ネタを尋ねて三千里は歩けません
日常生活にはなんの支障もないのだが、過去に体験した出来事や記憶がごっそりと抜け落ちている部分がある。特に人生前半部。
このことは家族を含め自分以外の誰にも話したことがないで、通常なのかそれとも異常なのかはわからないが、とにかく「小学5年生の夏って何してたっけ?」などと思い返そうとしても自力ではほとんど何も思い出せない。
映画『タイタニック』のストーリー説明で例えるなら
「若い男女が豪華客船で出会って、船首で女性が男性に支えられながら両手を広げる映画。あ、最後に船は沈没する