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他人は自分の写し鏡

たった一つの出来事に、10人いれば10通りの考え方があります。

例えば仕事上の一つのミス。

このミスを「大したことない」という人があれば「とんでもないミスをして!」と怒る人もいる。

「大丈夫だよ」となだめる人がいれば、白い目を向ける人もいる。

たった一つのミス。これにいろんな見解が飛び交うわけです。

当事者にとっては、そのミスの因果関係や影響力の大きさ、リカバリー可能性を検証、把握し、また共有することもできます。

つまり、そのミスの見解を一つにまとめることが可能です。

ただ第三者はいろんな感情が入り乱れます。

例えばミスをした人や団体のそもそもの印象が影響したり、そのミスが巡り巡って自分にどのくらい降りかかるかで見解が変わったりします。

結局、自分の都合の良いようにしか解釈しないということです。

その解釈がポジティブであればまだ良いのですが、ネガティブな場合もある。

実際のところ、当事者であっても自分勝手に責め立てるケースはありますね。

誰しも自分勝手であることは致し方のないこと。ただ、ネガティブな感情は相手にはダメージを与えるし、発信者本人も得はしないと思います。

まず、そのミスをしてしまった本人と同じ状況に置かれたら、自分はどうするのだろう?というふうに考えることが本当は大切なのではないでしょうか。

相手の立場になって物事を考える、ということですね。

そうしたら、仮にネガティブな感情を抱いたとしても、それをしまっておくこともできるはずです。

あるいは、ネガティブな感情すら湧き起こらないかもしれません。

なぜなら、それは自分に対して向けられた感情でもあるからです。

他人は自分の写し鏡。そういう意識を持っていたいと思います。

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