褒められたい人は半人前⁉️あぁ、この歳になってもわかってなかった…

わたしは褒められて、おだてられて伸びる子でした。

今でもそうです（笑）。

叱られたり、怒られたりするとシュンっとなって何もかもがイヤになっちゃうか、逆ギレしてしまうタイプです。

タチが悪いですね…。

一方でおだてられると調子に乗って恥をかくこともあります。でもそっちの方が勉強になると思っています。

ところが今日、衝撃的な言葉に出会いました。

褒められてるうちは半人前と自覚せよ
野村克也

しまった！半人前なのがバレてしまった！！

この言葉の真意は、自ら動こうとしないから褒めておだて意欲を引き出す。一人前は褒められなくても動くもの。

ガーン…

そもそも叱られるより褒められたいというのは、他人からの評価に依存していますね。

叱られたい人も同じ。

褒められようが叱られようがわれ関せず、自分で自分を叱咤激励する、というのが自然なのかもしれません。

自分で自分を叱咤激励するには、ある程度の自信を持つことが重要だと思っています。

自信がないから他人の評価を気にしてしまう。他人に依存してしまうのです。

自信なんてなかなか持てるもんじゃありませんし、どうしたら持てるかわかりません。

でも、安易に人の評価を求めずにいろいろ考え、もがきながら答えを見つけることがもっとも大切なんだと思います。

もしほんとうに褒められたいなら、人を感動させることをしなければなりません。

悩み多き中高年。褒められずとも、地道に答えを絞り出す旅路が続きます。

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