見出し画像

【自己紹介】阪大合格後、プロゲーマーになった。就活では燃え尽きた。そんな話

はじめまして。
タイトル通り、阪大合格後、プロゲーマーになったひとです。
院まで進学していて現在23歳です。

流行りのmbtiはENTJです。

学業やら就活やら、恋愛やら、いろいろ起きてきた人生です。

そんな中でも、ゲームは常に生活の中心にありました。



はじめてゲームをしたのは、父が所有していたファミコンでした。

マリオをしたり、タイトルは覚えてませんが幽霊屋敷でおばけを倒すゲームやレースゲーム、シューティングゲームなどをしていました。
トイレを我慢しておしっこを漏らしながらもしていたくらい、楽しかったです。

そして、5、6歳とかでDSデビューをします。カービィがはじめてしたDSのゲームでしたね。

そこからポケモンやマリオパーティ、マリオカート、リズム天国、ワンピースのゲーム、イナズマイレブンなど、たくさんのゲームをDSでしました。
もちろんWiiもWii UもPSPもしていました。

新しく出た面白そうなソフトはサンタさんに頼んだり、習い事でいい成績をとって買ってもらっていました。


そんな中で、スマホを中学生になってから持つようになります。

学年では常に一番の優等生でした。家ではずっと勉強している様子を親には見せていたし、守り続けていた僕は、このスマホというものに感動します。

だって、今までWiiとかテレビでやるから制限があったしソフトも有料だったのに、スマホだと隠れてできるしなんせ面白いゲームが入れ放題で無料!!?ってなったからです。

多いときには12個くらいゲームを掛け持ちしてやっていました。
でも、そのうち、勉強との両立は不可能になってきます。
僕は地元の友だちと一緒にいたいという理由から中学受験はしなかったので、高校受験を頑張る必要がありました。
塾に通わせてもらいつつ、なんとか中学1年生のときの勉強の貯金で第一志望には合格。


ここ(高校)からが僕の本気のゲーマー人生の始まりでした。

僕がハマったのはsupercell社が出しているスマホゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」です。もともと中学生のときから「クラッシュ・オブ・クラン(通称クラクラ)」はしていたので、新規でリリースされたのでやってみました。

戦略性のあるゲームで、論理的に物事を処理しがちな僕にとってはとても面白いゲームでした。
今まではいろいろなゲームを同時にしていたけれど、これだけに特化する形に次第にスタイルが変化していきました。

部活は中学から変わらず高校でも運動部に所属していました。部活とゲームで生活は構築されており、勉強は本当にやっていませんでした。

するとゲームの方で結構成果がでるようになりました。
高校2年生の際にはプロゲーマー選考会に呼ばれたり。

でも、会場が東京で、地元から離れていたし、なんせ親に説明がつかなかったので諦めました。

なんやかんやで受験期(高校3年生)を迎えます。
第一志望は京都大学だったのですが、センター試験直前でも

ゲーム。

ゲーム。

ゲーム。

しまくったせいで、こけてしまい、志望大学を下げます。

二次試験前でもやめずにしていました。だめなやつです。

意地で最後の10日間だけ集中して勉強するという覚悟を決めて、なんとか合格することができました。

正直ほっとしました。浪人も覚悟していたので。


大学に入ってからは、今までといろいろ環境が異なります。
無限のサークル、無限のバイト、自動車の免許、学業、ファッション、無限の人との関わり
などなど

様々な新しいことに触れました。

そんなことも一生懸命吸収しつつ、ゲームは楽しくてちょこちょこですがずっとやっていました。

そして、僕が2回生になった2020年。
そうです。コロナ到来です。

これがきっかけで、さらに自分のゲーム熱に拍車がかかりました。
今までとは訳が違うくらい頑張りました。

集中力を高めるためにチョコレートを食べたりエナジーゼリーを飲んだり。睡眠サイクルをゲーム内の時間に合わせたり。
外国人の方と英語でやり取りしてスキルを高めたり。
本気で自分のリプレイを見返して悪いところを改善していきました。

そしてついに、top100やtop50に入り込むようになりました。一時的には世界一もありました。
そのおかげもあってか、プロ(semi)への推薦をもらうことができました。

3ヶ月くらい活動していたのですが、やはり世界は厳しく強かったです。
ゲーム自体は楽しかったのですが、プロ活動はあまり楽しくなかったので辞めました。

でもこの経験(ゲーム)のおかげで、物事をすごく論理的に考える力がぐんと上がりました。

ここまでが大学2回生です。

その後、大学3回生から4回生の間で

  • 両親に禁止されていた一人暮らしを開始

  • ブラック研究室を経験し、無事脱出

  • うつ病

などを経験しつつ、就活に明け暮れることになります。
(さらっと書きましたが、相当な心と考え方の変化が上記の3つの出来事を通じてありました。)


というのも、恥ずかしながら学歴コンプレックスがあったのです。

あれだけやりまくったゲームのせいで、第一志望を落としたというのが悔しくて悔しくてたまらなかったんです。
だから、就活では絶対にいいところ(ネームバリューも年収もあるホワイト企業)に入るんだ!と意気込んでいました。

就活の情報は4回生の12月頃から収集をはじめ、本格的なスタートも3月からきっていました。

夏インターンシップには50社も応募して、10社合格。ある程度いい感じに進んでいるかと思いきや、だんだんと「おや?」と思い始めます。

独立志向が強く自由になりたいと軽くは考えていた僕でしたが、とある企業の夏インターンシップの前日に「フリーランス」に関する本を手に取り、おもしろすぎて読みふけりました。

そして、当日のインターンもぶっちして、読みまくりました。

なんだか、うわっこれじゃん!的な感覚がありました。
(ぶっちしたインターン先の企業さん、本当にすいません)

そこから、就活と学業(研究活動・授業)と並行して、独立のための勉強も組み込むようになりました。

具体的にいうとプログラミングを始めました。独立している人が多いのが事実としてあったからです。

まあでもやる気のでないことでないこと。
自由を目指すこと自体には満足しているのですが、肝心の業務内容につまらなさを感じていました。

なんだが、現在が未来のための手段でしかないように感じて一生幸せが来ない感じ。

だから、プログラミングは即座にやめました。

そして、なんやかんやで冬。

自分が受けていた企業は本選考が全部はやかったので、冬が本腰でした。

今考えれば、ネームバリューだけで受けていた第一志望。
そこには最終面接まで到達することができました。

絶対に絶対に絶対に絶対に受かってやる。
そういう気持ちで本気で対策しました。

面接は東京で対面でした。とても緊張しました。相手は2人で、おじさんでした。

手応えは五分五分。

結果は



落ちてた〜〜〜!!!!

消沈します。正直大学受験より頑張りましたから。泣(大学受験を頑張ってなさすぎるのもあると思いますが)

かなり消沈した2024年1月でした。

そこで、僕の就活はほぼ終了。

他の企業を適当に受けて終わりました。

現在は、内定をもらった企業に2025年入社で入るつもりですが、何年も続けるつもりは毛頭ありません。

今学校で学んでいる分野自体がビジネスに近いので、ビジネス・起業・独立により一層就活していたときよりも興味がある状態です。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
嬉しいです。


終わりに書くことなのかは不明ですが、

僕の強みは

・自身の経験や知識を人に伝えることです。
・また、論理的に考える力。
・そして、周りに気にせず言っちゃう力。

だから、相談とか受け付けたいんです。よく友達の人生相談とかもしているので。
僕は感情的に相談内容を解決する人ではない分、論理的に解決する力をお求めの方は合うと思います。

ズバッと、言えちゃいます。提供しまくります。

もし、僕と同じような境遇とか悩みを持っている人(ゲーム依存や就活の悩み、ブラック研究室、うつ病)がいたら
気軽にメールliberate159@gmail.comにください。コメントでも質問あれば、お返しします。
無料で献身的に相談にのります。

声だけでもいいので!よろしくお願いします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?