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「なぜ私はこうなんだろう。苦しいな」と思っている人に

この記事の続きのような話になります。↓↓

「私はこういう人である
だから、この結果になっても仕方がない」
と、結果まで決めつけていることがよくあります。

自分のことは自分でよくわかっているし、
長年の経験から
その答えにたどり着く場合もあるでしょう。

うちの母が
典型的なこのパターンです。

私も、長い間
これを繰り返していました。

「このままの自分でいたい人」はいいのですが、
苦しいのであれば
「手放すことができる」ということを知ってください。

本当に変わりたいと思っているのであれば
まずは、その呪縛を解きましょう。

あなたは○○な人(性格)であるかもしれませんが、
そういう人であり続ける必要はないのです。

例えば、病気がちな自分に対して
「私は、人に言われた些細な一言が忘れられない。
だから、気を病んでしまうタイプだし、
こういう病気になっても仕方がない」
と、思ったとしましょう。

この思考は、
「この性格である以上
病気になるのは仕方がない」
と、自分で決めていることになります。

現実は、
そうかもしれないけど
そうじゃないかもしれないのにです。

そう思ってもいいのですが、
それだと永遠に
「苦しい自分」を続けることになります。

何か大事なことを忘れていませんか?

今日から
「人に何かを言われてもすぐに忘れてしまう私」
になってもいい、ということをです。

そういう自由を持っていることを
すっかり忘れていませんか?

もちろんそんなに簡単に変われるわけではありませんが、
まずはそう思うことが大事です。

それに、
「言われた一言に傷つく」ということは、
相手からの言葉を丁寧に受け止めることができる
ということでもあるのです。

それはあなたの「強み」であり、魅力です。

苦しいと思うことは
たいてい、良い面の裏返しです。

悪い面ばかりをクローズアップして
悲観的に捉えてしまわずに、
才能は生かしつつ
「そうじゃない自分になってもいいんだ」と
許可をしていきましょう☆

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