ゆいまる

日記を20年以上書き続ける女。 お豆腐メンタル保持者の、ぎりぎりアラサー派遣OL。 フ…

ゆいまる

日記を20年以上書き続ける女。 お豆腐メンタル保持者の、ぎりぎりアラサー派遣OL。 フリーランス・起業を目指す独身女の日々の葛藤や、本で刺さった言葉など。

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【32歳独身女】人生迷走中でいろいろ思うこと

「やりたいこと」ってなんだろう最近は仕事を辞めることを決意して、フリーランスや起業に向けていろいろ行動中です。 副業でブログやライターを経験しているけど、全然食べていけるレベルではない。 事務職を10年やってきたから、オンライン秘書はできそうな気がするけど、現在クライアントワークに疲弊している自分がいるから、イマイチ気が進まない。 スキルとかないのに、一人前にワガママだから困ったもんです。 あっちへこっちへ目移りして、何をしたいのか、何ができるのか、わからなすぎる。

    • 自己理解は自分の願望を炙り出すもの

      「夢がないのは、自分に対する問いかけが足りない」 経営者さんのこの発言、 まさに私やん、って思ったんです。 最近、感情整理のためにジャーナリングをしてるけど、 ただの愚痴とかの殴り書きだから、 「私は、どういう未来を手に入れたいの?」 っていう、問いかけもプラスしていこうと思った! たしかに、なんとな~くビジネスやってて、 「なんとな~く、1億稼げました~!」っていう人はいないもんな。 きちんと自分でなりたい未来を想像・創造して、 自分を導いていくことが

      • 【読書感想】地球大暴露

        なんか未来にワクワクできた 読んだ感想を一言でいうと、 「え、なんかちょっと、未来にワクワクするかも。期待してもいいのかしら?」 って、感じ。 「別に生きててもしんどいことばっかりやし、生まれ変わったら人間は絶対にイヤ派」の私ですら、そんな気分にさせてくれる本でした。 簡単に本の内容を言うと、 地球での生活ってメタバース(仮想空間)で、 あなたは宇宙人で、地球を選んでやってきたんやで。 そして、あなた(宇宙の魂)は完全体でなんでもできるから、 ほんまに叶えたい

        • 個人の幸せを混同させない

          経営者さんのポッドキャストを聴いての学び。 起業を考えるうえで、モヤモヤしていたところが言語化されました。 それは、起業をするなら、 【個人の幸せと企業としての幸せを分けて考えることが大事】 ということ。 私は起業を考えるうえで、これを混同しちゃっていて、目的とか目標を見失っていました。 つまり、個人の幸せ 美味しいご飯が食べられること ゆっくり布団でゴロゴロすること って、正直、今でも叶えられているから、 「じゃあ私なんで起業するために今がんばってるの?

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        【32歳独身女】人生迷走中でいろいろ思うこと

          知的好奇心が止まらない

          いろんなことに興味が湧きすぎる。 読みたい本がもりもり。 ジャーナリング、モーニングノート、明日からやってみよう。 「書く瞑想」って響きいいね。 じーっとするの苦手な私にはピッタリかも。

          知的好奇心が止まらない

          自分のことを他人事として捉える

          友達が悩んでいたら、改善点とかアドバイスとか、励ますことは簡単にできる。 なのに、自分のことになると、途端に何もできなくなる不思議。 自己否定とかネガティブなことが溢れ出す感じ。 これって、悪く言うと他人事だから簡単にアドバイスとかできちゃうのかな、とも思う。 責任がないし、そのアドバイスを聞いても、「実行する」「実行しない」は相手次第だから。 つまり、自分を動かすためには、 「自分のことだけど客観的視点で見て、他人事のように捉えて、自分にアドバイスする」っていう

          自分のことを他人事として捉える

          矢印を向ける方向を変えてみる

          自分から他人へ 最近は「自分は何がやりたいのか」ばかり、考えております。 もうそれこそ、頭がグチャグチャぐるぐるパンクするくらいに。 しかしながら、さっき読み終えた トム・ラス著の「人生はあなただけのものじゃない」では以下のように書かれていた。 「自分が他人にどう貢献できるか」を考える。それこそ、人間の成長だ。 強みを伸ばす努力は、他の人に影響を与えてこそ意義がある。 と。 ヤバイ。 色んなこと学んで、知識を得た気になって自分だけで完結して満足してた。 あれもや

          矢印を向ける方向を変えてみる

          「何者か」になりたい病

          世間では、インスタだったり、YouTubeだったり、発信者が溢れてる。 「インフルエンサーになって有名になりたい!」って人に、正直あんまり共感できなくて、不思議やったんやけど…… 最近、「自分も承認欲求めっちゃあるやん!」と気付きました。 それは、とあるデザイナーさんの 「仕事で何かを成し遂げたって、何者かになれるわけじゃない」 って、言葉を聞いたとき。 なんかグサッと心に刺さるものがあって。 その言葉だけを聞くと夢がないな、って思うかもしれへんけど、現実を突き

          「何者か」になりたい病

          【読書感想】君の名前の横顔

          夫を亡くし、小学生の息子・冬明を一人で育てるシングルマザーの愛。父親の死後、義母の愛と弟の冬明を見守りながらも、家族という関係に違和感を持つ大学生の楓。 「世界の一部を盗む」想像上の怪物・ジャバウォックを怖れ、学校に行きたがらない冬明に二人は寄り添おうとするが、「紫色の絵具がなくなったんだ。ジャバウォックが盗っちゃったんだよ」と冬明が告げた日から、現実が変容していく。 家族とは、常識とは何かを問い直す、壮大でまったく新しい傑作小説。 ファンタジーの世界観と残酷な日常を融合さ

          【読書感想】君の名前の横顔

          【読書感想】六人の嘘つきな大学生

          成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。彼ら六人の嘘と罪とは。そして

          【読書感想】六人の嘘つきな大学生

          【読書感想】みちづれはいても、ひとり

          夫・宏基と別居中の弓子は、アパートの隣人・楓と時々一緒に食事をする仲だ。別居後すぐに宏基は失踪したのだが、ある日義理の母から、故郷の島で宏基を見かけた人がいる、という話を聞かされ、楓と共に夫を探しに島への旅に出ることにした。女二人の旅の行く末は――。 思わず、タイトルに惹かれて手に取った作品。 残酷で心にグサッと刺さるタイトル。 結局みんな、ひとりなんよな~ って、最近考えてたから、パンッと目に飛び込んできたのかも。 読みながら、女の葛藤とか辛さとか、ひたすらに共感した

          【読書感想】みちづれはいても、ひとり

          マッサージ師に居眠りされた日には自分の存在意義すら考えちゃう

          いつも行っているお気に入りのマッサージ屋に行ったときのこと。 何度か担当してもらったことのあるマッサージ師のおばさまにマッサージをしてもらい、気持ちいいなぁ~とウトウト寝そうになっている時に、その出来事は起きる。 「スー、zzZ」という寝息が聞こえてきて、 ん~?なんかマッサージの力も弱くなってきてるよな、まさか、、 と思いつつ、うっすら目を開けると施術してくれているおばさまが、 こっくりこっくりと舟を漕ぎながら居眠りをしているではないかぁあ! 完全に手が止まれば、 「

          マッサージ師に居眠りされた日には自分の存在意義すら考えちゃう

          【読書感想】ほどよく距離を置きなさい

          94歳の弁護士が説く、 こんな時代だからこそ、知っておいてほしい 人との「距離感」のはなし。 結論、自分にとっての快適な距離を保ちましょう 何事においても距離感って大事だと思う。 自分の中で他人をコントロールしたいとか、 イライラしたり怒りの感情が湧きあがってきたときには、その人との距離感が近過ぎるのかもって思うようにしてる。 結局したことってその人に返ってくるわけだし、 責任を取るのはその人だしって思うようにしてる。 弁護士を長年されていて、人間関係のもつれを

          【読書感想】ほどよく距離を置きなさい

          今は生きるだけで褒められる世界

          ネットを見るとネガティブなニュース、うんざりする話ばっかりで、「お先真っ暗やん」って思う今日この頃。 今まで仲の良かった友達と価値観が合わないことを痛感したここ最近。 今まで楽しいと感じてたことを楽しくないと感じてしまった寂しさ。 大切な人にこそ、このモヤモヤを聞いてほしいし分かち合いたいけど、本音が言えない。 喉に何かが詰まってる感覚が続いてる。 けどそんな中、とりあえず、私は今日を生きた。 そのことを、自分で、自分のことを褒めてみる。 「今日もよう頑張ったな、

          今は生きるだけで褒められる世界