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掌編小説

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2000字程度で書いた掌編小説をあげていきます。 ここから短編・長編にしていくためのネタ作りの練習も兼ねてオリジナルの掌編小説書いていきます。
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掌編小説④「星」「家主」「アルバム」

掌編小説④「星」「家主」「アルバム」

 街中のとある住宅街に、個性的な6人の住人たちが住むアパートがありました。
 そのうちの一室には、一人の小説作家が住んでいます。彼女は一人暮らしでしたが、実はもう1人、彼女と一緒に生活する秘密の同居人がいたのです。

「おはようございます、住人さん」
「おはようございます、家主さん」

 それは身長約8cmの一人の紳士でした。

「今日もいい天気ですね」
「ええ、そうですね」

 小さな紳士は、パ

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