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割れるし、割れたあとだって、たぶん。

連休前に短めの、そして気になるあの話。

ここで皆さんが陶器にあまりお金をかけたがらない
あるある話、割れたらもったいない問題をちょいと。
ウン千円ぐらいが適価じゃないかだって?
おいおい、そんなに出してもし割れたらどうすんだよ!
はいはい、そうだね、もったいないね、悲しいね。
特にまだお若い皆さんにはね。
でもね、カタチあるものはいつか壊れるんだよ。
それにきっとあなたにとってかなり大切な、
そして何万円もする携帯も、落としゃ壊れるでしょ?
それとおーんなじ。だからって携帯持たない?
もったいないからってハガキや手紙にする?
食器だって携帯だって基本は同じ。
器無しで手ですくって飲み食いできないし、
紙皿&紙コップでいいってもんでもないでしょ?

器は割れてもまた生まれ変われる、かも!

先のお話、お若くない皆さんにはもっと深刻。
何で飲み食いしても味なんてみんな同じ。
そんな風に思ってるなら今すぐ改心を!
自分で選んだこだわりの器を
毎日の食のシーンで使うようになれば、
私の言葉もきっと実感してもらえるはず。
それに器には「金つぎ的」な修理方法だってある。
上手く割れれば?それがまた味わいとなって
いい感じに修復できることだってある。
観賞用じゃないので金つぎではなく、
金つぎ的な、ってとこがミソだけど。
だがこのお話は随分先になると思う。
ちょっとまだオカズが揃いきっていないので。w
次回は「どんな作品を買うべきか」についてね。

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