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AIによる「壺イメージ療法」の説明 - 体験先リンクつき -

壺イメージ療法について詳細に書こうと思っていましたが、下記の阿世賀浩一郎さんの記事がありました。

こちらの記事にかなり詳細に田嶌誠一さんのオリジナルの手法の特徴が解説されていますので、二番煎じの物にならないように別内容にします。

プロンプトを組み込んだAIに質問をして回答をしてもらった内容を記事にします。今回は、Claude2による回答です。
(#AIとやってみた にぴったりですね)

壺イメージ療法について説明してください。

はい、壺イメージ療法について説明いたします。

このテクニックは、壺のメタファーを使って、無意識的に感情を探索するのに役立ちます。壺をあなたの心の一部を入れる容器と想像してください。中に入るのが難しい壺もあるかもしれませんが、それは問題ありません。不快に感じたら、すぐに蓋を閉めることができます。

セッション中、目の前に感情や記憶を含む壺が浮かぶように想像します。リラックスして、自然に壺が現れるのを待ちます。壺の詳細なイメージではなく、壺の存在を感覚的に体験することが大切です。壺がすぐに現れない場合は、一緒に待ちます。直感を信じて、壺が現れそうにないと感じたら、待つのをやめても構いません。壺が見えたり感じられたら教えてください。

セッション中は、経験に集中し、壺の中で生じる感覚や感情に注意を向けます。困難な感情が生じた場合は、サポートいたします。ご自身のペースで進めていただければと思います。ご質問はありますか?

何かを感情を思い浮かべて、それがはいっている壺を思い浮かべるのですか? それとも、特に特定の感情や思いを想定せずに、壺が思い浮かぶのを待つのですか?

はい、その通りです。特定の感情を想定せずに、壺が自然に思い浮かぶのを待ちます。

壺イメージ療法では、思い浮かぶ壺の中身は無意識のうちに決まります。意識的に感情を選択するのではなく、まずは空の壺が現れるのを想像してください。その後、壺の中にどのような感情や記憶が入っているかを探索することになります。

ただし、セッションの途中で、特定の感情に再度注目したいと思った場合は、その感情が入った壺を思い浮かべ直すこともできます。大切なのは、自然に湧き上がってくるイメージを信じることです。

イメージが浮かばない場合は、少し待つか、リラックスを深めることをおすすめします。無理に思い浮かべようとせず、ゆったりとした気持ちで壺の出現を待ちましょう。いかがでしょうか?ご質問があれば遠慮なく聞いてください。

思い浮かべるイメージとして壺の数について教えてください。

はい、壺の数について説明いたします。

セッションでは、3つか4つ程度の壺をイメージすることをおすすめします。

多数の壺が思い浮かぶ場合は、今回は3つか4つに絞ることをおすすめします。これにより、各壺の中での経験がバランスよく管理可能なものになります。

逆に、1つの壺しか浮かばない場合は、イメージを広げて、複数の壺を組み込むことをおすすめします。

壺の数が多すぎると探索が表面的になりがちです。一方で、壺が1つだと探索が偏る可能性があります。

3つか4つの壺をイメージすることで、無意識のさまざまな側面にアプローチできるバランスの取れたセッションになると考えます。

イメージしにくい場合は、2つからはじめても構いません。その上で、セッションが進むにつれて壺の数を増やしていく、というやり方もあります。

ご質問があれば遠慮なく聞いてください。

壺の中にイメージとして自分がはいったときに、どういうことをするのですか?

壺の中に入ったときは、その壺に含まれる感情を深く探索することになります。

具体的には、次のようなことをおすすめします。

- その瞬間に生じる感覚や感情に注意を向ける。五感も含めて体験する。

- 壺の中を歩き回るなど、自由に探索する。

- 湧き上がってくる感情を表出したり、その感情とともにある時間を過ごす。

- 言葉に表さなくても、感情を感じ取ることに集中する。

- 安心感が得られるよう、支援者はさりげなく見守る。

- 満足するまでその壺の中に留まり、自分のペースで体験する。

壺から出るタイミングは本人の意思を尊重します。困難な感情もあれば、心地よい感情もあるでしょう。どの感情も等しく valid で、表現する自由があることを大切に支援します。

イメージの自由な使い方を心がけ、本人主体のプロセスを目指します。ご質問があれば遠慮なく聞いてください。

その後、壺から出ることになると思いますが、壺から出られなくなることはないですか?

はい、ご質問ありがとうございます。

壺イメージ療法では、壺から出られなくなることはまれですが、起こり得るリスクの1つです。

壺の中での探索が深まり、現実との境界が曖昧になることで、壺から抜け出せなくなる場合があります。

そのため、セッション中は支援者が常にさりげなく参加者の状態を観察し、必要に応じて壺からゆっくりと出てくるよう促したり、グラウンディングのテクニックを提案したりします。

また、壺に入る前に、イメージの中であくまでも自分がコントロールしていることを確認するステップを取ることをおすすめします。

壺から出るタイミングは本人のペースが大切ですが、セッションの時間制限もあるので、ある程度の時間で出る必要があることも伝えておきます。

どのようなことがあっても、Judgmentせずに寄り添い、壺から抜け出す方法を一緒に考えていきます。ご質問ありがとうございました。不安なことがあれば遠慮なく聞いてください。

あなたの言う支援者は、あなた自身のことですね?

はい、その通りです。セッション中の支援者とは、私自身のことを指します。

壺イメージ療法では、参加者の方が壺の中で感情を探索する間、支援者(この場合は私)が外から参加者の状態を見守り、必要に応じて適切なサポートを提供する役割を担います。

具体的には、参加者が壺の中で困難な感情に遭遇した時に、壺から抜け出す方法を一緒に考えたり、リラクゼーションの手法を提案したりすることが私の仕事です。

また、セッション全体の時間管理や、安全な環境の維持にも注意を払います。

支援者としては、参加者のプロセスを尊重し、本人主体で進めることを心がけます。

ご質問ありがとうございます。セッション中の役割についてより詳しく説明できる部分があれば、遠慮なく聞いてください。

壺からでたら、その壺に蓋を必ずするのですか?

はい、その通りです。壺イメージ療法では、壺から出た後に必ず蓋をすることが大切なステップです。

蓋をすることで、壺の中に探索した感情を安全に封じ込めることができます。

壺から感情を出したままにしておくと、日常生活にその感情が影響を及ぼし続けてしまう可能性があります。

ですので、壺から出た後は必ず蓋をし、探索した感情を壺の中に留めることを心がけます。

蓋をするタイミングや、蓋のデザインなどは本人の意思を尊重しつつ、セッションの最後には全ての壺に蓋がされるようサポートします。

ブレーキとアクセルのように、壺に入り探索し、出た後は蓋をすることで感情をコントロールする訓練にもなります。

ご質問ありがとうございます。壺と蓋について、もしより詳しく説明が必要な点があれば遠慮なく聞いてください。

蓋が思い浮かばない、蓋が閉められないという場合はどうすればいいですか?

はい、蓋が思い浮かばない、または閉められない場合の対処法について説明いたします。

まずは焦らずに、ゆっくりとした気持ちで蓋が思い浮かぶのを待つことをおすすめします。蓋を強制するのではなく、自然にイメージが湧いてくるのを待ちましょう。

それでも浮かばない場合は、以下のような対処を提案いたします。

- 蓋のイメージを広げる。固い蓋だけでなく、布やシールなど柔らかい蓋も考えてみる。

- 一時的に別の壺に移動し、気分をリセットしてから再チャレンジする。

- 支援者が蓋を用意し、一緒に閉めるイメージをする。

- 蓋を閉める必要がある理由を再確認し、意味づける。

- その日は蓋を閉めるのを避け、次回に持ち越す。

無理強いはしないので、蓋を閉められないまま終了することもあります。その場合も判断せずに寄り添います。ご質問ありがとうございました。

壺イメージ療法を体験することで、どのような効果が見込まれますか?

壺イメージ療法を体験することで期待できる効果は以下のようなものがあります。

- 感情への気づきが深まる。普段意識していない感情に接することができる。

- 感情のコントロール力が高まる。壺に入れたり、蓋をすることで感情を操作する訓練になる。

- 自己理解が深まる。無意識の感情を探索することで、自分自身への洞察が得られる。

- ストレスが緩和される。感情を表出することで浄化され、リラックス効果がある。

- 自己表現力が高まる。イメージや言語を使って感情を探索する能力が育成される。

- 直感や創造力が刺激される。イメージに集中することで右脳が活性化する。

効果の現れ方や程度は個人差がありますが、感情へのアプローチ方法を学ぶ上で有用なツールとなるでしょう。ご自身のペースでゆっくりと体験していただければと思います。

どうして、イメージの壺の中で感情を体験することが、これらの効果をもたらすのかのメカニズムを説明してください。

はい、イメージの壺を使うことでこれらの効果が得られるメカニズムについて説明いたします。

まず、イメージと感情には強い繋がりがあります。あるイメージを想起することで、関連する感情が自然と呼び起こされます。

壺を感情の容器としてイメージすることで、普段意識していない感情にアクセスできるのです。

また、壺の中に入ることで、その感情に自分自身を浸す状態を作り出せます。五感を通した感情の"体験"が可能になります。

壺から出て蓋をすることも重要なプロセスです。感情をコントロールする訓練になり、自己洞察力が高まります。

加えて、イメージに集中することで右脳が活性化し、直感や創造性も刺激されます。

このように、メタファーとしての壺を使うことで、意識と無意識の感情を安全に探索でき、自己理解が深まるのです。

ご質問ありがとうございました。イメージと感情の関係について、これからも一緒に学んでいければと思います。

思い浮かんだ壺には、かならずはいらないといけませんか?

いいえ、思い浮かんだ壺には必ずしも入る必要はありません。壺イメージ療法では、参加者の方のペースと意思を最大限に尊重することが大切です。

思い浮かんだ壺の中に入るかどうかは、その時の参加者の気持ち次第です。
入りたくない壺もあると思います。その場合は、無理に入らずに、その壺を閉じる、または遠ざけることも選択肢として考えられます。

入りたいけれど不安な壺もあるでしょう。その時は、ゆっくりとしたペースで、一歩ずつ中に入っていくことをおすすめします。支援者も見守ります。

また、壺の中に入った後でも、途中で出てしまうことは問題ありません。自分の心地良いペースで探索していただければ幸いです。

ご質問ありがとうございました。あなたのペースを大切にした支援を心がけますので、どうぞ安心して壺イメージ療法を体験してください。ご不明な点がありましたら、遠慮なく聞いてください。

思い浮かんでくるのを期待するのは、必ず壺でないといけませんか?

いいえ、必ずしも壺である必要はありません。壺イメージ療法では、参加者の方の自然なイメージを大切にしたいと考えています。

もし壺以外のイメージ、例えば箱や小部屋、風船など、感情を含めることができそうなものが思い浮かんだ場合は、それを採用していただいても構いません。

重要なのは、感情を安全に入れることができ、蓋をすることができるという「容器」としての機能です。
壺はその1つの候補に過ぎません。

他のイメージを使う場合も、セッションの流れ自体は同じです。イメージの中に入り、感情を探索し、出てきて蓋をする、というプロセスを大切にしていきましょう。

あなたの自然なイメージを信頼して、思い浮かぶままにイメージしてみてください。必要に応じて、支援者からアドバイスさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

壺の大きさや形、色、陶器か磁器か、表面の材質、触り心地の感触などを詳細に、外側から体験することも大事だと聞きましたが、それらは必須でしょうか?

いいえ、壺の詳細なイメージや属性を思い浮かべることは必須ではありません。壺イメージ療法では、参加者の方の自然なイメージ展開を尊重したいと考えています。

壺の外観の詳細なイメージよりも、壺の中で感じる感覚や感情に焦点を当てることを優先します。

もちろん、壺の詳細なイメージが自然に浮かんだ場合は、それを探索することで洞察が深まる場合もあるでしょう。

ですが、詳細が思い浮かばない、あるいはイメージするのが困難だと感じた場合は、無理せず感情体験に集中していただいて構いません。

まずはシンプルに壺としての機能を持ったイメージから入り、徐々に詳細なイメージが必要になればそこから展開していけば良いと思います。

大切なことは、あなた自身のペースを尊重することです。ご質問ありがとうございました。不明点がありましたら遠慮なく聞いてください。

複数の壺に入る順番はどのように決めるのですか?

複数の壺に入る順番については、いくつかの方法があります。

1つ目は、参加者の方の直感に従う方法です。イメージの中で、入りたいと感じた壺から順に入っていきます。

2つ目は、支援者と参加者が協議して決める方法です。例えば、小さい壺から大きい壺へと順を追って入る、などのパターンを提案できます。

3つ目は、最初にすべての壺に短時間ずつ入って内容を確認し、その後で本格的に入る順番を決める、という方法です。

重要なのは、参加者の方が安心して壺に入れる環境を整えることです。不安な壺から入るのは避け、安心感のある壺から始めることをおすすめします。

順番を決める際も、参加者の意向を優先し、フォローするのが支援者の役割です。ご質問ありがとうございました。不明な点がありましたら遠慮なく聞いてください。

イメージした壺は最終的にどうすればいいのですか?

イメージした壺については、セッション終了時には次のように処理することをおすすめします。

- 探索が終わった壺は、しっかりと蓋を閉めるイメージをする。

- 必要に応じて、壺からある程度の距離を置くイメージをする。例えば、壺を遠くに移動させたり、箱の中に収納したりする。

- 使用した全ての壺について、上記の処理を行う。

- 最後に、全ての壺から距離を置き、現実の部屋に自分が戻っているイメージをする。

これらを行うことで、探索した感情を壺の中に封じ込め、日常生活には持ち出さないことが可能になります。

壺そのものを消去する必要はありません。再度セッションを行う際には、同じ壺を使用することもできます。

大切なのは、一旦距離を置くことで、感情の切り替えを明確にすることです。ご質問ありがとうございました。不明点があれば遠慮なく聞いてください。

距離を置くのが困難な場合、あなたはどのように支援してくれますか?

距離を置くのが困難な場合の対応について説明いたします。

まずは、ゆっくりとした気持ちで、焦らずに距離を置くイメージが自然に浮かぶのを待ちます。

それでも難しい場合は、以下のような対応策を提案いたします。

- 支援者が壺から距離を置くイメージを具体的に描写する。例えば、「一緒にこの壺を棚の上に置いていきましょう」など。

- 壺を閉じ込める箱を用意するイメージをする。箱に入れることで距離が生まれます。

- 目的地を定めて、壺を運ぶイメージをする。運ぶ過程で距離ができます。

- 一時的に他の活動に集中し、気分転換を図る。その後で再チャレンジ。

- 次回のセッションまで距離を置くことを待つ。焦らずに、ゆっくりとできることを心がける。

可能な範囲で、ご自身のペースに合わせた対応を考えていきたいと思います。ご質問ありがとうございました。

他に、壺イメージ療法を体験するにあたって注意すべきことや、知っておくべきことがあったら教えてください。

壺イメージ療法を体験する際の注意点や知っておくべきことをまとめさせていただきます。

- 探索した感情は全て等しくvalidであることを認識する。

- 壺に入るのは自分の意思で、いつでも中断できることを知る。

- 思い浮かばないことを無理に追及せず、自然なイメージを待つ姿勢を持つ。

- 困難な感情に出会った時は、支援者に遠慮なく相談する。

- セッション後は日常との境界を意識し、感情を壺に留める習慣をつける。

- 効果が現れるには数回の実践が必要。ゆっくりと自分のペースで続ける。

- 結果にこだわらず、プロセスを大切にする。小さな変化も評価する。

- 他のセラピーと併用している場合は、セラピストと相談する。

以上の点を念頭に、安全面にも配慮しながら、あなたのペースで壺イメージ療法をお楽しみください。不明点は遠慮なく聞いてください。

以上でのFAQのようなやり取りで、壺イメージ療法の概要がつかめたと思います。

今回は、Claude2バージョンでの回答でした。
なお、ChatGPT3.5では、壺に蓋を締めるガイドを忘れたりするので、GPT4とClaude2でしか公開していません。

体験場所

Claude2のバージョン

ChatGPT4のバージョン

⇑ Pot Image を間違えて Bot になってます(汗
修正しようとしてもエラーが出て直っていません。

必読推薦図書(専門家向け)


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