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適応障害になったら休む!【脳と心のリハビリが大切】

もし適応障害になってしまったら……

とにかく、休みます!

特に脳と心を!


私が適応障害と診断された時は、精神的なつらさが肉体的なつらさになっていように感じました。

脳が疲れ、心が疲れ、体が疲れ……

そして、睡眠不足が加わり、さらに疲弊……

とにかくつらいです。

つらさを知っているがゆえに、適応障害を患った時に、何をしたらよいかを紹介していきます。

私が実際に取り組み、回復の効果があったものを示しています。

正直、医学的な裏付けはありません。
あくまでも参考程度に読んでいただければと思います。

また、適応障害から回復し、健康を維持するために取り組んでいることも紹介していますので、脳や心、体を元気にしたい方は、ぜひ最後まで読んでください!

(私は👇こんな人です)


適応障害になってやったこと

私の場合、適応障害になった時、心よりも脳が先にダメだと感じました。

脳が疲労すると、マイナス思考になり、仕事の効率が悪くなります。
そして、多忙による睡眠不足でさらに疲弊。

脳・心・体がバラバラになった感覚ありました。

そこで、回復するために3つのことをやりました。


①とにかく寝た

適応障害の診断を受け、休職初期には昼夜問わずに寝ました。

意図的に寝ようというよりも、昼間でも眠くなるのです。

精神科の先生からも、
「現実逃避のために昼間も眠い時がある」とのこと。


たしかに、現実から逃げたい時、何もしたくない時は眠くなる。

休職前は逃げたくても、休みたくても寝られませんでした

しかし休職後は、
「今は働かなくていい。休んでいい。」
という安心からか、一日中寝られました。

とにかく寝ましょ。


②ワクワクすることをやった

脳と心、体が回復してきたら、ワクワクすることをやりましょう。

私は

  • ゲームをやりまくった

  • 株式投資を始めた

  • 映画を見た

  • 好きな野球観戦に行った

とにかくワクワクすることをやりました。


その当時の私は、
「もう人生いやだな」
「貯金が尽きるまで、生きればいいか。その後は……」
という、刹那的な感情がありました。

しかし、時間を忘れて夢中になって、ゲームをしたり、映画を見たりすると、生きる力が湧いてきました。

そして、「人生終わる前に、楽しいこと、好きなことをしよう!」というこれまでには無かった感情が生まれてきました。


「よい意味に割り切って生きる。」
「死ぬこと以外かすり傷」
「生きることに意味はない。死ぬことにも意味はない。」
「自分でコントロールできる生き方をする」

ワクワクすることを思い切ってやったことで、これまでにはない考えに至りました。

楽しみましょ。


③規則正しい生活で気持ちよく過ごす

さらに回復してきたら規則正しい生活に焦点を当てて過ごしました。

  • 朝・昼・夜の3食

  • 決まった時刻に起床(6時)・就寝(22時半)

  • 起床したら日を浴びる

  • 日中はできる範囲で日を浴びる

  • 計画的な昼寝(20分ほど)

  • ウォーキングをする(夕食後)

これらは一気にできたわけではなく、一つずつ習慣化できるように心がけました。

規則正しい生活を実行できるようになるとわかるのですが、どの行動もつながっています。
決まった時刻に起きられれば、朝日を浴びられ、体内時計がリセットされます。
すると、しっかり夜は眠くなります。

体内時計が正常に作動すると消化活動も良好で、お腹がすきます。
3食しっかり食べられます。


休職から退職した後も規則正しい生活習慣は続いています。

休職前よりも明るい気持ちで過ごせています。

脳と心、体が回復してきた実感があります。

そして、適応障害になる前より、強くなった気がします。


焦らず、一歩一歩進んでいきましょ。

これまでの人生では見られなかった新しい景色の中を生きていけます。


(休むこと以外にやったことは👇の記事に書いてますので、よろしければご覧ください。)




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