馬場ルナ@カナダをつぶやく人

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馬場ルナ@カナダをつぶやく人

カナダ🇨🇦在住アラフォー noter|一家で留学中| 子どもの学校のこと|トリリンガル子育てのこと| 自分が通うカレッジのこと| 家庭菜園のこと|いろいろつぶやきます| 姉妹版アカウントもやってますhttps://note.com/hscinfo_canada24

マガジン

  • カナダで作ろう、家庭菜園♩

    カナダはなんでも自給自足!「手作り」が当たり前の国で学んだ、家庭菜園のあれこれ。超初心者が自家製堆肥作りから始める小さな農業の日々を綴ります。

  • アラフォーのカナダ学生生活日記

    アラフォーでカナダ留学を決意し、現地の語学学校を経てカレッジ(日本の短期大学と専門学校を足して2で割ったようなところ)に入った私こと馬場ルナ。その悲喜こもごもを書いています。30代からの英語学び直しの実態、日本の大学とは全然違うカレッジの授業や課題の様子などを綴ります。

  • カナダ生活まとめ

    見切り発車で家族まるごとカナダへ!外に飛び出してみて気づいたさまざまなことを独自の切り口でお伝えします。外国の日本の文化の違いを知りたい方、カナダの日常生活ってどんな感じ?と思っている方へ。

  • その他 雑記

    思いつくことを、思いつくままに。 カナダに関係ないこともけっこうつぶやきます。

  • カナダの小学校ってどうよ!?

    カナダの学校ってなんとなく、自由なイメージですよね。そのイメージってほんとなの?実際通っている子どもの生の声は?など、カナダで小学校に子ども二人を通わせる親目線で綴っています。

最近の記事

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はじめまして!

はじめまして、馬場ルナです。 カナダ在住アラフォーnoter. 2022年後半からカナダへ一家で移住。 二人の子ども、夫、それからおばあちゃん(母)と一緒に暮らしています。 カナダには学生ビザで滞在していますので、カレッジ(短期大学と専門学校の中間みたいなところ)の現役学生でもあります。 日本の外に出ると毎日が驚きの連続です。 そんな海外の日常生活や最近始めた家庭菜園のこと、子どもの学校のことなど、思うままにつづっていきます。 コーヒー片手につらつら読んでいただ

    • 【カナダで家庭菜園】ついに土と肥料を入手!

      今私が通っているカレッジは、地元ホテルと提携していて、そこでの実習もあるんです。ホテル内でのサービス全般を勉強します。 で、そこの従業員さんともちょっとずつ親しくなってくるんですね。 その一人が「ガーデニング始めるなら、良い土売ってるとこ知ってるよ」と、ある人の連絡先を教えてくれました。 これ多分、カナダあるあるなんですが、なんでも基本的に人とのつながり・口コミなんですよね。どんなビジネスでもあまり広告とか看板とかバーンと載せないし、就職も基本、人づてに決まる。 で、

      • ハウスキーピング・初日で体がバキバキになった話

        CO-OPハウスキーピング初日。 配属は洗濯室です。 「洗濯室は暑いからね!」 と上司から事前に聞いていたので、 普段より軽装で行きました。 緊張しつつ職場に入ると、思ったより暑くない。 なんなら寒い。 でもそこにいた先輩方は半袖で仕事をしています。 「あぁ、カナダ人と私じゃ温度感覚が違うんだった…」 と後悔しましたがもう遅い。 結局肌寒さをこらえて1日働くことになります。 そして昭和感満載の古ぼけた建物と機械たち。 どんな機械か、というと、こんな感じです。 な

        • 【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.5〜段ボールのお引越し!?〜

          日中は屋外で日光に当て、寒い夜間は室内に入れることで順調に堆肥として育っていく、段ボールコンポスト。 今まで生ごみ回収の日に捨てていた野菜の皮や芯(細かく切ったもの)、コーヒーかすやお茶がらなどを入れ、米ぬかを混ぜて、米のとぎ汁で水分調整。 大体24時間くらいで生ごみの姿が消え、肥料になっていきます。 当初の納豆のニオイは途中から「何かのフンのニオイ」 になり、いよいよ強烈な存在感を放っていくわけですが、 丹念にお世話をしているとやっぱり愛情が湧くものです。 「微生物

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        記事

          人生初!カナダで仕事はじめ

          人生初、カナダで仕事を得ることができました! ホテルのハウスキーピング(お掃除)のお仕事です。 そして今日がその、仕事始め! 私の家系を辿っていっても、 外貨を稼ぐ人は私が初めて。 (まだ給料日が来ていないので、正確には外貨を稼ぐ予定の人、ですね) 身が引き締まります。 実は日本では医療関係のお仕事をしていたんです。 以前にも書いたのですが、 医療関係の資格をカナダに書き換えるのは至難の業。 今通っているカレッジの実習として CO-OP というのが必修なんです

          人生初!カナダで仕事はじめ

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.4〜段ボールコンポスト、屋外へ〜

          納豆のニオイの段ボールコンポスト、いよいよ外へ。 雨風をしのげる、蓋つきのプラスチックの箱をホームセンターで買って来てみました。 まだまだ外は寒いので、日光が差す時には蓋を外して屋外に置き、中にはお湯の入ったペットボトルを。 雨の時は傘でカバーをしてベランダに置いておきます。 そして、夜は9割方蓋を閉めた状態で屋内へ。外が寒すぎるためです。 これを導入して以来、部屋の中のニオイ問題はほぼ解消。 朝起きるとほのかな納豆臭がしますが、以前のように部屋全体に充満すること

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.4〜段ボールコンポスト、屋外へ〜

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.3〜段ボールコンポストから納豆のにおい!?〜

          開始して数日、段ボールの中の温度が徐々に上がり始めました。 朝起きたら白いふわふわのカビが表面に浮いていたこともあったのですが(写真撮り忘れました)、これはネットで調べて、おそらくいい働きの菌だろう、ということでそのまま堆肥づくりを続行しました。 生ごみは1日足らずで形がなくなり、消えて行きます。 箱の中に住む小さな生き物たち(微生物)の活躍に感動したのも束の間、開始から1週間あまりが経過したころ、家族の間で 「…けっこうなニオイだね…」 という声がささやかれはじめま

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.3〜段ボールコンポストから納豆のにおい!?〜

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.2〜段ボールコンポストの始まり始まり〜

          前記事の参考図書を読みながら、 段ボールの中に新聞紙(正確には広告紙)を貼り、 箱の中に、買ってきた土と、自家製米ぬかを混ぜて 天ぷら用の温度計を入れました。 スタートしたばかりなので温度はまだ上がっていません。 その後1週間ほど、写真を撮り忘れてしまったものの、 毎日かき混ぜ、米ぬかや小さく切った生ごみ、お茶がら、料理の後の廃油などを混ぜていきました。 4月と言ってもまだまだ外気温は0℃前後のこともあり、理想とされる「15℃前後」には届かないため、ひとまず室内で

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.2〜段ボールコンポストの始まり始まり〜

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.1〜アパートでもできる段ボールコンポストとは?〜

          「いい畑はいい土から」とよく聞きますが、 家庭菜園を始める前に、日本から取り寄せていた1冊の本があります。 「農家に教わる暮らし術―買わない 捨てない 自分でつくる」 (農山漁村文化協会、農文協 編) 2011年発行と、少し古い本ですが、中には、農家さんの知恵がぎっしり。 その中の40ページ目に 「庭でリサイクル① 生ゴミを堆肥にする-段ボールコンポスト」 という項があります。 その本によれば、段ボールコンポストのメリットは とのこと。 40−60℃の発酵熱を出しな

          【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.1〜アパートでもできる段ボールコンポストとは?〜

          【びっくりカナダ】イベントの日程がよく間違っている話

          先日あった、近所のトレイルラン。 トレイル(山道)を走る短いマラソンです。 我が家もランに参加山道を走るこのランにはプロのランナーさんも参加していたらしく、速い人はめちゃくちゃ速かった! そして、我が家は長女モモと次女ララが2Kmラン、 夫カイは6Kmランへ。 私は…もちろん応援隊です。 会場に到着してみると…facebookで見た事前のお知らせにはこんなふうに↓書いてあったんです。 + + + + + + Trail Run Saturday. April 20,

          【びっくりカナダ】イベントの日程がよく間違っている話

          【カナダで家庭菜園】年20ドル!Community Garden で畑を借りる

          現在住んでいるアパートに入ったとき、大家さんは「裏のこの土のところ、畑にして使っていいよ」と言ってくれたんです。 ところが、残念ながら、土は良くない。たぶん、土が痩せているという表現が合っているのだと思います。 前の住人の方が一生懸命畝(うね)を作って耕したようですが、夏でもぺんぺん草しか生えない状況。石がたくさん混じっているので、それを取り除くのにも時間がかかりそうです。 そこで同じアパートにお住まいの、リタイヤ後のご夫婦に聞いてみました。 「そう。ここの土は良くな

          【カナダで家庭菜園】年20ドル!Community Garden で畑を借りる

          【カナダで家庭菜園】きっかけは、「なんでも手作り」

          なんでも手作りで、ガーデニングも盛んなカナダ。 日本にいる時は、家庭菜園やガーデニングは、正直ほとんどしたことがなく、あっても夏にアパートのベランダに植えていた、西日対策のアサガオくらい。 私は田舎出身で、せっかく農家に生まれたのに、小さいころから「野良仕事はイヤ」とすら思っていました。 でも、カナダに来たら「なんでも自分でやるのが当たり前」。 もちろん現地の方たちもスーパーで買い物しますが、育てられる野菜は自分で育てます。 便利な暮らしより、ちょっと不便でも手をかけ

          【カナダで家庭菜園】きっかけは、「なんでも手作り」

          【カナダで読書】「えほんカナダ」さんの紹介

          「本が読みたいぃぃぃぃぃっっ!!」 …ってなること、ありませんか? 私はあります。 発作みたいなもんですね。 そんな瞬間が定期的に訪れるわけです。 そしてもちろん、電子書籍ではなく紙の本が、読みたくなるわけです。 でも私が今住んでいるカナダの田舎町には、もちろん日本の本を扱った店なんかありません。 そもそも本屋さんがありません。 現地の人はどうやって本を買っているのかな…? 近所のスーパーの片隅に、ぐるぐる回るラックに置いてある本は見かけますが、実際に買ってい

          【カナダで読書】「えほんカナダ」さんの紹介

          【人生】ふうふ、は違って面白い

          夫と夫婦になって12年。 その間、仕事が忙しかったり、 素敵な子どもを2人授かったり。 泣いたり、怒ったり、そして笑ったり。 たくさんのことがあった。 世の中にいろんな夫婦の関係性があることを知っている。 私が一つだけ言えるのは、 「夫婦は違って面白い」 ということ。 私は本が好きだ。それも小説が好き。 夫は本を読まない。実用的でない文章は彼の中に入っていかない。 私はよく夜布団で一人で泣いてしまう。 夫は泣かない。布団に入ったら3秒で寝る。 私は人の言

          【人生】ふうふ、は違って面白い

          ノートに落書きもOK!子どもの創造性を大切にするカナダの教育システム

          (こちらは姉妹版note で過去に掲載した記事です) 長女モモは、日本ではいつも学校に行きたくなくて仕方なかったのだが、その理由は以前も書いたとおり、学校で彼女が感じていた締め付け(同調圧力)だ。 規律があること自体は素晴らしいのだが、どっしり重いランドセルに毎日課される宿題、季節ごとの完成度の高すぎる行事の数々に、文字通り押しつぶされていたモモだった。 ところ変わってここカナダ。 小4モモが発見した、 1.カナダの小学校の良いところ: 荷物が軽い 親が付き添って登

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          頭の良さと英語力は関係ない! #3

          (こちらは姉妹版note で過去に掲載した記事です) どうやら日本人に足りないのは「英語だけ」という現状。それでは日本の英語教育は今どうなっているのでしょう。そしてどうしていけばいいのか?について書いていきます。 世界に負けない英語力をつける英語力ランキングびっくり結果 昨年(2023年)末、スイスの会社が発表した英語力世界ランキングが世間を騒がせていた: 「日本人の英語力、非英語圏で87位に後退:スイスの教育機関2023年調査」 「日本の英語力は世界何位?日本とア

          頭の良さと英語力は関係ない! #3