辞めないより辞めるの選択も大事だったりする
誰だって人生を良くしたいと考えている。いつも目の前のことに追われて窮屈に感じる。たいして好きでもない仕事や楽しみではない約束に人生の大半の時間を費やしてしまっている。
そんな時思い切ってそんな人生辞めてみようとか考えてみた事あってもやっぱり無理だなと諦めていませんか?
これを読めば頑張っているのにうまくいかない理由と、その対処方法を知ることができる。
人生の「埋没コスト(サンクコスト)」について
人生をよくしようと日々頑張っているのに、ふと気がつくとたいして好きでもない仕事に追われている。
そんな感覚に陥ったことはないだろうか。頑張っているのになぜかうまくいかない原因は、人生の「埋没コスト(サンクコスト)」にある。
あと、「過去にうまくいった考え方や方法を続けているうちに、思考パターンがその過去に固定化され、過去の延長線上でしかものごとが考えられなくなる状態」の事もそうだと思う。
要するに、「せっかく○○したのだから」という言葉で表せる思考や行動パターンだ。過去の思考にとらわれて、人生が停滞している状態。
停滞期になればなるほど埋没コストは目立つし、感じやすくなるが実際に埋没コストは発生していると断言してもいいだろう。
ギャンブルも同じだし、FXや株も同じである。損しない為にも良い考え方をアップデートして欲しい。
あと、こうした行動を「やめる」ことで、本当に好きなことをしながら豊かな人生を生きる方法を提示する。
クオリティ・オブ・ライフ
実はこの言葉は、私にとっては思い入れがすごくある言葉です。自分語り編の投稿で少し触れましたが私の最大のテーマはクオリティ・オブ・ライフ。
有益性ある投稿を心がけて皆さんの生活していく上でヒントを与えられるようになりたいという強い思いがあります。
人生の「埋没コスト」は、仕事だけでなく日常のあらゆるところに潜んでいる。
何年も着ていないコートやほとんど使っていない電化製品、本棚に並べただけで読んでいない本など、「使っていないのに捨てられないモノ」はないだろうか。
人は「うまくいかなかった」というネガティブな記憶があるモノに限って捨てられない傾向がある。
手元に置いておくことで幸せな気持ちになれるならいいが、「せっかく買ったから」という理由だけで持っているなら、手放したほうがいいだろう。
「人間関係」にも埋没コストは生じる。異動や退職の後、年賀状が来なくなることがある。相手はあなた自身ではなく、あなたの会社名や役職という「記号」と付き合っていたのだろう。
そうした出来事を嘆くのは、属性を重視するような人間関係に人生の貴重な時間を割いているのと同じことだ。
そうすれば、幸せな人生につながるし、周囲とも良好な人間関係を築いていけるはずだ。
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