読んだ本から自分のウィークポイントを知る #63 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
2020.11.30(月)本日は在宅勤務。ちょっと合間に、noteを更新。
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ヘッダー画像は生田緑地にある「かわさき宙と緑の科学館」でディスプレイを見るうちのデジタルネイティブ(5歳)です。
なんとか「読書の秋2020」には間に合ったかな?というのも、今回は課題図書から。
自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
関連記事
いつもの私のnoteだと関連記事とかないかなーと探してみると・・・
調べてみると結構記事は出てくるのですが、短め動画(3分程度)でわかりやすいものが出版社側から出てたのでそれを使わせてもらいます!
読んでみてどうだった?
モンテッソーリやレッジョ・エミリア教育などを知っている必要はなく、すごくすんなりわかりやすく具体的な例をまじえて記述されていて、自分たち(親側)が意識的に実践できる内容だと思います。
ただ「褒める」、「やったちゃだめ」とかいう叱り方、大人の都合で子どもの行動をコントロールするような声かけについて、それを続けていった場合子供たちの行動の変化など書かれていて、中学生になるまでのお子さんをお持ちの方にお勧めしたい一冊です!
おそらくは、子供を持つ親ならだれでも気になるところですが、私の思い当たる節を書いてみようかなと。
こういうのは、「正解/不正解」があるわけじゃないとおもうんです。
皆さんどうしてます?「ほめ方編」
うちの子は、絵を書いたり、数字や好きだったり、クリエイティブなタイプ
絵を見て私から一言
すごい!それってどうやって作ったん?ここは説明できる?
私は、わが子をあまり子ども扱いしません。うちの妻は、小さいころに赤ちゃん言葉とかで語り掛けて、私はあまりそれが好きではなかったのですが、今でも「一人の人間」として話すことにしています。
具体的に「ここ教えてー」とかいうと「なんでこの色を使った」とか理由を饒舌にしゃべってくれることがあり、私から「こうしたほうがいい」とかはほぼ言いません。
ここで何か言うと
彼のクリエイティビティを奪うことになるなー
と思うことがある。
言い方がよくないかもしれませんが「好きにさせてる」
それがよく出てるnoteかも。
皆さんどうしてます?「叱り方編」
これは昨日の出来事。
風呂上がりに「遊んでー」と誘われて箱にシールやマスキングテープを張る作業で、見てたら眠たくなって横になったまま眠りかけました・・・
その時!
寝ている目の前に箱を落として「バン!」
私をびっくりさせます。
(「遊んで」と誘われてるのに寝た私が悪いんですが・・・)
とっさに怒りの感情もあったのですが、もしパパがこの箱で怪我したらどうなる?みたいなことをちょっとだけ触れて、
「寝ちゃったときは、優しく起こしてね!」と、どうしてほしいのか言う→それ以上グダグダ言わないことに。
うちの子に「罪の意識を植え付けたい」とか「反省してほしい」いうわけではなく、息子がした行為に対して「こういうことが起きてこんなことになったらどう?」と言ったら
そんなのヤダ!!
とすぐに言い返してきたので、そういう時は信じてあげるだけ。
それだけでOK!
箱作りの続きを一緒にしてました。
まとめ
昔なら「人に迷惑をかけることは絶対にしてはだめだ」といわれ、その理由などについて説明されることはなかったり、漠然としてると思ったことはないですか?
うちの父親がそうだったので、それを反面教師にしてるところはあります。私自身がそうされたくないとおもって子どもには同じ接し方をしないようにしています。
ただただ褒めたり、叱ったりするだけではなくこの本の一文にもあるのですが、父親なら
子どもにとってよきリーダーでいる
っていいなーとも思えたりします。
まだまだパパも絶賛成長中です!(6 ̄  ̄)ポリポリ
ちょっとMEMO
傾聴ってすぐにできるものではないかもしれませんが、いつも気にかけておきたいことですね!
頭文字をとった造語ですが、「相手への興味や関心を示す態度について」
本書には、親の気持ちを正直に伝えよう「行動+感情+影響+提案」
私のメモだけからみても、「いままで部下をもったことの無い、新たに人を指導する立場の方」にも通用する本にも見えちゃいますね!
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ということで、妻も在宅勤務中。
今、うちの子を保育園に迎えに行きました。
うちのデジタルネイティブが、保育園から帰ってくるのが楽しみです。
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