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#2 地域でチャレンジする人を増やす、支える、可能性を広げる②【岩手県洋野町/大原圭太郎さん】

さて!大原さんのインタビュー②です☺

協力隊として活動するなかで、任期後について考え始めた大原さん。

ついに動き出します!

今回は

・fumotoが設立されるまでの大原さんの動き

・協力隊を民間で受け入れるってどういうこと?役場との違いは?

・チャレンジする人を増やし、それを支えるには?

ということに注目してご覧ください!!✨


それでは~~~Let's talk!!!


任期後に向けて動き出したのは?

・任期(2019年9月)まで1年を切ってから動き出した
大原さん『今思うと、任期ギリギリまでどうなるかわからなかった!笑』


いろいろな場所に視察に!

2018年11月 ネクストコモンズラボ(岩手県遠野市) 
https://m.facebook.com/ncltono/?locale2=ja_JP
http://nextcommonslab.jp/tono/

最初はネクストコモンズラボの仕組みを洋野町に入れようと思っていたが、いろいろと難しそう…
「新しいこと」を始めることに慎重な行政…

→なら自分で立ち上げるしかない!?


2019年3月 Cafe&Living UCHIDA(岩手県奥州市) 
https://m.facebook.com/cafelivinguchida/?locale2=ja_JP
https://sotokoto-online.jp/1040

当時協力隊の受け入れをしていたので、協力隊を民間で受け入れることのメリットを知る 


2019年4月 東北オープンアカデミー(宮城県丸森町)
https://m.facebook.com/tohoku.oa/?locale2=ja_JP
https://open-academy.jp/
http://www.town.marumori.miyagi.jp/
協力隊の活動の一部を民間が支援する仕組み(起業相談、クリエイティブのアドバイスを民間が担当)→行政が前向きだった!


2019年5月 うらほろスタイル(北海道十勝郡浦幌町) 
https://m.facebook.com/urahoro.style.support/
http://www.urahoro-style.jp/

浦幌町は洋野町の友好の町でもあり、洋野町と似ていた!


2019年8月 岩手県釜石市 市役所
https://www.city.kamaishi.iwate.jp/

任期直前で役場の職員と共に視察!

そしてついに…

2019年9月、一般社団法人fumoto誕生!!!
協力隊の募集
(Start Project Hirono)をスタート!✨

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ところで…

役場が受け入れる協力隊fumotoが受け入れる協力隊の違いとは?
〇制度として
・雇用先、出勤場所が違う!(役場かfumotoか)
・活動経費の自由度
・役場のほうがいろいろな情報が入ってきやすい
〇活動内容は?
・役場は個人で考えながら動く、fumotoは大原さんと一緒に計画を立てて活動を進める
・役場でもfumotoでも、元々のミッションがあることは同じ、途中で目標を変えるのもOK!(ミッションに対しての動き方は少し異なるところも…)
〇ミッション
→地域おこし協力隊にはミッション型(自治体が定めた事業に取り組むもの)とフリーミッション型(地域のビジョンに合った事業を企画する)があるが、洋野町はミッション型のみだった
・fumotoでもミッション型で募集をしていたが、いろいろな提案をしてくれる人が多かった
→応募者が本当にやりたいこと&地域のためになりそうと感じた
↓↓
「フリーミッションも面白そう」と思い、企画提案型の協力隊も受け入れることに!(実際に4月から1名が企画提案型の協力隊として活動中!)
〇fumotoを始めて…
・活動しやすい環境を作れていると感じている!
→役場所属の協力隊として活動していた大原さんだからこそわかること!!


fumotoの事務所、hironobaとは!?

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・大原さんと同時期に協力隊として活動していた松田さんが改修している古民家
→カフェとしてオープンするまでfumotoの事務所として使用中!
・ジブリに出てきそうな雰囲気!!
・役場や病院が近くにあってアクセス◎
畳の部屋で少し休んだり縁側でお昼を食べたりと、リラックスしながら働ける♪


大原さん『ゆったりしすぎて、職場としてはどうなのか!?笑』



#3につづく



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