まきろう

50代女 とりあえず、自分が体験したこと、その時思ったこと、対処したことなどを書こうと…

まきろう

50代女 とりあえず、自分が体験したこと、その時思ったこと、対処したことなどを書こうと思ってnoteアカウントを作りました。知りたい人に伝わり、参考になればと思っています

最近の記事

自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 12【最終回】

【事故後188日目】 新しい損害賠償額計算書の郵便が届いたので、中身を見ると、実質的な慰謝料は約10000円になっていたが、「治療費」に含まれていた保険会社と病院の間で発生した16500円は、やはり消えていなかった。 ここに来るまで本当に面倒で、これ以上時間をかけてもデメリットが大きいと思うので、もうこれで終わりにしようと思う。 どうして被害者がこんなに手間と時間をかけなければいけないんだろう? 計算書には保険支払基準の資料が添付されていた。 「通院」は1日あたり自賠責基準

    • 自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 11

      【事故後182日目】 保険会社のSさんの方からは連絡が来る様子が無いので、こちらから電話をしら、すぐに電話を切ってかけ直す対応をしてくれた。 まず、16500円の謎について聞くと、保険会社から病院へ事故についてのやり取りにかかる費用と説明された。 「それが治療費に含まれてるんですか?治療費とは思えないんですけど?」 と、率直な意見を言ったら、Sさんは、「それはまあそういうものなんです」というような、あいまいに受け流すような返事だった。 保険会社かSさん独自の手法かわからないけ

      • 自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 10

        【事故後142日目】 保険会社からショートメッセージがあり、過失割合は、保険会社提携の法律事務所に客観的な責任割合を法律相談をしたところ、現行提示の50%を上回る見込みとのことだった。 【事故後154日目】 保険会社から電話着信あり、かけ直すと、担当のSさんは席を外していたため再度連絡をいただくことになり、約20分後にかかってきた。 領収書の送付について、返信封筒の宛先が前任者だったことに疑問があったことを伝えると、担当者交代の話が出た時に書類未送付の不手際が明確で、交代前

        • 自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 9

          【事故後120日目】 Kさんが書類を送ると約束してから20日以上経つが何も来ない。 電話に出られないタイミングで保険会社から電話があったようで、着信履歴が残っていたが、留守電もなく、どんな用があってかけたのかわからない。 こちらから電話をするのも面倒なので、用があればまたすぐにかけてくれるだろうと思い、待つことにした。 【事故後132日目】 さらに12日が過ぎ、書類も来ず、電話もかかってこないままで、これまでのことも含めてすごくストレスに感じる対応だったので、どうしたものか

        自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 12【最終回】

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 8

          【事故後98日目】 前回保険会社に問い合わせてからすでに23日が経ったが、またもや何の連絡も来ないので、モヤモヤしていた。 こんなに時間がかかっているのは、Kさんのせいなのか?Aさんのせいなのか?Aさんの旦那さん? とりあえず、担当のKさんが警察に話を聞いて過失責任割合を決めると言っていたのを思い出し、警察に電話をかけてAさんがこちらの認識や事故直後のAさんの態度と異なる話をしていないか確認することにした。 電話で、Aさんが何と言っていたか教えて欲しいと尋ねたら「事故当事者双

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 8

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 7

          【事故後75日目】 保険会社に問い合わせてからすでに25日が経ったが、保険会社から何の連絡も来ないので、ふたたび問い合わせた。 担当のKさんが離席中ということで改めて電話をもらうことになり、30分以上経ってかかってきたが、やはりこれまでの対応の悪さもあって本当にそんなに席を離れていたのか疑わしく感じてしまう。 Kさんは、何の御用ですか?という感じだったが、私的には普通にできる営業人は、この電話がと言うよりも、前回の問い合わせから時間が経っていることに対して、とりあえず「お待た

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 7

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 6

          【事故後23日目】 リハビリのため近所スーパー(徒歩3分)へ行った。念のため、登山用のステッキを持って行き、軽く突く程度でスーパー内を見て回ることができた。 【事故後24日目】 リハビリのため別の近所スーパー(徒歩5分)へ行った。念のため、登山用のステッキを持っていき、軽く突く程度でいろいろと見て回ることができた。 まだ仰向けに寝ると臀部に痛みが出るため、気持ちよく寝ることができない。丸めた薄い掛け布団を膝の下に入れてみたが、痛みには効果があったものの、寝辛くて失敗だった。

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 6

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 5

          【事故後16日目】 打撲は無理をしない方が早く治るみたいなので、幸い家族のサポートがあるため、病院以外の外出はせずにできるだけ安静にしていたが、室内での動きがだいぶ楽になってきたし、片松葉は体のバランスがおかしくなりそうなので思い切って松葉杖を外してみることにした。 左足がふわふわして体の歪みを感じる。無理をしないように少しづつ様子をみながら左にも負荷を掛けていかなければと思う。 あまりにも家事ができていなかったので、夕方に少しだけ掃除機をかけたりして、他にもやろうと思ったけ

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 5

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 4

          【事故後11日〜12日目】 起きる動作は、立ち上がりサポート器具を使ってなんとか起き上がっているが、少しずつ楽になってきている。 移動も両松葉ではあるが、頼る力が小さくなってきている。 寝るときは、いつもの敷布団+マットレスでは足が真っ直ぐになると痛みが出るので、掛け布団を敷布団として追加してみたら、痛みが軽減した。 寝返りはまだ足をゆっくり小さく折り曲げてゆっくりと右下で横向きになることができる程度。 【事故後13日目】 Aさんの保険会社から送られてきていた書類に記入して

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 4

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 3

          【事故後7日目】 痛みがぶり返したので、無理をしないように松葉杖2本で移動するようにして、できるだけ安静にしていた。 痛みが少しぶり返したせいで、浴槽に入る動作がまた辛かった。 立って着替えることができなかったので、風呂に入るときは、折りたたみの踏み台を用意し、座って脱ぎ着した。 横になるのと起き上がる動作は辛い状態が続いていた。 【事故後8日目】 警察から電話があり「届を出すなら診断書をもらって欲しい。動くのが厳しいなら家族に頼めませんか?」と言われた。 相手の保険会社か

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 3

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 2

          【事故後1日目】 診察が終わったら警察(交通課交通捜査係)に電話をするように言われていたが、夜間にかけたら出なかったので、改めて連絡した。  事故の届出をするには診断書が必要なので出すかどうか返事が欲しいと言われたが、痛くて必要最低限しか動けないので週明けに改めて連絡すると約束をした。 AさんとSMSでやりとりし、とりあえず病院とタクシーに支払ったお金を渡したいとのことで、午後に御見舞として現金3万円と菓子を持って来られた。(階段を降りるのが難しい状態なので家族が対応してくれ

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 2

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 1

          自転車同士の事故にあい、いろいろややこしかったので、その体験を記録として残し、同じような被害を受けた方の参考になれば幸いと思い、ここで公開させていただきます 【事故当日】 2024年1月某日、19時頃、自転車で近所のスーパーへ行った帰り道、見通しの良い歩道を走っていた。 すっかり日が落ちて暗くなっている時間帯であるが、外灯や店舗があるので、この辺りはそこそこ明るい。 歩道の幅は約2m、車道との段差&ガードパイプが断続的にあり、車道は片側一車線で交通量はそれほど多くないものの

          自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 1