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48.旅ラジオ#23...デンマーク🇩🇰アメリエンボー宮殿とフレデリクス教会。Perryの裏話。

こんにちは、Perryです。旅ラジオ更新しました!

ぜひご覧ください。(これでも元気です。)

さて、前回、ニューハウンを観光しましたが、今回はニューハウンを経て、先ほどまでデンマーク女王のいらした、川沿いを散策する所から始まります。

すると、ほどなく、気になる建物を発見しました。

何やら奥に立派な建物が見えます。

あれは何でしょうか。

せっかくなので、行ってみることにしました。

噴水と道路を抜けると、何と驚き。

とても立派な広場です。

ここが、アメリエンボー宮殿になります。

宮殿という割には小さな造りだなぁと思った方へ。というのも、18世紀末にクリスチャンスボー城が焼ける前までは、4人の貴族の家だったそうです。

4人の貴族の家だったということから、お分かりいただける通り、建物は4つに分かれていて、現在は宝物展示室が一般向けに、クリスチャン7世王宮殿がツアーで、それぞれ見学できるのだとか。

ちなみに、オフシーズンの11〜4月の月曜日がお休みになるそう。

衛兵さんが夏のコペンハーゲンの日差しの中、立派に勤めてらっしゃいました。

衛兵さんは正午に交替式があるそうで、これも見応えがあり、有名なのだそうです。

私はケバブとチキンのせいで間に合いませんでした。
(詳細は過去の動画や記事をご覧ください。)

そして、ひと際、目を惹く建物がこちら。

カメラに収まらない大きさを誇るこの建物が、フレデリクス教会です。

フレデリクス教会は1448年から続く、デンマーク・オルデンブルク朝の300周年を記念して、建設されましたが、1749年に計画が始まり、1894年に完成するまで、1世紀もの歳月を費やしたようです。

それも、そのはず、この教会に使われたのはノルウェー産の高級大理石であり、費用の面でも容易でなかったことは建物からも想像ができます。デカいですもの。

そんな背景から、地元の人々からは、大理石の教会と呼ばれ親しまれているそうです。

財源の豊かなデンマークならではの寛大さですね。

しかし、何と入場料は無料でした。

建物の迫力というか、迫ってくる重みは並大抵のものではなく、まさに圧巻そのものでした。

天井には天使と12使徒が描かれています。

上から下まで隙なしです。

祭壇がこちら。

この大きな祭壇は青が特徴的であり、テキストはヨハネの福音17章3節から来ているようで、こちらはそのまま引用すると、

「神が御子を世につかわされたのは 世をさばくためではなく、御子によってこの世が救われるためである。」と書かれているようです。

私には難しい文面です。

そのような形で、フレデリクス教会内でガイドブックやスマホで調べながら見学していると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

実はガイドツアーもあり、35DKKで裏側まで見学みたいです。定休日には気をつけてぜひ。

しかし、この大きな教会に大変、感動した一人旅のPerry少年(20/当時)はこの興奮を友達に伝えるべく、あちらこちらに電話をかけまくりましたとさ。しかも、あろうことか国際電話で。

...と今回はここまでです。

お楽しみいただけましたでしょうか?

今回はコペンハーゲンのアメリエンボー宮殿と、フレデリクス宮殿についてお届けいたしました。

次回もお楽しみに!

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