受験体験記

note公式からのススメに従い春の連続投稿チャレンジをしてみる

1 高校受験
中2の春までは勉強はまあまあで良いかと思っていたが、教育熱心な母に半ば無理矢理塾に入れられてから一気に成績が上がり、勉強が楽しくなった。
今思うと、この体験が人生のターニングポイントだった。
結果、地元の進学校に進学でき、仲の良い勉強のできる友だちとも別れずに済んだ。

2 大学受験
ゲームが好きだったので、理系を目指そうと思ったが、物理が最初から何のことかも理解できず文系に。
父から「国公立でしかも自宅から通えるなら仕送りもいらないし、学費も安いからその差額分で小遣い月10万円は出せる」という今考えるととんでもない言葉を真に受けて、教育学部を目指す。
完全に最小限の努力で最大限の効果だけを追求し、ギリギリ現役合格
結局、小遣いは5000円。

3 就職試験
大学入学後、一切勉強せず、卒業もギリギリ。卒論も担当教授から「過去最低の卒論」と評される体たらく。
就職もしたくないのでコンビニバイトを一年やってから就職しようと企む。
またも父から「あと一年しか養えない」とハッキリと言われ仕方なく活動開始。スタートが遅かったのと就職氷河期が重なり結局就職浪人。
ただ、高校受験で頑張った貯金が生きて教養系は何とかなり、翌年からやっと社会人となる。

4 就職後
いくつか資格を取得したが、ここでも高校受験の時の基礎と大学受験のときのノウハウが生きたと思う。

結論
高校受験を頑張ったおかげで、今日の自分がある。

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