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「詩が書けなかった日」というゲームをプレイしてみた

こんにちは、Mihoです。
いよいよ今日からマスクの着用義務がなくなりましたね~。
でも、花粉がすごい量だというし、案外つけっぱなしの人が多いかも?🙄
みんなはどうされるのかな。

今日は感銘を受けたゲームの話をさせてください。

Zennyanさんが製作した「詩が書けなかった日」という
フリーゲームが話題になっていたので、やってみました。

製作者さんは「三分くらいの短いゲーム」といっていたので
気軽な気持ちで手を出したのですが……割と難しかった!
久しぶりのアクションゲームに、気付いたら1時間弱格闘してました😂

ツイートにもある通り、白黒のドット絵で作られたゲームは
世代ではないけどファミコンのマリオっぽいレトロさがあって
可愛いような懐かしいような切ないような世界観をもっています。

ぜひプレイして欲しいし、一切ネタバレをしたくないので
内容については全然書けないのですが、
「詩が書けなかった日」というタイトルにもある通り
ある種の「できなさ」に突き当たったことがある人には
特に胸に響く作品だったと思います。

作品を読むにはゲームをクリアするしかないのですが
操作に慣れるまではもう何度も失敗してしまうので
その度にしぬほどイライラするし(短気だ、笑)
40分もやっていると
「遊んでいる場合じゃないのに~!もう止めようかな」
と投げ出したくなるのですが
なんとか目の前で起きていることを見極めて先へ進みたいと強く思う
この激しい欲求、苦しさ、諦められない気持ちこそ
作者さんが伝えたかったことではないのかな、と思いました。
単に、わたしがゲームが下手なだけかもしれないけど……😅

わたしも大学院生になって、多数の奨学金を貰ったものの
ある日燃え尽き症候群になってしまい
アイディアがまったく出なくなってしまったときを思い出しました。
ゲームでの格闘を通じて、
ますます詩が味わい深くなっていくと感じました。
クリアできたときの爽快感も堪らない~~~!

ゲームの作風はレトロですが
ゲームというシステムを使って詩の世界観を表現するというのは
すごく新しくて、面白かったです!

キーボードさえあれば遊べます!
現代アートにご関心あればぜひ遊んで見てください💕

ここまでお読みいただいてありがとうございました!

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