眞和沦(まかろん)

好きなことを好きなだけ。

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最近の記事

ワンちゃんパワーって凄い!

私の実家には、15年前から飼っているトイプードルの男の子がいます。 私は小さい頃から犬を飼うことに憧れていましたが、祖父が動物嫌いなのもあってなかなか許可は出ませんでした。 ところが、突然母の知り合いのブリーダーさんから譲っていただける機会が来て「もうおじいちゃんの許可取らずにもらっちゃおう!」という祖母と母の強行突破によってこの子がやって来たのです。 私はその日学校から帰ってきてからずっとその子に付きっきりだったので、祖父がどんな反応をしたのかは見ていませんが、祖母と結構も

    • 最初で最後の「アザミ」

      今日は、今はもう閉店してしまった「アザミ」という喫茶店をご紹介します。 東京都中野にあった「アザミ」。 知ったきっかけは確か、純喫茶のお店を取り上げたツイートを見かけたことだった気がします。 ランチがリーズナブルな上に美味しいと評判のお店らしく、デザートのプリンアラモードも好評なんだとか。 大学の授業終わりでランチの時間もとっくに過ぎてしまいましたが、夕方にその喫茶店に向かいました。 店内にはテーブル席が数席と、キッチン近くのカウンター席があり、こじんまりとした可愛らしい

      • お茶漬けの素の味は再現できる!

        お茶漬けって永谷園のお茶漬けの素ならではの味が美味しくて、どうしても度々買ってしまいます。 鮭フレークがある時はそれにお湯かお茶を注ぐだけで十分なのですが… しかし、調べてみたら、お醤油・本だし(顆粒)・塩を使ったお茶漬けレシピが沢山ありました! この3つは和食を作る時によく使うので相性は良いとは思うのですが、お茶漬けに合うのでしょうか…? そんな疑問を抱きつつ、お醤油と本だしを小さじ1ずつと塩一振りを混ぜてお茶を注いでみました。 早速味見をしてみると…美味しいのですがお茶

        • 一風変わったアニメの楽しみ方

          秋になり、新しいアニメの放送・配信が始まりましたね! 私が観ているのは、BLEACH(ディズニープラス)・聖剣伝説(ABEMA)・SPY×FAMILY(アマプラ)です。 それ以外にも、ちょっと楽しみにしている作品があります。 それは…チェンソーマンです。 私はグロが苦手なので、チェンソーマンは原作もアニメも追うことはできません。 そのため本編の内容は分からないのですが、エンディング曲と映像が毎回違うという演出に惹かれて毎回エンディングのみはチェックしています。 エンディ

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          プレゼントを選ぶ時

          誰かにプレゼントを贈る時、何を贈ろうかと迷って選ぶ時間がとても好きです。 何を渡せば喜ぶかな…どんなラッピングにしようかな…お手紙も付けようかな…? 沢山相手のことを考えて、自分も貰ったら嬉しいだろうなというのを想像して選んでいます。 何を贈るかは本当に相手次第で変えています。 そういえば前にあれが欲しいと言っていたなということを思い出して選んだり、普段から好きなものでも持っていなさそうなものを考えて選んだり。 基本は雑貨が多いですが、人によってはお菓子やご飯などの類いにす

          プレゼントを選ぶ時

          「簡単ねぎ塩ダレ」でお肉料理を更に美味しく!

          これはパートナーの妹さんから聞いたねぎ塩ダレの作り方です。 必要なもの(1人分) ・刻みネギ(冷凍でもOK)…一掴みくらい ・鶏がらスープの素(顆粒)…大さじ2 ・ごま油…大さじ2 ・レモン汁…1〜3滴 たったこれだけ!!!!! 鶏がらスープとごま油を混ぜ、味見しながらレモン汁の量を調節しましょう。 これだけでお肉に合うねぎ塩ダレの完成です! サムネのどんぶりは、焼いただけの豚こまにそのねぎ塩を乗せただけなのですが…これがもう美味しすぎて… お肉料理に乗せるだけでお

          「簡単ねぎ塩ダレ」でお肉料理を更に美味しく!

          夜空の星が落ちたなら

          初めてちゃんとnoteを書きます。 これから平日はほぼ毎日、この時間帯に30分程で文章を書いていきます。 書く内容は毎日書きたいことを書くのでいろんな内容になるかと…暇つぶしに覗けるくらい軽いものと思ってください。 さて、今日はちょうど先程歩いていて、ふと思い付いたことをお話ししますね。 皆さんは流れ星を見たことがありますか。 初めて見たのはいつでしたか。 私が見たのはもう14年も前のことです。 小学校の夏休みに、泊まり込みの野外学習でキャンプファイヤーを行った後の帰

          夜空の星が落ちたなら

          小説「苦くて甘い」

          「良いよ」  窓の外で銀杏の葉がはらりと落ちる音さえしそうな程の静寂が広がる、講義後の教室。その一言は、2人きりのこの空間に静かに、けれどはっきりと響いた。  僕は自分の耳を疑った。目の前に立っている彼女は今も尚、何を考えているのか分からない表情を変えずにガムを噛み続けている。 「……え?」  しばらくの沈黙の後、漸く僕の口から出てきたのはこの一言だった。彼女は呆れたように溜息を吐く。 「だからさ、『付き合っても良いよ』って言ったの」  そう言いながら、彼女は僕から目を逸らし

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          小説「苦くて甘い」