自転車同士の事故で幸い軽症だったもののいろいろ大変だった話 7
【事故後75日目】
保険会社に問い合わせてからすでに25日が経ったが、保険会社から何の連絡も来ないので、ふたたび問い合わせた。
担当のKさんが離席中ということで改めて電話をもらうことになり、30分以上経ってかかってきたが、やはりこれまでの対応の悪さもあって本当にそんなに席を離れていたのか疑わしく感じてしまう。
Kさんは、何の御用ですか?という感じだったが、私的には普通にできる営業人は、この電話がと言うよりも、前回の問い合わせから時間が経っていることに対して、とりあえず「お待たせしてすみません」と言うのが普通じゃないかと思う。自発的に言うことがないようなので、こちらからどうなっているのか尋ねると、要領を得ない感じで、まだちょっと...と何とも曖昧な返事のあと、唐突に「過失責任割合について正面同士の事故なのでやはり50%50%ということになります」と言ってきたので、「事故相手のAさんはどう言われたのか?警察に聞くとも言っていたし、こちらには特に過失が無くて、Aさんの脇見運転で起こった事故だと当初にも伝えたはずなので、それは違う」と言うと、「Aさんの旦那さんが50%50%と言っているんですが、もう一度聞いてみます」と言われた。(旦那さん?本当に聞く気があるのか?またもや疑わしく感じる)
そしておもむろに、「自転車の修理は大丈夫ですか?服とか弁償すべきものはありませんか?」と、書類を送ってから1ヶ月以上経つのに、こちらからの電話で今さら言い出す始末。
「あればとっくに書類を書いて出しているので、ありません。その書類を返送していませんよね?」と返事した。
なおかつ「病院の診療費について明細はありますか?」と聞いてきて、「明細については、同意書を送ったので、こちらから申請するものではなく、保険会社から病院に問い合わせるのではないですか?」と聞いたら、「それはそうなんですけど、あるかどうか確認です。」と意図不明なことを言われた。
こちらが金額を把握していなければ、適当に減額するつもりなのか?と不審に感じる。
実質的には100%近くAさんの脇見で起こった事故で、100歩譲ったとしても10%90%としか思えないのに、ネットで調べたら正面同士の事故は、過去の判例から被害者の過失責任割合が0~10%になることはほぼ無理そうということを知って理不尽に感じていたのに。
でも、あの事故で50%は絶対ありえない。人にケガをさせておいて、なんて自分勝手な人たちなんだろう?いまだに少し臀部が痛むのに。人の痛みを救いたいから看護師をやっているんじゃないのか?と思う。
事故直後に謝ってくれて、翌日に見舞金(最初の病院代)と菓子折りを持ってきてくれたところまでは真摯な対応で不幸中の幸いと思っていたけれど...。
かかわるだけストレスになるので、もう早く終わらせたい。資本主義&自己中な人たちに時間をいっぱいとられている。
事故後の保険会社や警察の対応について、高齢母と外出中に姉と「理不尽だ」「そんなものだ」と言い合いになったせいで、母を見るのを失念して転倒してしまい(大事には至らなかったから良かったものの)、この件が疫病神なのでは?と思う。
どこまでも納得はできないけど、あんな人たちといつまでも関わっている場合ではないかもと思う。
8へつづく
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