転職を実行できた時点で失敗し辛いと思ふ
メーカー▶コンサル▶人材系企業と、
２回の転職経験があります。
メーカーから転職しようと思った理由は２つ
・異動による強制的な移住が耐え難い
・10年上の先輩のようになりたいと思えない
最初の一歩が大きな変化に繋がる。
１回目の経験が自信になっていたから、２回目の転職をすぐに決断できた。
現状に文句を言う暇があるなら、
絶対に行動してほしい！！
この記事で伝えたいこと
✅不平や不満を言う暇があれば、転職活動しよう
この記事はこんな方を対象にしています。
✅転職するか迷ってる方
✅いまの職場に不平や不満がある方
意思なき選択では他責思考になりがち
新卒入社のメーカーは周りに同調して無難に決めた。
高い志も何もなかったので、人並みに仕事をこなす日々でした。
少しでも不満や不平があると、会社や他人のせいにしがち。
大学院からの推薦で入った会社では、
仕事にやらされ感があったんですかね。
言い訳ばかりで、他責思考でした。
頑張らない理由を必死で探してたんですかね。
新入社員のプレゼンは動機とやる気ゼロ
新入社員３ヶ月で研修内容をまとめて、プレゼンする機会がありました。
研修で学んだこと、今後の課題や抱負を纏めるアレ。
「なんでこんなことやらなあかんの？」
「研修なんてめんどくさい」
やらない理由をあれこれ持ち出す。
研修概要のまとめ中心で、課題や抱負は無難な発表の出来上がり！
ことある毎に言い訳する日々。
仕事を楽しいと感じたことはなかったし、
そもそも楽しく仕事するって発想がなかった。
向いてないと言われながら６年間働けた
異動で関東から中国地方へ引っ越し。
会社に住む場所を制約されるのが、たまらなく嫌だった。
潰し効きそうだからと、コンサルティング業界への転職を決意。
転職後、コンサルティング会社に６年間勤務。
自分で決断すると、なんやかんやで頑張れた！！
心が折れそうになっても、自分で決めてここにいるんだ。もうひと踏ん張りしよう！と思えた。
「向いてない」を認めたくなかった
コンサルティング会社に転職して2年ほどは、
楽ではなかった。
メーカーとは仕事のやり方、考え方が全く違った。お世辞にも成果を出せているとは言えなかった……
「何言ってるかわからない」
「お前、コンサル向いてない」
と言われて、できない自分を思い知らされた。
自分で挑戦してコンサルになったのに、
向いていない（＝失敗だった）と認めたくなかった。
本を読むようになったし、
上司の「なぜそうしたか」に言い返せるよう、
必死に考えを纏めて、資料を作った。
転職先は言い訳できない環境
自分で決めて環境を変えると、言い訳しづらい。
同調して自分の意思なく選択すると、
言い訳しやすい環境になる。
努力できるかを決めるのは、意思ではなく環境。
言い訳できない（＝頑張らざるを得ない）環境かどうか。
人に流されて転職を決めることはないので、
転職は言い訳できない環境への船出。
だから、転職は実行できた瞬間に成功確率が高い選択になる。
まとめ
転職を決断し実行した時点で、
言い訳できない環境に身を置いている。
転職前の環境よりも、あなたはきっと努力できます。
先行事例はここ。
いまの職場に不平・不満を言うよりも、
転職を真剣に検討してみてください。
そして、実行してください。
あなたの人生を好転させる、大いなる一歩になるはず。
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