専業ミュージシャン
宮園"LUCY"拓弥です
ミュージシャン、アーティスト、
芸術系は派手に売れてる人が多いのでそうならねば全部失敗みたいに思われがちですが、
そうでなくても食うことはできるわけです。
派手な車を乗らなくても、高い家に住まなくても、
みなさん生活してますよね?
そこ以外が成功していないというのは非常にナンセンスな考えです。
でもゴールデンタイムに音楽番組とかもあるしそこに出てる人とかと比べられてしまうのもまあ仕方ないなとは思います。
1曲で一生働かなくていいなんてのがあり得る世界ですから。
ただまあ今回はそんな高い次元の話じゃなく身近な次元の話です。
みなさんに問います、
ミュージシャンと言えるのは専業だけか?
答えはNOであると私は思っています。
それこそ10代の頃とかは働きながら音楽なんて…とも思うこともありましたが、
会社員で音楽やってて表舞台、第一線でやってる人より上手い人とかもいるわけで。
じゃあその人がミュージシャンじゃないかと言えるかというとそんなことはないと思います。
例えば会社員として働きミュージシャンとしてお金をもらったりしてたらこれはもう立派な副業でしょう。
仕事、趣味のボーダーラインがお金だとしたら、
お金が発生してる時点で仕事というなら立派な仕事でしょう。
専業ミュージシャンというのはお金のためな音楽もしないといけない時が絶対にありますが、
音楽プラスαの収入がある副業、兼業ミュージシャンはもう一つの稼ぎが常にあるわけです。
不安定な音楽活動を安定するものとし、音楽でお金を稼ぐより他で金作って商品作るというようなこともできるわけです。
そしてかけれる額も変わってくるでしょう。
一時期僕は職業プレイヤーというのに嫌気がさし、ほどほどに時間をかけず稼げて制作とかライブに時間をさけるかなと思い兼業ミュージシャンをしようとしていた時期があります。
ほんとここ2年ぐらいの話です。
僕としては非常に前向きな考えでしたが、音楽しかやってない人ほどここに嫌悪感を抱くようで…
あとはミュージシャンに幻想を抱いている人。
もちろん夢を見せるのも仕事ではありますが、
現実を知ってもらって応援してもらうのも必要だと思っています。
まだまだですからね。
ミュージシャンに副業も、兼業もないと私は思います。
周りを気にせず自分の思うまま行きましょう🧞♂️
記事は以上です、長文読んでいただいてありがとうございました。
ライブ情報
10/23 Astraea@大阪 SHOVEL
11/4 LUCYソロワンマン予定!@梅田Always
新シングル「FifthElemant」配信開始!
シングル「MoonFace」配信開始、2022/05/25にiTunes日本のトップメタルアルバム3位にランクインしました!
全パートLUCYでお届けしてます
アルバム「海と月」配信開始、2022/01/02にAppleMusic日本のトップメタルアルバム20位にランクインしました!
前作のアルバムよりプログレッシブロック感を強めた作品になっています。 一曲目のMiserable realityにはDerekSherinianを迎え聞き応え抜群のアルバムとなっております!作曲,Drum 宮園”LUCY”拓弥 作詞,Vo Ruy Mix,Keyboard オオタジュンヤ Guitar,Bass Yoshiki(Astraea) Guest Keyboard DerekSherinian(Sons of Apollo,Planet X,MSG,WhiteSnake,DreamTheater etc...)
人生かけて培ったいろんな技術やノウハウ、 今現在の赤裸々な近況を是非ご覧になってください。