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わからないものにどうやって向き合うかわからない…けど忘れてはいけないものは?

いつからか世の中にはわからないものが溢れるようになりました。

いや、昔からあったのかもしれません。

でもそれは、ある程度想像の範囲だったかもしれません。

例えば携帯電話だったり、スマホだったり、これが一人一台になったらどんなことが起こるのか、なんとなく想像できました。

しかし最近の「わからないもの」は、誰にも想定のつかないことが多いように思います。

大きな地震とか、台風や豪雨、そして未知のウイルス…。

どんな影響があるのか明確な答えはなく、恐る恐る対応しなければなりません。

「恐る恐る」とは、周りの様子を見ながらそれに合わせる、という感覚です。

「わからないもの」に出会ったら、まずは情報を集めます。

しかし、誰も想定がつかない出来事の場合、これといった有益な情報になかなか行きつきません。

しかもこれらに関連する情報は、ある程度認知させることを目的にしていたりするので、注目を浴びるような情報に仕立てられていることがあります。

ですのでかえって不安を煽るようなものだったり、ほんの一部の出来事をさもたくさんの事例があるように流布されているケースもあるようです。

認知とは、視聴率だったり、ページビューだったり、インプレッション数のこと。つまりは人気取り。

むしろ、情報とは正しいかどうかより認知させることが目的なんだと気づかされた感覚です。

正しい情報をつかむのも難しく、正しい判断もつかない世界。

向き合い方がわからない。

周りの様子を見ながら「恐る恐る」言動するというのはある程度致し方のないことかもしれません。

ちょっと外れた考えで平常を装うとすぐ叩かれ、逆に少し神経質になると気にしすぎだと鼻で笑われる。

だからみんな口をつぐんでしまう。黙ってしまうのです。

この状況を一言で表すと「閉塞感」という言葉に尽きます。

わたしは、猛威を振るう自然やそれに伴う事象、未知のウイルスと戦っているのではなく、誰とも見解を共有しにくい閉塞感と戦っているのです。

戦っているというより、押しつぶされそうになっているのかもしれません。

しかしそんな時でも忘れてはいけないものが一つあります。

おそらくそれは「希望」です。

いつかはわからない状況が収まる時が来る、いつかは意見を共有する時が来る、それが希望ですね。

今は恐る恐る過ごさざるを得ないけど、いつかはその壁を打ち破る時が来る、そう信じるしかありません。

あの時こんなことがあったね、実はこんなことしてたんだ!なんて笑い話ができる日を待ち望んでいます。

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