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和陶器の魅力語り、始めました。

人となりを表す鍵は靴と陶器にあり?

明けましておめでとうございます。
そしてあなたは陶器が好きですか?
コップやお皿、簡単に言えば食器と言えば早いかな。
あ失礼、花器や陶芸、なんてのもありますけど。
実は私、数年前まではさほど興味がありませんでした。
それがとあるきっかけから陶器市を訪れることとなり、
以来ズブズブと陶器の魅力にハマり続けています。
何が理由なのかは自分でもはっきりとはわかりません。
「衣食住」そして「三大欲求」のどちらにも関わるのが
食→陶器(強引?)であるからかなのでしょうか。
小難しい話はさておき、陶器への趣味や関心、
そしてそのコレクション性は、ファッションにおける
靴のように、その人の人となりを表す重要な要素、
鍵だと言ってもいいような気さえしています。
そういえば私の地元は、靴の名産地でもありますが。


なんの脈絡もない「大好き」の集まりです

あなたの食へのこだわりに推しの器を。

陶器にあまり関心のない方に、いきなりドップリ
陶器の世界へ、なんて無茶なことは言いません。
とは言え、人は毎日何かを食べ、飲んで生きるもの。
そこにはきっとこだわりたいシーンや時間もあるはず。
例えばコーヒー好きならマグカップやカップ&ソーサー、
それにシュガーポットやミルクピッチャーなんかが
わかりやすい陶器の対象になりますよね。
ご飯好きなら手に馴染むお茶碗、洗い物を減らしたい
現実派なら大ぶりなワンプレートとか。
そんな食へのこだわりの中で何か一つ、
自分にとってのお気に入り、推しの器を見つける。
味気ない、どこにでもあるテキトーな器ではなく、
自分の目と手のひらで選んだ器と食の時間を共にする。
陶器市は、そんな出逢いのための絶好の機会なのです。
私の記事が、そんな豊かな時間のきっかけになれば、と。


もう少し撮影のスキルをアップさせないと

前置き終了、少々個人的な蛇足を。

綺麗事はこの辺にして、少し私個人のお話を。
大まかなプロフはご覧のとおり。
モノカキの端くれだけど誤字脱字の不安大。
根っからの関西人なのでかしこまるのも得意じゃない。
高確度でハメを外す恐れがありますので予めご容赦を。
ページトップの画像は自宅の陶器コレクションの一部。
また本稿の画像は我が家の正月用に選抜された湯呑たち。
私は大の緑茶(日本茶ね)党で、寿司屋のような
大きな湯呑で毎日何杯もお茶を飲む。
そのうち日本茶の記事を書くかもの勢いで。
だから集めるのも湯呑やフリーカップがメイン。
東阪合わせると300個近くになるかなー?
そのほとんどが全国の陶器市で出逢ったもの。
地元の関西を中心に、九州・四国から栃木辺りまで、
全国各地の陶器市に出没しています。
みなさんに和陶器や陶器市の楽しさをお伝えしつつ、
いつか全国制覇を成し遂げたいと思います!

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