マカホノユ

自分のADHDを疑っている看護師。 5人家族で暮らしています。

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最近の記事

細かく色々ある次女の話

前回の記録見たら一年前でしたね。そりゃ忘れますね。ログインパスワードとか。 今日は次女の話。 前回とりあえずするっと産まれた次女ですが、まぁ丈夫だった。手がかからなかった。 長女は、産まれる前から前期破水で大騒ぎだったし産まれてからもデッド・オア・アライブな生活が3ヶ月は続いたしでかなり大変だったのだが、正期産で産まれ、ミルクもよく飲み、よく眠りで、まぁ手のかからないステレオタイプだった。 強いて言うなら、ちょっと太っちょだったくらい。しかしこれは私が悪くて、飲みの良くない

    • 次女の妊娠中の話 3

      続きです。  産休に入ってからはやることもそんなになかったので、長女との時間をなるべく作ったりしていた。…していたが、なんせ腹がデカくて重い。長女の時はお腹が膨らみきる前に出産したので、妊娠末期のお腹の重さを、私はこの時文字通り身を以て初めて知った。妊婦さんが『足の爪が切れない』『臍から下(つまり陰部)が見えない』が良くわかった。本当に見えない。動きにくいし、お腹の重さのせいなのかかったるさが凄かった。気持ち悪いとかはあまりなかったと思うが、とにかく『早く産みたい…』という

      • 次女の妊娠中の話 2

         妊娠末期なんて言うと、ターミナルな感じですが、妊娠期の終わりってことです。念の為。 妊娠末期に近づき、私は先生といつ手術するかの話をした。 私は、長女を妊娠する前から、絶対自分は経膣分娩無理だなと思っていた。身長が微妙なのもあったが、私はとにかくめちゃくちゃ痛みに弱いのだ。そんな人間が看護師をやっててなんとなく申し訳なくなるが、産婦人科で働いていて、何件も分娩を見ていたからこそ思うのだ。経膣分娩無理、絶対無理と。 何十時間も痛みに耐えられないし、発狂しちゃうなと、他人

        • 次女の妊娠中の話

          今日は次女の話。 先に書いた長女が在宅酸素を終了したのが秋。やれやれ、ようやく普通の育児かと思いきや、まぁ体の弱いこと。 本当にラッキーなことに、秋という中途半端な頃合いで認可保育園に入れたと思ったら、すぐに熱が出てそのまま半月入院してみたり、退院したと思ったら2度目のインフルエンザにかかったり、とあれおかしいな、結構普通の育児も大変だな?と思った冬の終わり。妊娠してることに気づいた。 あらびっくり。 そこから始まるつわりの日々。誰だ二人目は慣れてるからつわりも軽いとかいった

        細かく色々ある次女の話

          長男と その前の子の話

          こどもが3人いると、かなり毎日がやかましい。女が3人なら、これぞ姦しいというのだと思うところだが、最後は産まれたのは長男であった。しかし彼は乳児という立場を利用して奇声大声なんでもありなので、上二人に負けないくらいうるさい。 今日はそんな長男の話。 長男は、上二人とは少し年が離れている。 40歳を過ぎた頃から、生理がだいぶ軽くなった。お腹も腰もそこまで痛くないし間隔も遠くなったし量もぐんと減った。ので、私は更年期が近いことを軽いショックと生理が軽くなった喜びと共に密やかに

          長男と その前の子の話

          長女が産まれた頃のこと 4

          長くなってすみません。 まだ続いてます。 手術を言い渡され、母乳もうまくいかず、泣きべそかいた私ですが、特に看護師さんには慰められなかった。いや、もしかしたら何か言ってもらったのかもしれないけど覚えてない。どっちもやらなきゃいけないことだから泣いてもしょうがないけどストレスコーピングの一種として感情表出しただけなので、気にしないで欲しいという気持ちが忘却を促したのだろうか。 看護師さんからのアクションは覚えてないが、この頃くらいからMSWと会うようになった、気がする。なんせ

          長女が産まれた頃のこと 4

          長女が産まれた頃のこと 3

          長くなってすみません。続きです。 本来理想とされる分娩後の生活では、産婦は授乳以外の生活行動(家事とか)は1ヶ月は避ける、もしくは1ヶ月のうちに少しずつ始めるように。とされている。 産婦は一見普通に見えても、体全体の細胞が目まぐるしい程急ピッチでの別の状態に戻ろうとするムーブが起きているからだ。 経膣分娩なら、陰部周辺の創の修復作業。帝王切開なら開腹創の修復作業。そして両方共、子宮復古という名前の子宮内外の修復作業が行われている。また、妊娠中に約一年かけて安定していたホ

          長女が産まれた頃のこと 3

          長女が産まれた頃のこと 2

          さて。 無事産まれたは産まれたが、557gというグリーンダカラちゃんより少ない体重、サイズは片手の平に余るサイズで産まれた長女。 専門病院のNICUはそんな子は当たり前に沢山いた。 専用のクベースにいると、パッと見どこにいるかちっともわからん。と言いたいところだが、良く出来たもので、物覚えの良くない夫も私も、退院するまで長女の顔と場所は一回も間違えなかった。 ひと目見た途端に、『可愛くて可愛くてどうしましょう』だった。あと、こんなに小さいのに驚くくらい夫に似ていた。人間て、本

          長女が産まれた頃のこと 2

          長女が産まれた頃のこと 1

          今日は長女の定期受診。 長女は、23週5日で破水し、24週1日で産まれた。557g。健康ミネラルむぎ茶より軽い体重。 いわゆる超低出生体重児だった。 前のnoteで、私が産科の勤務経験あるとか言ったと思うが、言うのがカッコ悪いくらい破水に気づかなかったのだ。 所謂、前期破水というやつで、何かの拍子にチョロッと出る破水は、ようやく安定期に入った私に尿漏れと思われ(実際に妊婦あるあるである)、鬱々としながら尿漏れパットを買ったり、骨盤底筋群訓練をさせた。 それくらい、妊娠中の自分

          長女が産まれた頃のこと 1

          産後とはどこまで産後なのか?

          連投しています。 つけっぱなしのアマプラのポケモンから逃避したすぎる。 産後の話。 我が家は長男が一番下で、ぼちぼち生後一年。 言いたくないが、加齢も加わり、長男の妊娠出産〜育休中が一番大変だった。いや、今も大変は現在進行-ingですが。 まず、つわりが辛かった。 上二人も吐きづわりで、妊娠中は非妊時より痩せたが(またいつかこの話書きたい)、長男の時は吐きづわりに加え倦怠感が酷かった。上二人とも、あとちょっとで入院加療レベルの体重減少だったが、長男の時は体重減少も併せて病

          産後とはどこまで産後なのか?

          ナイーブ!!

          月曜日で大雨で、憂鬱にならない人は相当ハートが強い。もしくは鈍感力ある。 鈍感力。最初聞いた時は、『へー』くらいだったけど、持ってた方が良いと思うようになった。結婚してから特に。 視野が広すぎて、すべての音を拾ってしまう私は、いろんなことが気になって仕方ない。看護師のマルチタスク解決能力としてはまぁ助かるのだが、すべてを自分の管理下で解決したいと思うので、正直かなり疲れる。そもそも対人関係において全てを解決するなんて無理だし。だから大抵無力感がいつもあって、これには『まぁいー

          ナイーブ!!

          はじめまして

          はじめてみました。 子持ち家庭のよくある話をつらつらと日記代わりに愚痴代わりに書くと思います。 我が家は 夫:双極性障害。パート。 長女:小学生。元医療ケア児。すぐ風邪引く。 次女:保育園児。発達障害を(私に)疑われている。 長男:保育園児。喘息を(私に)疑われている。すぐ風邪引く。 私:一応看護師。フルタイム勤務。夜勤休み中。 で構成されています。 画像は春に行った動物園で、はじめてかなり間近に見て感激したサイです。カッコ良さがすごい。 よろしくお願いします。

          はじめまして