない」と決めつけてしまった以上、前には進めません。
停滞した人生から少しでも前に進むためにも、今の思考から考え方を変えてみることをおすすめします。


ゴールを常にイメージする

悩みがある人の相談を受けると、たくさんの悩みを打ち明けてくれます。
でも共通して言えるのが、その悩みを解決したあとの“ゴールイメージがない”ことです。

例えば、「仕事をやめたい」と思っている人は、仕事に対する不満はたくさんできてきます。
しかし「仕事をやめた後、何がしたいのか?」という話を本人の口から切り出すことって少なくないですか?

悩みを聞いている人からの「仕事やめて何するの?」という問いで、本人が「何がしたいか」を考え出すケースが多いです。

この時点で、このお悩み相談会は不毛と言えるでしょう。

もちろん、何かを始めたい!と思って相談をする人もいると思います。
その“何か”を求めて相談することはとても有意義な相談会ですが、相談相手に聞かれて初めて考え出すようでは、ただの愚痴大会になってしまいます。

・痩せたら●●をしたい
・今の仕事をやめて、●●の仕事がしたい
・副業を始めて、自分で稼ぐ力を付けたい

このようにゴールを明確にすることで、今やるべきことが見えてくるのではないでしょうか。


考え方の視点を変えてみる

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自分自身の悩みに気付きつつも、なぜ解決に向けた一歩ができていないのでしょうか。
その原因は誰がなんと言おうと“思い込み”です。

日本人はネガティブなことに対して、理由を付けて目を逸らしがちです。

私もその一人。

「仕事辞めたい」「仕事楽しくない」と思いつつも、「時間ない」「他にやりたいことがない」と何もやっていないのに『できない』理由を探す毎日でした。

実は、
・時間がないのではなく、時間を作らなかった
・やりたい仕事がないんじゃなくて、自分のことを知らなかった

ということです。

この考えになると、今、自分がすべきことが見えてきます。

・布団の中でだらだら過ごす時間を無くす
・自分が何をやりたいのか、自己分析をする

「できない」理由を探すのではなく、考え方を少しだけ工夫することで、目の前の見え方が変わってきます。

私がすべきことを実行した結果、最近では布団の中の時間は1時間ぐらいにまで短くなり時間は大幅に確保できました。(1時間…短いですよね?)
そして、その時間で自分が求める自分像を見つけることに成功しました。

このように、「自分はできないんだ」ではなく、「できない理由は何か?」「できない理由をクリアにするにはどうすればいいのか?」を考えると見え方が変わってくると思います。


「できない」ではなく「やってみる」

私が今一番ハマっていることと言えばこのnote

記事を投稿してから多くの人にスキをもらい、やる気に満ち溢れている今ですが、実は始めるまでに葛藤があり、なかなかスタートを切れませんでした。

「書くことがない」って自分で無理だと決めつけて、なかなか始めず、うじうじしていたのを覚えています。

書いてもいないのに、書くことがない!?

Twitterではつぶやけるのに、noteでは投稿できないっておかしいですよね。
もちろん自信がなかったというのもありますが、ただ単純に、できない理由を探していただけだと思います。

実際にnoteを始めてみて初めに自己紹介をすると、“自分をもっと知ってほしい”という気持ちになり、今では私の視点で文章を書くことが“こんなに楽しいんだ!”“もっとたくさん書きたい!”いう気持ちになっています。

私の文章にスキを押してもらったり、サポートしてもらったり、そして、心に響くと言ってもらったり…

私だけではモチベーションを維持することはできなかったと思いますが、周りの人の声で支えられ、楽しく継続しています。

もちろん、これから“うまく伝えられない”とかで自分自身の課題に直面する可能性があります。

でも楽しいことも大変なことも“やってみないと気付けない”と思いませんか?

何も行動していない人こそ、できない理由を探して前に進むことをやめてしまっています。

私をnoteを始めて良かったと思っていますし、もっともっと発信していきたいと思っています。


まとめ 自分の限界を自分で決めない

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私自身、今日に至るまであらゆる葛藤がありました。
もちろん、今でも悩みはたくさんあります。

でも今は、悩みを口にしてもネガティブな発言にはならず、「どうなりたいか」「どうしたいか」まで考えられるようになりました。

柔軟な発想をすることで、自分自身の可能性は広がります。
「できない」で片付けることで、見えるべき世界も見えなくなってしまいます。

それは、もったいない人生だと思いませんか?

「失敗しても大丈夫!」

“失敗することは悪だ”という考えを持っている人もいますが、失敗したことから学ぶことがあれば、それは経験に変わります。

人生は経験値によって充実度が変わってくるので、自分の人生をより豊かに充実させるためにも、もっと広い視点で物事を考えてみるといいと思います。

やらない後悔は一生後悔するが、やって後悔は自分自身が納得できる

〜余談〜

私は営業職として働いていますが、管理部門の仕事がしたいと人事部に申し入れしたことがあります。

その時の人事部の回答は、
「君は営業向きだから、これからも営業だよ」

管理部門の仕事をしたことないにも関わらず、勝手に決めつけられたことに今でも不満に思っています。

決めつけられることに不満を持っていたにも関わらず、私自身、これまで自分の人生を決めつけて生きていたことを反省しました。

自分では人生を決めつけるのに、人に決めつけられるとイラっとしたことはありませんか?

何か矛盾していますね。。。

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