こういう考えかた好きだな｜LOS

『しいていえばレイラ自身というより』

Ｂａｈｒｒｉｉｉｎ！！！「Ｎｏｏｏｈｈ！！！」ガラスの割れる音とともにレイラの叫び声が店内に轟き渡ったＡｈｈｈ… グラス割ってない連続記録が３３４日で途絶えてしまった前任の店長ロバートが持つ８６８日をなんとか越えたくて多少客を待たせようが本部経由でクレームが入ろうがそして結果として売上が落ちようが俺はとにかくグラスを割らないよう細心の注意を払いもちろん自分のみならず従業員全員にその心構えと作法を徹底させていた

ホテル花小宿の貸切風呂番のオマージュ

オマージュとは、芸術や文学において、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事を指す用語である。旅館に貸切風呂がある所は多い。御所坊の姉妹館、ホテル花小宿には２室の貸切風呂がある。予約制などのシステムは取らず、空いていたら利用して頂くシステムを取っている。そして風呂から上がる時は後から入る人の為に、配慮をお願いしてる。入りたいときに、なかなか空いていなくて、時々クレームが寄せられる。湯河原　上野屋さんの場合 2022年6月　縁があり寄せて頂

買い足しコスメ

　タイトルを入力したら「買いたしコスメ」が第１候補に来て苦笑しました。買いまくれないからこそ試行錯誤するのですわ～。　さて、待ちに待った　#吉川パンダメイク本　がリリース、と思いきや即売り切れ。しかし無事重版掛かってジュンク堂の面陳棚でゲットできました。こちらです。（コミックスは記念に買った吉川景都先生の大好きなシリーズ。）　noteに掲載されていたときから穴が空くほど読んでいたので、問答無用で即買いでした。長く生きている割にメイク経験値が溜まってなくて、読むたびに発見

人生で初めて絵を買った。

先日、人生で初めてギャラリーで作品を買った。正方形の黒い画面にケルトの組紐紋が白く抜かれ、内部が赤と青紫のグラデーションで彩られている。この絵を初めて見たのは今年の三月のことで、ちょうどそのころ鶴岡真弓先生の『ケルト/装飾的思考』をはじめとした本でケルトの組紐紋と写本装飾について勉強していたため、飾られていたいくつかの絵の中で目に止まったのだった。ギャラリーと書いたが、作品と出会ったのはギャラリーカフェと銘打たれたカフェと併設のギャラリーであり、元々はそこでやっていた漆作

絵を描くことについて

デジタルで絵を描くようになって、約1年がたちました。最近、絵を描くことについて感じていることを書いてみます。けっして上手ではないけれど、なんだか私は私の絵が好き。テクニック的なことは全然ですし、上手でもないとは思っています。でも自分の好きな絵の傾向がわかってきたような気がします。色鉛筆で描いたような、ガサガサした線。水彩で描いたような感じ。そして、描けば描くほど本当の絵の具で描きたいなって思って。アナログな水彩画を描き始めてみたり、キャンバスを買ってみ

夏着物って素敵

浴衣に夏着物、夏は楽しみが2倍気になるお洗濯事情も教えます！〈アンティーク着物は、袖が長いのがかわいい〉こんにちは　お着物大好きRokoです。「夏は暑いし、できるだけ薄着に限る！」て思っていませんか？でも、本当にそうかしら？「浴衣はお祭りの時に着るものでしょ？」って思っていませんか？そんなの　ナンセンス！お祭りの時だけなんて！もったいないです！夏こそ　浴衣も夏着物も楽しめるオシャレの季節です。絽着物、紗着物、麻着物、セルオルファ着物、浴衣まで種類がいっ

会社員をしながら、大好きなアートを仕事にできたクリエイター・ぷらいまり。さんの情熱

noteで活躍するクリエイターを紹介する #noteクリエイターファイル。今回は、会社員の傍ら、アート関連のライターとして活躍するぷらいまり。さんにお話を聞きました。年間300近く（！）の展覧会や美術館に足を運んでいるぷらいまり。さん。noteでは、週末に行ける展覧会の紹介（【今週末行ける展覧会】）、実際に行ってよかった展覧会・美術館のレポート（●展覧会・美術館　案内●）、身近なモノの展開図を創作するペーパークラフトの作品集（ナンセンスの練習。）を中心に執筆しています。

#75 【夫の買い物】キャベツと間違って〇〇〇を買う

思わずニヤリとしてしまった。夫のお使い(買い物)に関する考察である。この記事にあるマトリックス表が見事すぎて。ステイホームで、夫が買い物をする機会も増えた。それぞれの妻にそれぞれの　『どストライクゾーン』マトリックス表だけを再掲する。『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか：妻と夫の溝を埋める54のヒント』佐光紀子　著　　平凡社新書よりつまり「頼んだものが買ってこられない」のが夫なのだ。 ●キャベツを頼んだのにレタスを買ってくる ●いつも自宅では使わないタイ

ポケットドラゴン

ある日曜の朝。秋らしいうろこ雲。空は高く、風は心地よく吹いている。平和だ…。と思いながら、俺はベランダで洗濯物を干していた。ワイシャツが翻り、白さが際立っている。よしよし、と俺は自己満足に浸りながら、下着を干そうとした。洗濯カゴにかがみ込んだ瞬間、ごちっっ。額に何かが激突した。星が飛ぶ。ついでに意識も飛んだ。「…お兄さん、お兄さん」なんか、額をぺしぺし叩かれてるような感触がする。俺は、目を開けた。嘘だろっ。俺は、また目を閉じる。頭を強く打ち過ぎて

本日の情報キュレーション新聞 2021年3月19日（金）

本日の情報キュレーション新聞 2021年3月19日（金）おはようございます。小川です。今日は仕事の参考にできそうな面白い記事が多めでした。ざっと通して見てもらって時間があるときに、気になるところをじっくり読んでみるのが一番良い使い方のように思います。 ■出井伸之｢日本はアジアの真価をわかってない｣古希にして起業､83歳元ソニーCEOが語る未来 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/ar

毎夜、隠れた欲望を自販機で買う

まだ5月だというのに、夏みたいに気温が上がった日。出かけるときはそこまで暑くなるなんて思っていなくて、長袖のシャツを選んだ。腕まくりしても暑く、脱ぎ捨ててしまいたいと思うほどだった。

100

５年使えたウォーキング用の丈夫な靴下

５年末、お試し価格でウォーキング用の丈夫な靴下を１足１，５００円で購入しました。とても丈夫で履き心地もよく、足への負担も少なくて逸品だなと思いました。５年も使って擦り切れたため、新しい靴下へ買い換えようと思いました。５年前の靴下は大好評になり、モデルチェンジをしていました。値段は２，６４０円になっていましたが、ウォーキング用としては最高の靴下なので買いたいです。靴下として最高の耐久性を持っていて、繊維がすり減らなければ穴が開かないのです。こういう素晴らしい靴

ここからひらく、はじまり。

2018年1月1日。この日のために、数日前から掃除をしてお飾りをしていたはずなのに、洗濯物が生乾きなので部屋にバスタオルやタイツなどがブラーンと下がり、大晦日にカニを食べたので大量の殻が食後に出て、新年は、日常より少し散らかった状態で迎えました。歳神様、大目にみてください。以前にも何度かここで書いたのですが、入院療養中の父の作品を紹介するためのホームページを作ったものの、本人は新作をなかなか生み出せる環境にないので、普段は文具・雑貨関係のデザインの仕事をしている私が父

『「落ちに来ないか？」』

親友が脱サラをしてスカイダイビング業者を始めたという「落ちに来ないか？」と誘われたので "飛ぶ"だろと思いつつも訪ねてみることにした親友は都会から赴いた私を暖かく出迎えてくれたその笑顔は何か憑き物がとれたような開放感に満ち溢れているちょっとした講義のあとさっそく"落ちる"ことになった私にとっては初めての体験至極緊張したもののオーナーである親友が自らインストラクターとして一対になりすべて舵取りをしてくれたので

こういう考えかた好きだな

記事一覧