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京都芸術大学(写真コース在学維持、写真・映像領域志望)理由

京都芸術大学(写真コース在学維持、写真・映像領域)志望動機・理由書

 具体的に身に付けたいスキルに、写真(非言語媒体)を通したコミュニケーションスキルがあります。これさえあれば、研究して乗り越えてゆければ、何も諦めることなく、世界が変わってゆくだろうと思うからです。逆に言えばその為にはフォトコミュニケーションの理論的な、発見による構築がなされなければなりません。より良いフォトコミュニケーション、その結果は作品に投影されることになります。
 フォトコミュニケーションを今考えるところに従って述べるならば、作品としては、音楽や絵画などを含めた広範囲の表現領域を特徴とし、写真療法や写真教育、美術館展示や企画プロジェクト、写真館経営、ヴェディングやファッション、雑誌、出版や製本、広告や宣伝、報道、福祉利用などのユニバーサルデザイン、通信やデジタル技術利用、医学での応用利用、アートとしての写真の追求など、写真をコミュニケーション媒体とした、広範囲の領域で写真(この場合、フォトコミュニケーション)は研究すること、使うことが可能です。
 放送大学の自然と環境コースで学位(教養)を取得したのち、京都芸術大学通信教育部学生となり、同時に放送大学大学院で臨床心理学を学んできましたが、それを総合した自由な研究がしたい、どうなるかは誰にもわからない、誰も責任が持てない、自分しか頼れない、けれどそれが研究の厳しさだと思います。フォトコミュニケーションを自由に研究したい、作品に反映してゆきたい、作品は必ずしも狭い写真に留まる必要はないと考えます。MV(ミュージックビデオ)の様なものを考えています。自分の表現では音楽(歌)を加味したものが良いと考えています。
 これまでの研究の集大成でもあります。何だ、くだらないという方もおられると思います。それよりも家族だ、仕事だ、お金だという方も、いて当然だと思います。むしろそちらの方が大切です。その大切な思い出や記憶や幸せに関わる小さな幸せの積み重ねに、写真は適合し易い分野だと思います。社会的な意義を含めて把握してこそ本当の研究だと思います。

※ これらの理由により、写真コース在学は維持するものとし、写真・映像領域への志望を目指します。 

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