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【カナダで家庭菜園】はじめての堆肥づくりVol.4〜段ボールコンポスト、屋外へ〜

納豆のニオイの段ボールコンポスト、いよいよ外へ。

雨風をしのげる、蓋つきのプラスチックの箱をホームセンターで買って来てみました。

えんじ色のプラスチックケースの中に段ボールコンポストをおさめる

まだまだ外は寒いので、日光が差す時には蓋を外して屋外に置き、中にはお湯の入ったペットボトルを。

外気温低いので、お湯の入ったペットボトルを埋めて保温

雨の時は傘でカバーをしてベランダに置いておきます。

傘をさした段ボールコンポスト

そして、夜は9割方蓋を閉めた状態で屋内へ。外が寒すぎるためです。

家の中では広告紙を挟み、ニオイを最小限にしつつ密閉を避ける

これを導入して以来、部屋の中のニオイ問題はほぼ解消。

朝起きるとほのかな納豆臭がしますが、以前のように部屋全体に充満することは無くなりました。

夜の間に吸湿のためにかぶせておいた広告紙

朝、ベランダにケースを出して蓋を開けると、たくさんの水滴が!

本によると、このように発酵熱とともに水蒸気をたくさん出すので、生ごみだけを重ねていくコンポストに比べて水分過多になりにくく、堆肥が腐りにくいのだそうです。

夜、ケースを部屋に入れる前に、吸湿のために広告紙を被せておきます。
これも朝になるとぐっしょり。いかに水分がたくさん出るかがわかります。

そんなこんなで、段ボールコンポストを育てはじめてから2週間が経過しました。

(つづく)

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