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自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 3

【事故後7日目】
痛みがぶり返したので、無理をしないように松葉杖2本で移動するようにして、できるだけ安静にしていた。
痛みが少しぶり返したせいで、浴槽に入る動作がまた辛かった。
立って着替えることができなかったので、風呂に入るときは、折りたたみの踏み台を用意し、座って脱ぎ着した。
横になるのと起き上がる動作は辛い状態が続いていた。

【事故後8日目】
警察から電話があり「届を出すなら診断書をもらって欲しい。動くのが厳しいなら家族に頼めませんか?」と言われた。
相手の保険会社からまだ何も返事が来ていないので少し待って欲しいと言うと、明日また電話しますと言われた。
病院に診断書について問い合わせたところ、すぐに欲しい場合は本人が診察室に入る必要があり、すぐでなければ郵送で一週間~10日で届けることになると言われた。
横になるのと起き上がる動作が相変わらず辛い。
仰向けで寝ることができているが、寝返りがほとんどできない状態が続いており、ゆっくり足を体に近づけるように縮こまり、なんとかゆっくりと右下に横を向くことができる程度だった。

【事故後9日目】
両足で均等に体重がかかる状態で立つことは可能になったが、左足に全体重がかかると痛みが走るため、移動には両松葉杖が必要な状態が続いている。
警察から電話があり、届を出す旨を伝えたら、「事故の届けは受理されているので、あとは診断書を出すかどうかだけです。」と言われた。診断書が無いと届自体が出せないというニュアンスで急かされていると思ったいたが、納得できる説明が聞けそうな感じがなかったので、それ以上何も聞けなかった。
診断書が用意できたタイミングで改めて電話をもらうことになった。
午後になり痛みが少し落ち着いて来たように思ったが、横になるのと起き上がる動作がやはり辛く、仰向けで寝ることができているが、寝返りがほとんどできないのが苦痛だった。

【事故後10日目】
家族の運転で送迎&両松葉杖で診断書をもらいに病院へ行った。
家族のサポートがあって安静にしていられたからだいぶ動けるようになり、10日ぶりの外出。そうでなければ無理をしてもっと治りが遅くなっていたのでは?と思った。
実費で支払っていたので健康保険の払戻を受けようとしたが、受付の女性に事故は保険が使えないと断られ、相手の保険会社に確認してくれと言われたが、診察時に無保険だから実費で支払うように言われたし、保険会社の人に使えるか聞いたら使えると言っていたのに、突然頑なに使えないと言われ、使えない理由とか説明もなくただ「使えないはず」と言われ謎だった。
診断書の内容は左臀部と右手小指の打撲全治14日だった。
起きている時間は少しづつ良くなって来ている感じがするが、寝るときに痛い。仰向けで眠ることができているが、寝返りができない状態が続いていた。

4へつづく


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