待つ間が花
今日は仕事が休みで暇な日だ。
まずは腹ごしらえをしようと某繁華街に出かけることにした。
早速、繁華街へ。
あたり一面に漂う匂いが食欲をそそる。
とりあえず色々見て回ることに。
この時間は食いしん坊にとって幸せな時間だ。
さて何を食べようか。
そういえば、小学生の頃に食べて美味しかったものがあったなと。
そいうわけで探して食べることに。
いざ実食。
うん。普通に美味しい。
でも記憶に残っている思い出の味を超えてこなかった。
実はこう感じることは最近よくあることだった。
ずっと食べたいと思っていたもの、
買いたいと思っていたもの、
経験したいと思っていたことをいざ実現すると一瞬は満たされる。
しかし、満たされてしまうと『こんなものか…なんだ大したことがないじゃないか』となるのだ。
この気持ちはなんだろう。
楽しいことが終わってしまったという寂しい気持ちからくるものなのか。
お金さえ払えば手軽に手に入れることができるものの満足感はこの程度なのか。
私の感受性が乏しいのか。
それとも、もの自体がその程度のものなのか。
いずれにせよ、楽しいと感じる一瞬一瞬を大切にし、丁寧に生きたいと感じた。
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