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本を読むように、楽譜を読むと見えてくる設計図


ピアノに向かう弾く練習は
指の動きや音色を追求など
やることがあるので


それとは別に
静かに楽譜を読む時間をつくります。


本を読むときに
映像を思い浮かべたり
行間に静寂を感じたり


文章を何度も読んで
じっくり意味を考えたりします。


同じように楽譜を読んでいく時間。


そんなお話をしますね😊


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みなさま ごきげんよう💫
ピアノ教室フェリチタ

心技体を高めて芸術を創造する
ピアノ奏者のための美奏メソッド
矢崎幸子です
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作曲家の意図が
浮きでて見えるようになりたいと
強く思っています。


いわゆる読譜力です。


読譜力をあげ
表現に生かすために
〈楽譜を読んでいく時間をつくる〉


和声進行や音型などの理論は
読譜の大きな助けになります。


読譜に時間をかけて
設計図をはっきりさせておく。


設計図とは音楽構成です。


起承転結
ともいえると思います😊


構成が分からない、
全部同じようになってしまう、
ただ弾いているだけかも、
表現力が足りないと感じる、


そんな迷子にならないために
楽譜から読み取る時間を
作ってみましょう。


設計、構成がうまくいかないと
ただ音に追われている演奏に
なってしまうのですね。


フォルテやクレッシェンド、
スタッカートなど表現は
その場限りでポンとあるのではなく
一連の流れがあります。


・こことここが同じ
・違う形が出てきた
・伴奏形が変化した
・次は発展していく
・強弱記号の変化
・スラーやスタッカートの違い


などたくさん見つかり
表現の助けになるので


静かに楽譜を読む
やってみてくださいね✨



今日もたくさんの感謝をこめて。
また投稿しますね♡


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