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【読書メモ】#45『話し方で損する人得する人』by 五百田達成

🏁結論🏁
言葉には得する使い方もあれば、損する使い方もある。
話の良し悪しとは「相手がどう思うか」で全て決まってしまう。
言葉を制するものは人生を制する。得する話し方で人生を好転できる!


📌ポイント📌<ファクト>
① 聞き上手
・徹底的に聞き役に徹する
・共感しながら話を最後まで聞く
・話を全て聞いてから質問する
・相手の悩みを「一緒に考えよう」と共有する
・相手に興味を持つ
・沈黙を怖がらない
⇒落ち着いてリラックスした会話

② 相手目線
・理屈と共感を使い分ける
⇒プライベートでは「共感」、ビジネスでは「理屈」を。
・相手の言葉で話す
・とりあえず即答する

③ 周りが見えている
・相手の反応や変化を意識してみている。
・皆が盛り上がる話をする(内輪の話をしない)
・お店のスタッフに気遣いができる。
・とにかく性的な話を避ける

④ ポジティブ
・褒められたことをきっかけに会話を広げる(否定しない)
・長所を見つけてポジティブなことを言う
・「おもしろそう」が口癖。
・大きなアクションで楽しそうにする。


👀MyView👀
<抽象化>
・視野を広げることが相手を理解することに繋がる。
・使い方しだいで得も損もする。
・ポジティブな人にはポジティブが集まる。
・リラックス状態は一番能力が発揮される。

<転用>
・目の前の話し相手だけでなく、その場にいない人や周りの人間にも気を使うことを意識する。俯瞰大切!!
・使い方で得も損もする。まさにお金と一緒だなと。
⇒お金を複利的に運用するように、言葉も相手や周りの理解に徹し、マイナスな言葉で元本を割ることの無いよう慎重に使っていこうと思う。
・とにかく、明るく元気に、その輪を広げられるように。
・なぜか、この人と話していると心地がよくて何でも話しちゃうっていう人は、お互いがリラックス状態にあるから。沈黙が怖くも無く、どんどんお互いに話が深まる。
⇒リラックス状態なるために、まずは自分から落ち着いてじっくりと相手の話を聞くこと。

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