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赤裸々リゾートライフ⑥バケーション

2021年10月の3週間を自分の時間に費やします。

人生のうちの3週間って何のことないけど、自分にとっては飛躍の3週間になりそうです。


さて、今回紹介するのは、バケーションについて。日本で働いているとなかなかバケーションの概念ってないですが、リゾートならではの情報をお話ししますね。

【公休】週1

日本もモルディブも、基本的に1日の労働時間は8時間と定められています。それは基本的に変わらないですね。

ただ、日本のほとんどの週休2日に対して、リゾートは週1休み

えっ?て思うかもしれませんが、正直週2もらったところで、リゾート内でやることにも限界があるので、逆に週1で十分です。

いわゆる、Day Offと呼ばれるこの1日の過ごし方は別途記事にします。

【休暇】30日

休暇とあえて日本語で書きましたが、私たちはAL(= Annual Leave)と呼んでいます。

リゾートの稼働率やポリシーによって異なることはありますが、基本的に30日全部を一回で取っても良いですし、複数回に分けて取ってもいいんです。

私がよくやっているのは、ちょっと長めのバケーションと短めのバケーションの2分割。

細かく言えば、ALに加えて、PH(= Public Holiday)と呼ばれる国民の休日も自動的に加算されるので、バケーションに出る時期やタイミングによっては、更に長く活用することも出来ます。

【実用例】2021年バージョン

コロナの影響により、入国規制や運航規制、検疫14日間など、まだまだ自由に旅ができない窮屈な年。

そしてモルディブ国内で考えたところでも、リゾート間の移動は厳しく規制され、かなり限られたリゾートしかWork Permit Holder(就労ビザ保持者)の受け入れをしていません。

好きな場所にピョンと飛んで行くことが簡単に出来ないご時世だからこそ、ただ羽を伸ばしに行くバケーションではなく、何か自分の経験になることをと思い、現在片足を突っ込んでいる趣味の強化に使えないかと考えました。

■サーフィン… 自分の力で波を読んで、自由に波に乗りたいという願望。となると、ある程度の波があるリゾートかつインストラクターがいるリゾート。モルディブと一言に言っても、どこもかしこもブレイク(サーフィンに適した波)があるわけじゃないんです。そして、就労ビザ価格でも、10日もいれば結構良い値段。

■フリーダイビング… 3日くらいの短いコースばかり。過去15mの自分越えをしたいな。

■ヨガ… SUPヨガ、普通のヨガ。銀座のホットヨガに1年弱通っていた程度で、ヨガ経験はほとんどなく、なんとなくもう少しポージングを覚えたいな。

この3つの選択肢から選んだのは、将来的な実用性も加味した結果、ヨガ

そして単なるヨガツアーだと5-7日程度というのが多いですが、調べていくうちに100時間で取得出来るヨガインストラクターのコースを発見。

ヨガインストラクターの資格だったら取っておいても損はないか!という楽観的な考えにより、ヨガインストラクターに絞ってもう少し検索。

結果的に、決められたスクールで200時間のコースを習得するとRYT(=全米ヨガアライアンス)の資格がとれることが分かりました。

オンラインレッスンでも資格は取れますが、やっぱりスクールにちゃんと通って取りたいよねという昭和気質がここで現れ、色々スクールを探すことに。

結果、インド北部のリシケシュという場所を発見。ここはヨガの聖地とされるHoly Place。ヨガスクールも沢山ある場所。

その中のひとつにお世話になることにしました。

という、めちゃくちゃヨガが好きで瞑想も好きで、ヨガインストラクターになりたい!というわけではない、なかなか変な理由から派生していった結果のスクール通い決定ですが、自身の健康のためにも、将来のためにも為になるから一石二鳥だと思っています。

というわけで、せっかく始めたnoteも楽しくなってきた矢先ですが、どれだけ厳しい修行が待ち受けているか分からないので、少なくとも3週間はお休みしようと思います。(それでなくても不定期更新なので、フォロワーの皆様にとって何の問題も無いと思いますが。笑)

別にSNS断ちをしようと思ってるわけではないので、心と身体の余裕があれば、もちろん更新します。

モルディブへ帰国後はもちろん面白いネタが沢山あると思うので、記憶が冷めないうちにnoteに記しますよ!

【プチ情報】インド入国規制

現在インドに遊びに行こうと思っている方がどのくらいいるか分かりませんが、2021年9月28日現在、観光ビザの発行はされていません

今回私は、ビジネスビザで入国する運びになりました。と言っても、ネットで申請したのちに、12時間以内で認可された脅威のスピードで発行されました。

申請者の数が少なかったからなのか、日本のパスポート保持者だからなのか、ヨガスクールに通うための申請だったからなのか、理由は不明ですが、US25/-で完了しました。

とはいえ、コロナには充分気をつけて行って参ります!


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