らっきー

「影響を受ける側から、言葉や作品を通じて影響を与える側にちょっと回ってみたい。」 社会…

らっきー

「影響を受ける側から、言葉や作品を通じて影響を与える側にちょっと回ってみたい。」 社会人二年目。DTMer。共感覚持ち。 好きな領域は語学/音楽/心理など。 ♪→https://www.instagram.com/lucchiato/

マガジン

  • イラストを使っていただいた作品

    イラストを使っていただき、本当にありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。

最近の記事

  • 固定された記事

僕がnoteを始めた理由(と、自己紹介)

はじめまして!らっきーと申します。新卒一年生です。 最初の記事は、何故僕がnoteを始めようと思ったのか、その理由について書きます。 直接自己紹介はしなくても、この投稿や今後の投稿から僕がどういう人間かだいたい分かってもらえるのではないかなと思います。 初めての投稿だから、ちょっとしっかりめに書きました笑 これからはフランクなテーマも含めて色々な記事を書いてみたいです。それでは本題のnoteを始めた理由に入ります。 ①自分の課題を克服して、なりたい自分に近づく。僕の一番の

    • be very very carefulの発音について

      2021年8月18日のタイガース‐エンゼルス戦の大谷選手打席中の実況で、「 be very very careful」(大谷選手への配球について)とても注意しなければならない。という発言のアクセントがアジア人差別であるとして炎上し、当該放送局から無期限の活動休止処分を受けた、というニュースがあった。 英語学習者としてデトロイトの地元メディア『Deadline Detroit』は、 ・明らかな人種差別的なジョークであり罰せられるべきだが追放はやりすぎ ・今は多くのメジャーリー

      • ことばの呪いを受けないようにー一連の炎上騒動を受けてー

        この一週間、炎上関連のニュースをよく目にした。 自分の場合、そのほとんどはインターネット(youtube, ニュース)を経由して知った。 人を傷つける発言、行為、差別、ハラスメント。直接被害を被った関係者が抗議するのは当然と思うし、世の中が間違ったことに対して声を上げていくことは大切だと思う。 恥ずかしながら、テレビ番組「スッキリ」(3月12日付)での「アイヌ」と「犬」の炎上事件を受けてから自分で調べてみて、はじめて犬を用いた蔑称が歴史的に使われてきていた、ということを

        • 肺呼吸の深海魚

          今マイブームのワードである。 魚類は基本的にはえら呼吸である。 「えら」というのは人間の肺に代わる呼吸器官だ。 「えら」という単語を聞くと、ハリーポッターが「えら昆布」を食って水中を生き抜いたことを思い出す。それだけ、水中を生きるのであれば「えら」はデフォで必要なものだ。 一般の、比較的海の浅めのところにいるような魚でさえそうなのだから、深海魚だったら当然、えら呼吸の方が生きるのに適しているはずだ。 すなわち、「肺呼吸の深海魚」とは「生まれながらにしてディスアドバンテー

        • 固定された記事

        僕がnoteを始めた理由(と、自己紹介)

        マガジン

        • イラストを使っていただいた作品
          9本

        記事

          「生きる意味とは?」が頭に浮かんだ時の対策

          「生きる意味とは何か?」という問いが頭の中に浮かぶかどうかは、僕にとって自分の心が健康であるかどうかを判断する重要なパロメータの一つだ。 この問いが頭に浮かんでくるのは、自分にとって黄信号だ。 目の前に転がっている楽しいことを謳歌しているとき、自分のやりたいことを頑張っているときはそちらに頭を持っていかれているので、そもそもそういうことが頭に浮かばない。 「生きる意味とは何か?」というのはかなり難しい質問なので、あまり突き詰めて考えすぎるとしんどくなってくる。相当体力が

          「生きる意味とは?」が頭に浮かんだ時の対策

          【解釈多め和訳】The search/NF

          ■不安との葛藤の決着今回はNFのThe searchを訳します。 この曲を知ったきっかけは中国のChuang2021(创造营2021)という番組です。韓国発アイドルオーディション番組「PRODUCE 101シリーズ」の中国版として「中国版プデュ」と呼ばれたりします。あまり男性アイドルには興味がなかったのですが、たまたまYoutubeを流していたら見つけました。 出場者はグローバルですが、日本人の若手も多数参加しており、ルックスだけでなくパフォーマンスのレベルが高く、今注目

          【解釈多め和訳】The search/NF

          大好きなホットドッグについて

          ホットドッグの何が魅力的なのか魅力を一言でいうと、シンプルな構成の中に大好物が詰まっていることだ。 ホットドッグはパン、ソーセージ、ケチャップ、マスタードを基本に、ものによって生タマネギ、ピクルス、ザワークラウト(酢キャベツ)、トマト、チーズ、チリミート(挽肉+唐辛子)等がトッピングされる。 トッピングについては好みがあるだろうが、個人的にはできる限り「全部のせ」したい。特に生タマネギは大好物なのであるとテンションが上がる。キューピーのタルタルソースを買ってきて、自分でゆ

          大好きなホットドッグについて

          心が穏やかであれば、無敵である

          嫌なことを言われたり、嫌なことをされたりすると気分が悪くなる。 今週は仕事で一件、プライベートで一件そういうことがあった。 そういった事情を経て、今週は「心が穏やかでさえあれば、そういう嫌なことがあってもダメージを大幅に軽減できる。むしろ、自分にとってプラスの経験にできる」ということについて考えた。 まず、仕事面について。 仕事の場で嫌な言い方をしてくる人はそれほど多くないが、もしそういうことがあったとしたら、それは相手の行動・心理パターンを理解する上での有力な材料でし

          心が穏やかであれば、無敵である

          【解釈多め和訳】Just A Dream/Nelly

          [Chorus] Uhh, uhh, uhh I was thinking 'bout her, thinking 'bout me Thinking 'bout us, what we gon' be? Opened my eyes, yeah It was only just a dream So I travel back, down that road Will she come back? No one knows I realize, yeah It was on

          【解釈多め和訳】Just A Dream/Nelly

          自分の"幸せ"よりも、"人の幸せ"を優先するということ。

          人生で最も大切なことは、自分が幸せであることだと考えている。 人に優しくすること、仕事や勉強を頑張ること、大切な人を見つけること、健康、人との関わり、お金など大切なことはたくさんあるが、その中でも、可能な限り自分が幸せでいることが最もシンプルで、生きる上での根底にあたるところだと思う。自分が幸せで心が平穏であると、他人にも幸せを波及させることができる。 10代の頃に生きる意味について悩んだことがあり、その頃から(選べるのなら)できるだけ自分が幸せになれそうな選択を取ること

          自分の"幸せ"よりも、"人の幸せ"を優先するということ。

          「思いを書く」より「書きながら思う」

          「話しながら思ったんだけど…」とか、「書きながら思ったんだけど…」という言い回しをする人がいた。それが、何となく気に入っている。 Noteを書く時、何か書きたいテーマをまず決めてから、実際に書き始めることが多くなりがちになっていて、その方が、多分まとまりはよくなると思う。一方で、書きながらふと思い浮かんでくるような、新しい発想は出てきづらい。 「随筆」ー筆の赴くままに書くーのように、自分の体験、見聞きしたことを基に自分の感想・思想をまとめて記すことで、自分でも思ってもいな

          「思いを書く」より「書きながら思う」

          「YOASOBI」を見つけた3人目と4人目

          大人気の二人組ユニットYOASOBI。「Youtube」で有名な幾田りらさんと「ニコニコ動画」で有名なAyaseさんによるユニットであるが、実はソニーミュージックエンタテインメント(SMEJ)の社員2名が仕掛けたプロジェクトであると知って、衝撃を受けた。 小説投稿サイトをテーマにした音楽を作ろうというコンセプトで始まったこのプロジェクトで、SMEJの屋代氏と山本氏はまず「ボカロ」界隈を漁ってAyaseさんに声をかけ、SMEJの音楽講座受講生で構成された大人気Youtubr「

          「YOASOBI」を見つけた3人目と4人目

          「イキり」と「自分に自信があること」の差について

          最近「イキり」と「自信」の境界について少し悩んでいる。「イキり」と「自分に自信をもつこと」は似ているが、前者は良くないこと、逆に後者は生きる上で大切なことだ。その差は果たしてどこにあるのか。 「イキり」は何故嫌われるのか。「イキり」は嫌われる行為の中でも、かなり上位に来るようだ。マウントをとる、自慢する、人を見下す等されて嫌な気持になったことがある人が大半だろう。 僕自身は別にイキられても特に何とも思わない。それは、自分は自分、相手は相手だという考え方が根幹にあるからだ。

          「イキり」と「自分に自信があること」の差について

          高校中退の親友と僕は語る、語る

          今週、成人式だったようだ(式として、実際に催されたかどうかはともかく)。僕も、気付けば25の歳になる。成人を迎えたのなんてつい最近の事のように思うが、現実は速い。ゆっくり生きていたいのに。 この間、久しぶりに高校時代の親友と連絡をとった。特に用もないけれど、なんとなく気分でラインしてくれたらしい。高校時代は仲が良かったが、そこから先は完全に別々の人生を歩んでいる。僕の記憶からも一回消えた人だ。今回連絡がなければ、今後一生関わることもなかっただろう。 「語る」なんてタイトル

          高校中退の親友と僕は語る、語る

          「ゼルダ」で移動の価値に気付いた

          最近、任天堂Switchの「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW)」にハマっている。2017年発売のゲームだから、かなり今更なプレイではあるのだが、歴代最高のゲームのうちの一つと評される通りで、凄く楽しんでプレイさせてもらっている。 BotWの何が魅力的なのか? 最も魅力的だと思う点は、作りこまれたオープンエアー性である。壁、柱、山、水、樹木など、目に見えるところにすべて行けるという自由度の高さが凄い。ゼルダというファンタジーな世界だからこそ、砂漠、氷河、火山等の

          「ゼルダ」で移動の価値に気付いた

          ことばを積む、という癖。

          「話し方」には人それぞれ癖があるらしい。 過去のNoteを振り返ってみて、自分には同じことを表現を変えて何回も言う癖があるということに気づいた。 一番最近に書いた(といっても、もう2か月前になってしまったが)記事でも、同じ意味の言葉を重ねていく、ということをテーマに書いていた。 酔ったときは同じことを何回も言ってしまっているようなので、これは自分の体に染みついた癖なのかもしれない。 ブロックを積み上げて遊ぶ「レゴ」の技術の一つに、「積層」というものがあるらしい。ブロッ

          ことばを積む、という癖。