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なんか疲れる、そんなときどうする

だるい、やばい、つらい。

集中力もやる気もゼロ、できれば、ただただ、空を見上げてぼーっと座っていたい、もしくは、だらーっと寝そべりたい。


クリエイティブな仕事をしていると、たまに、何もかも投げ出して、ぼーっとしたくなることがある。

おそらく、アウトプットの限界、インプットの限界、そんなサインなのだろうと思う。

以前の私は、そういう風に思う自分も許せなくて(甘えてるとかだらけてると感じていた)、無理やり仕事をしていたりしていたけど、心が壊れそうになって、そうすることを、きっぱりやめた。


休むことも人生の重要な1コマ。

休むことも「仕事」のひとつだ。

人間含め、動物は、休むことをしなければ動くことはできない。

エネルギーをチャージしなければ、動けない。

インプットしなければ、アウトプットはできない。

ただし、チャージしたりインプットには、入れるための「余白」が必要であることは忘れてはならない。

おなかがすかなければ、ごはんが食べられないのと同様、心(好奇心)や頭の中に余裕がなければ、情報を入れることはできないのだ。  

余白(スペース)を創るために、余白(時間)を作ることが必要だ。

そこで罪悪感なく余白を創るためによく利用するのが、「お茶の時間」だ。じいちゃんの教えでもある「お茶の時間」を持つ習慣は、いっぱいいっぱいになった集中力や気持ちに余白を持たせ、整えるのに有効で、結果、創造性やパフォーマンスを高めるのに役立つ。


じいちゃんはいつも「お茶」を飲んでいたから、子ども時代は「お茶の時間」と言えば、飲むものはたいてい「緑茶」だった。
私自身は、英国留学を経てから、イギリスで紅茶を飲む習慣にどっぷりとはまり、「お茶の時間」に紅茶を飲むようになった。サードプレイスブームで「お茶の時間」にコーヒーを楽しむようにもなった。
とはいえ、変わらないのは、「お茶の時間」という余白を、1日の中できちんと持つ、ということだ。


疲れたら、ちゃんと休む。

休むことで、余白を取り戻す。

そして、新しいものをインプットする。

新陳代謝。成長、進化のプロセス。


日常の中の余白。

大切にしたい。

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