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問題放置じゃなくてできるようになろう

先日友人の息子さんに運転が上手くなったねとお褒めの言葉をいただきました
上手だよ!僕眠れたもん」とのことです

嬉しいな

しかし彼は眠りの天才なのである


明るいところや騒音でもへっちゃら
寝ろと言われたらで眠れてしまうのだ
寝付きの良さに毎度笑ってしまう
盛っているわけではなく本当に彼は秒で眠る
まるでマンガの登場人物なのです


え・・・君はのび太くんなのかな

かなり羨ましい特技


そんな彼の特技はとりあえず置いておいて
褒めてくれたのがとても嬉しかった

運転で「眠れる」って最高の褒め言葉だよ


君の運転は安心できるよってことだもんね


そういうのって自信になる


周りからすると車の運転くらいなんだって感じかもしれないけど
私はペーパードライバーだということが長年プチコンプレックスだったんだと思う
別に免許を持っていなかったり運転しない人を私は今も昔もなんとも思わないけど

ただ私の取り巻く環境が運転できないことを一つのコンプレックスにしてしまったんだと思う

私はせっかく免許も持っているのに周りにばかり運転させてしまうのがなんだか申し訳なかったのと色々言われるのがダルかった
ダルいというか気持ちが削られていく材料になったというか・・・

職場のおじさんやおばさんに「運転できるようにならないと!子供できたらどうするの?病気やなんだって必要だよ」なんてよく言われたのよ
「タクシー呼びます」って返せばよかった

本当にこの子供がらみの話をよくされていたけど子なし夫婦にそんなこと言ったら絶対ダメだよ
今となっては関わりもないしどうでも良いけどものすごくストレスだったな
「助手席専門なんで♪」とか痛いめの冗談で返すことしかできなかったけど
嫌だということをしっかり態度に出せばよかった
傷ついてますやめてくださいとかハッキリと言えばよかったのかな

その他にも義理家族や実母やらにもなんやかんや言われて
運転できるようにならなくちゃというプレッシャーがあり元旦那と練習してみた時期があったけどイライラしてやめてしまっていた

なんやかんや長いこと問題放置してしまっていたけど自分の中で引っかかっていたことが解決できた

久々に乗る車は怖かったけど慣れてしまえばなんてことはない
今は単純に楽しい

運転の練習に付き合ってくれた友人には本当に感謝している


できなかったことができるってとても嬉しいね


脱!ペーパードライバー
車庫入れも良い感じにできるようになり力が入りすぎて姿勢が直角になることもなくなった
成長しているじゃないかと自分でも思う


小さなことでもできるようになった自分を褒めてグングン成長していきたいな


支えてもらった分誰かを支えられるように強く生きていきたいな


クラゲ

クラゲだよ

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