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不安の正体

子どもが林間学校に行く。
ただそれだけのことで心配になってしまう自分がいる。
自分にとって大事な人になにかあったから…なんてひどく自己中な気もするし、考えすぎやなとも思う。

不安でいっぱいになるのは自分を守るための予防線なんだろうな。
親は心配するものだと言われるけど、子どものころ私はそれでだいぶ苦労した。
親の手の届かないところに行きたかった。離れてはみたものの今度は罪悪感が追ってきた。あの頃の私が求めていたのは、自分を信じてくれることだったんだなあと今になって分かる。

心配するんは当たり前。
でも、親の一方的な思いで子どもを縛るのはよくない。子どもの未来も可能性もその子のものだから。
転ばぬ先の杖よりも転んだ時に起き上がる方法を教えてあげたい。
必要な時にそっと背中を押してあげるくらいがいい。
あと、毎日毎日うざいくらい大好きって言わなな。


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